2024年9月27日(金)
2024明治安田J1リーグ 第33節
川崎フロンターレ 5 vs. 1 アルビレックス新潟
入場者数:20, 142人(Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu)
2連敗で臨む大事なゲーム。
今節は、アウェイで川崎フロンターレと対戦します。
川崎とは、リーグ戦に加えて
ルヴァンカップでも対戦することが決まっています。
今節は、その前哨戦。
連敗中で苦しい状況の新潟ですが、
現状を打破するためにも勝利が欲しいところです。
今節の新潟の開始フォーメーションは、4-4-2。
ゴールキーパーは小島選手。
ディフェンスラインは、右から
藤原選手、舞行龍選手、デン選手、橋本選手。
ボランチは秋山選手、島田選手。
サイドハーフは右に高木選手、左に谷口選手。
ツートップは長倉選手と小野選手です。
ベンチメンバーに負傷明けの小見選手が登録されました。
激しい雨が降り注ぐ等々力。
新潟はいつも通り自陣からのパス回しで
攻撃を組み立てますが、
川崎はロングボールを駆使して
前線のアタッカーにボールを預けて
ゴールに迫ります。
序盤から川崎の圧力に押される新潟。
今節こそ早い時間帯の失点は避けたいところでしたが、
前半14分、マルシーニョ選手の抜け出しを許して
これを小島選手が倒してしまい、PK献上。
このPKをきっちり決められて、
今節も開始早々の失点という苦しい状況となります。
その後もパスを寸断され、ボールを保持できない新潟。
必然的にカウンターを受ける回数が多くなり、
前半18分、立て続けに失点します。
その後はややボールも回せるようになって、
川崎陣内で攻撃を組み立てることも多くなる新潟。
シュートも多く放ちますが、
キーパー正面もしくは枠外ばかりでゴールを脅かすことはできず。
前半は2-0での折り返しとなりました。
後半も、今まで通りメンバー交代もせず臨む新潟。
前半の流れを変えることはできず、
後半18分、後半20分と立て続けに失点。
その後、いつものように後半20分が過ぎたところで
ようやくメンバー交代。
しかし、それを嘲笑うかのように、その直後、
後半28分についに5失点目を喫してしまいます。
少しは反撃したい新潟は、
後半41分、星選手のクロスを太田選手が合わせて
1点を返すことに成功しますが、
さすがに反撃が遅過ぎました。
そのままタイムアップ。
今節は5-1での敗戦となりました。
これで3連敗。そして今季最多失点。
ここ3試合で3得点11失点と、守備の崩壊が止まりません。
攻撃も中途半端な横パスを奪われては
カウンターを浴びるという、残念な状況となっています。
現状を打開するのはなかなか困難ですが、まずは1勝。
一つの勝利がチームを活気づけてくれるはずです。
次節は10月5日(土)、ホームで鹿島アントラーズと対戦します。
苦しい相手が続きますが、鹿島の姿勢を見習って、
何がなんでも勝利を掴み取りましょう。
町田がロングスロー時に使用するタオルを
広島の選手たちのウォーミングアップエリアに何度も置いたり、
広島はそれを何度もどかしてもまた置かれるのでしまいには
水で濡らして嫌がらせしたら町田が憤慨したり、と
ピッチ外で揉め事がありましたが、
そんなことがなくともいい試合だったので
しっかりピッチ内に専念してほしいな、と個人的には思います。
それも含めてサッカーという意見もありますが。
神戸が浦和に競り勝って、町田をかわして二位に浮上しました。
広島、神戸、町田の優勝争いはまだまだ続きます。
下位の方は、鳥栖は福岡とスコアレスドロー。
札幌は好調の京都に勝利し、貴重な勝ち点3を積み上げています。
磐田は名古屋に敗北。
湘南は鹿島相手に2点差を逆転し、
残留に向けて大きな勝ち点3を獲得しています。
柏はセレッソにスコアレスドロー。
およそ残り6試合ですが、まだ未消化試合があるクラブも多く、
一つの勝利が大きく順位を入れ替える可能性がある
状況は続いています。
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