2018年3月26日月曜日

2018明治安田生命J2リーグ 第6節

2018年3月25日(日)
2018明治安田生命J2リーグ 第6節
アルビレックス新潟 1 vs.    0 徳島ヴォルティス

入場者数:13576人

穏やかな春の気候となった本日。
まだ風は寒く、新潟に本格的に春が訪れるにはもう少し時間がかかりそうです。

本日、ホームに迎え撃つのは徳島ヴォルティス。
開幕は2連敗スタートだったものの、その後3連勝しており、
第5節終了時点で最も勢いのあるJ2のクラブといっても過言ではありません。
新潟としては、依然として今季はホームでの勝利がなく、
今日こそホームでの勝利を掴みたいところです。
加えて、FWの河田選手の実力はすでに知れ渡ったところですが、
実はまだビッグスワンでのゴールがありません。
その点については河田選手も気にしていることであり、
河田選手自身も「早くビッグスワンでゴールを決めたい」と言っています。
今日は、河田選手のホーム初ゴールにも期待したいと思います。

試合は、終始チームの勢いそのままに徳島に攻められ続ける展開となりました。
それでも、新潟の体を張ったディフェンスで最後の最後は破られず、
お互い無得点のまま均衡した状態が続きました。
そんな中、試合を先に動かしたのは新潟でした。
決めたのは、河田選手です!
ついに、河田選手のビッグスワン初ゴールが生まれました。
「河田選手がゴールを決めた試合では負けない」という不敗神話があります。
今節も不敗神話を達成すべく、
早めの選手交代とたびたびシステム変更を駆使して猛攻を続ける徳島に対し、
懸命のディフェンスが続きます。
苦しい時間はとても長く感じましたが、耐えに耐え抜いてタイムアップ!
試合はそのまま1−0で終了となり、新潟の今季ホーム初勝利となりました!
ようやく勝利のバンザイができたスクール生たちも嬉しそうです。

ようやく一つ、ホームで勝ちを拾うことができました。
同じ降格組である大宮、甲府も苦しんでいます。
J1経験のある松本も、まだ今季は未勝利が続いています。
本当にJ2は過酷で長い戦場です。

次節は4月1日(日)、アウェイでロアッソ熊本と対戦します。
次のホーム戦は4月8日(日)、無敗で首位を走るファジアーノ岡山と対戦します。

引き続き、再び勝利のバンザイができるように応援を続けていきます。

アルビレックス新潟公式サイト 第6節

2018明治安田生命J2リーグ順位表 (2018年3月25日終了時点)
順位チーム勝点試合得失
1ファジアーノ岡山166510817
2FC町田ゼルビア1263301064
3水戸ホーリーホック116321945
4レノファ山口FC11632114104
5大分トリニータ1163211174
6アルビレックス新潟116321734
7横浜FC116321752
8東京ヴェルディ106240532
9徳島ヴォルティス96303752
10ロアッソ熊本96303810-2
11アビスパ福岡86222770
12ジェフユナイテッド千葉7621312102
13大宮アルディージャ7621389-1
14FC岐阜7621389-1
15栃木FC76213713-6
16ツエーゲン金沢6613267-1
17モンテディオ山形66132811-3
18ヴァンフォーレ甲府5612234-1
19京都サンガF.C.5612359-4
20松本山雅FC4604268-2
21愛媛FC36105411-7
22カマタマーレ讃岐36105412-8

現美新幹線

今回ご紹介するのは、現美新幹線です。
この新幹線は新潟〜越後湯沢間を走っていて、
土日・休日に運行しています。
車内では様々な現代アートを楽しむことができる新幹線で、
「世界最速の芸術鑑賞」をキャッチフレーズにしています。

ちなみに、11号車は指定席、12-16号車は自由席車両となっていて、
自由席は通常の新幹線の特急券と乗車券があれば乗車することができます。

車内にはプラレールで遊べるキッズスペース、
コーヒーを提供しているカフェを備えており、
新潟〜越後湯沢間の約1時間があっという間に過ぎていきます。



黒を基調とした重厚なフォルム。
車体には花火をイメージしたデザインが描かれています。




みんな大好きプラレール。
子育て世代には大変嬉しいスペースで、子供達はぐずることなく
楽しい時間を過ごすことができます。


カフェは燕三条で人気の「ツバメコーヒー」監修となっています。

新潟からだと、新潟駅から現美新幹線を利用して
越後湯沢で温泉やスキーを楽しむことができます。

越後湯沢から新潟にお越しになる際も、ぜひご体験ください。

現美新幹線公式サイト

2018年3月22日木曜日

2018明治安田生命J2リーグ 第5節

2018年3月21日(水・祝)
2018明治安田生命J2リーグ 第5節
アルビレックス新潟 0 vs.    1 愛媛FC

入場者数:12796人

当日は寒の戻りで気温が一気に下がり、
風も強く、ときどき雨も混じるような天気で、
冬のコートを着ていても体が震えるような天候。
そんな中、まだ今季ホームで勝利がない新潟が迎えるのは
第4節終了時点で4連敗中の愛媛FC。
当日、スタジアムに集まった新潟サポーターは約12000人。
愛媛のサポーターは数十名しか確認できませんが、
まとまりよく声もよく出ており、こっちも負けてられません。
新潟は2勝2分でまずまずの波に乗っているだけに、
ぜひともここで勝利を掴み、さらに上昇気流に乗りたいところ。

・・・でしたが、大方の予想通り、
愛媛FCに今季初勝利をプレゼントするという展開となりました。
思い返せば、久しぶりにJ1に復帰してきて苦しんでいた大分に
ホームで勝ち点3をプレゼントしたり、
初めてJ1に昇格してきて苦しんでいた徳島にも
ホームで勝ち点3をプレゼントしたり、
苦しんでいるチームに勝ち点3をプレゼントするのがいつもの新潟。
そして、今回も同じような結果になりました。
この優しさ、新潟らしさといえば新潟らしいのですが、
サポーターとしては、苦しんでいるチームを相手にしてこそ、
しっかり勝ち点3を掴んでほしいところ。

とにかく、早くホームでの勝利が欲しい。
昨年は、ホームで勝てたのが第12節。
そして、そこからまた長いトンネルに突入し、
J2降格となったわけですが。
とにかく、ホームで勝たないと観客を楽しませることはできません。
入場者数を増やすためにも、ホームで強かった新潟に戻ってほしい。
クラブは「入場者数が増えればホームで強くなる」と思っているようですが、
それは逆で、ホームで強くなければ入場者数は増えません。
コアサポーターはともかく、ライト層の中には
負け試合を見たくて試合を見に来る人は、いません。
次のホーム戦は3月25日(日)。相手は、徳島。
次こそホームでの勝利を願っています。

強風吹き荒れる中、スタジアムに集合した新潟サポーター、
そして遠路はるばる愛媛から駆けつけた愛媛サポーターの方々、
お疲れさまでした。

アルビレックス新潟公式サイト 第5節




2018明治安田生命J2リーグ順位表 (2018年3月21日終了時点)
順位チーム勝点試合得失
1ファジアーノ岡山135410716
2FC町田ゼルビア115320954
3水戸ホーリーホック105311945
4レノファ山口FC1053111284
5横浜FC105311752
6徳島ヴォルティス95302743
7東京ヴェルディ95230532
8ロアッソ熊本9530289-1
9大分トリニータ85221963
10アルビレックス新潟85221633
11アビスパ福岡85221651
12ヴァンフォーレ甲府55122330
13ツエーゲン金沢5512256-1
14京都サンガF.C.5512257-2
15モンテディオ山形55122811-3
16ジェフユナイテッド千葉4511310100
17大宮アルディージャ4511368-2
18FC岐阜4511358-3
19栃木FC45113613-7
20松本山雅FC3503246-2
21愛媛FC3510438-5
22カマタマーレ讃岐35104310-7