2018年10月29日月曜日

2018明治安田生命J2リーグ 第39節

2018年10月28日(日)
2018明治安田生命J2リーグ 第39節
アルビレックス新潟 2 vs.    0 FC町田ゼルビア

入場者数:16091人

本日は、非常に激しい雨が降り注いできたと思えば、
時折晴れ間も顔を覗かせるような一日となりました。
新潟にも、着実と冬の足跡が迫っているようです。
本日は、ホームにFC町田ゼルビアを迎えての一戦となります。

試合開始前はハロウィンイベントも開催され、
チーム加入が発表された野澤洋輔選手も仮装して参加し、
大いに盛り上がりました。

本日の新潟のメンバーは、前節と同じ。
本日もゴールキーパーは大谷選手です。
アレックス・ムラーリャ選手は、サブに入りました。

試合は前半から、球際が激しい展開となります。
セカンドボールは新潟が回収することが多いですが、
町田の切り替えの早さ、寄せの速さで
効果的な攻撃を繰り出すことができません。
新潟も、2試合連続無失点という安定した守備は今節も健在で、
町田に決定的なチャンスを与えることを許しません。
前半はお互いに決定機を作れず、0-0での折り返しとなります。

後半は、新潟がさらに攻撃に圧力をかけて攻めます。
そして56分、右サイドに抜け出した川口選手のクロスを
河田選手がスルーし、待ち構えていたのは渡邉新太選手でした。
トラップして冷静に撃ち抜いたシュートは
町田のゴールネットを揺らし、新潟が先制点を掴みとります。
そして、すぐさま61分、コーナーキックからの
ゴール前の混戦から広瀬選手が相手選手に倒されPKを獲得します。
キッカーは、渡邉新太選手。
これもきっちり決めて、渡邉新太選手は
今シーズン10得点となりました。
その後、町田の猛攻にさらされる展開となりますが、
大谷選手のセービングもあり最後まで町田にゴールを許しません。
そして、試合終了。
2-0で、新潟の勝利となりました。

これで、新潟はホーム4連勝となりました。
「シーズン後半に強い新潟」は、今季も健在です。
得点もさながら、チームはこれで3試合連続無失点。
ここ数試合は複数失点もなく、
安定した守備がチームの好調を支えています。

次節も11月3日(土)、ホームでロアッソ熊本と対戦します。
熊本は、今節で2年連続J3降格圏が確定してしまいました。
とはいえ、熊本は新潟の前監督鈴木政一氏が「3バック対策」として
新潟も3バックを試すも完膚なきまでに叩きのめされ、
そこから歯車が狂い始めた因縁の相手です。
油断することなく、ホーム5連勝をかけて戦っていきましょう。

チームとしては、来季のシーズンパスの継続申し込みも始まっており、
すでに来季に向けて動き出しています。
いい流れのまま今季を終わらせて、
来季もその勢いのままでやっていけるように、
残り数試合、力の限り戦い続けましょう。

アルビレックス新潟公式サイト 第39節


試合中は激しい雨にさらされることなく、
ピッチでは熱戦が繰り広げられました。


町田からも多くのサポーターの方が来場されました。


今日のヒーローは勿論、2得点の渡邉新太選手です。


スクール生も参加、勝利後の「ハルヲスウィング」。


そして、勝利のバンザイ。最高の瞬間です。


順位チーム勝点試合得失
1大分トリニータ723922611724626
2松本山雅FC703919137523418
3FC町田ゼルビア683819118564115
4横浜FC673918138574215
5東京ヴェルディ673918138543915
6アビスパ福岡663918129564016
7大宮アルディージャ643919713614615
8ヴァンフォーレ甲府5639151113554312
9レノファ山口FC55391413126063-3
10徳島ヴォルティス54391661748408
11水戸ホーリーホック53391581644422
12ファジアーノ岡山53391411143839-1
13モンテディオ山形52391313134648-2
14アルビレックス新潟5239157174651-5
15ツエーゲン金沢513913121447443
16ジェフユナイテッド千葉4839146196772-5
17栃木SC46391210173646-10
18愛媛FC45391112163347-14
19京都サンガF.C.4039117213854-16
20FC岐阜4039117214360-17
21カマタマーレ讃岐303879222666-40
22ロアッソ熊本283977254476-32

2018年10月26日金曜日

湯沢高原 アルプの里

紅葉のシーズンです。
新潟県には美しい紅葉が見れる場所が多くありますが、
そのうちの一つが、「湯沢高原 アルプの里」です。
越後湯沢駅および越後湯沢の温泉街から徒歩圏内に
ロープウェイ駅があり、
湯沢高原「アルプの里」まで約7分、
全長1,300m、世界最大級166人乗りのロープウェイで
昇ることができます。
ロープウェイの中からも、
高原の美しい紅葉や、
越後湯沢の街を一望することができます。

湯沢高原「アルプの里」では、
視界一面に広がる空と高原の紅葉および越後湯沢の街を
堪能できることに加え、
足湯もあり、ゆったりと至福のひとときを味わうことができます。
また、子供用の遊具や、
ブレーキ付きのソリに乗って706mを
一気に滑り降りる「サマーボブスレー」、
高原の森林の中をワイヤーを伝って
滑り降りる「ジップラインアドベンチャー」もあり、
アクティブに高原を楽しむこともできます。
高原内には無料で乗れる巡回バスやリフトもあり、
足腰の弱い方やご高齢の方でも楽しめる場所となっています。
高原にはレストランも数カ所あり、食事も楽しむことができます。

湯沢高原を歩き回って一日中遊んだあとは、
ぜひ湯沢温泉に浸かって疲れを癒してください。
温泉のあとは、新潟の食とお酒を存分に味わってください。

冬のスキーで有名な越後湯沢ですが、
春・夏・秋も一年中楽しむことができます。
ぜひ一度、ご体験ください。

湯沢高原「アルプの里」 公式ホームページ




アルプの里から。
壮大に広がる空と高原の紅葉、越後湯沢の街並みです。


子供が楽しめる遊具も、多く置いてあります。

自由に寝転がったりできる「芝生の広場」もあります。

運が良ければ、カモシカに出会うこともできます。

2018年10月24日水曜日

2018明治安田生命J2リーグ 第38節

2018年10月20日(土)
2018明治安田生命J2リーグ 第38節
京都サンガF.C. 0 vs.    0 アルビレックス新潟

入場者数:8883人(京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場)

本日は、強い風が吹き荒れる中での一戦となりました。
今節は、アウェイで京都サンガF.Cとの対戦となります。
今季も、今節をいれて残り5試合。
最後まで戦い切りましょう。

本日の新潟のメンバーは、前節と同じになりました。
今節も、新潟のゴールマウスを守るのは大谷選手です。
なお、前節からアレックス・ムラーリャ選手が
遠征メンバーから外れていましたが、
アレックス・ムラーリャ選手は奥様が新潟で出産されるため、
片渕監督が遠征メンバーから外したとのことです。
このたび、めでたく新潟市内の病院で
第1子となる男の子が誕生したことが報告されました。
母子ともに元気とのことです。
アレックス・ムラーリャ選手、おめでとうございました。
大谷選手は試合前日にスタメンになることを言われたそうですが、
見事完封勝利に貢献してくれました。
これも、日頃からいつ試合に出ても
いいように準備している証拠でしょう。
本日も、新潟のゴールは大谷選手が
しっかり守ってくれることを期待しましょう。

試合は、風上に立った京都が序盤から圧力をかけて
新潟のゴールへ襲いかかる時間帯が多い展開となりました。
新潟は何度も京都の攻撃を跳ね返し、
大谷選手を中心に耐えてゴールを与えることを許しません。
前半は0-0での折り返しとなりました。

後半、風上に立った新潟は
京都のゴールをこじ開けるべく攻勢をかけます。
そして、後半50分、ついに均衡が破れました。
ゴール前の混戦から、最後はカウエ選手が頭で押し込み、
新潟が先制に成功します。
カウエ選手は、これで2試合連続ゴールとなりました。
後半早々に点が動いたこともあってか、
ここからは再び「攻める京都・守る新潟」の時間帯となります。
セカンドボールも京都が回収することが多く、
何度も波状攻撃で新潟に襲い掛かります。
しかし、今日の新潟は最後まで集中力が切れることはありませんでした。
しっかり守りきり、さらに後半ロスタイムには
戸嶋祥郎選手が一人で京都陣内に切り込み、
振り抜いた右足で京都のゴールネットを揺らし、
勝利を決定づけました。
試合は、0-2で新潟の勝利となりました。

前節、連勝は5で止まりましたが、
ここからまた勝ち続けていきましょう。

次節は、ホームで10月28日(日)、町田ゼルビアFCと対戦します。
町田は自動昇格圏となる2位以内も狙える位置にいますが、
J1ライセンスを持たないため、
仮に2位以内になってもJ1に昇格することはできません。
それでも町田の選手は高いモチベーションで、
目の前の1試合に集中し、そのサッカーは多くの観客を魅了しています。
町田のその姿勢をみて、強力なスポンサーから町田に声がかかり、
来季は本格的にJ1昇格を目指すことになり、
新潟のライバルとなるチームの一つでしょう。
まずは次の試合で、
今の町田に今の新潟がどこまで通用するのか、
来季も見据えた注目試合になりそうです。

アルビレックス新潟公式サイト 第38節

順位チーム勝点試合得失
1松本山雅FC703819136523319
2大分トリニータ693821611714625
3FC町田ゼルビア683719117563917
4東京ヴェルディ663818128523715
5アビスパ福岡653818119543816
6大宮アルディージャ643819712604416
7横浜FC643817138564214
8徳島ヴォルティス54381661648399
9ヴァンフォーレ甲府5338141113544311
10モンテディオ山形52381313124647-1
11ファジアーノ岡山52381410143839-1
12レノファ山口FC52381313125963-4
13ツエーゲン金沢503813111445423
14水戸ホーリーホック50381481643421
15アルビレックス新潟4938147174451-7
16ジェフユナイテッド千葉4838146186770-3
17栃木SC46381210163645-9
18愛媛FC44381111163145-14
19京都サンガF.C.3738107213653-17
20FC岐阜3738107214160-19
21カマタマーレ讃岐303779212665-39
22ロアッソ熊本273876254476-32