2018明治安田生命J2リーグ 第39節
アルビレックス新潟 2 vs. 0 FC町田ゼルビア
入場者数:16091人
本日は、非常に激しい雨が降り注いできたと思えば、
時折晴れ間も顔を覗かせるような一日となりました。
新潟にも、着実と冬の足跡が迫っているようです。
本日は、ホームにFC町田ゼルビアを迎えての一戦となります。
試合開始前はハロウィンイベントも開催され、
チーム加入が発表された野澤洋輔選手も仮装して参加し、
大いに盛り上がりました。
本日の新潟のメンバーは、前節と同じ。
本日もゴールキーパーは大谷選手です。
アレックス・ムラーリャ選手は、サブに入りました。
試合は前半から、球際が激しい展開となります。
セカンドボールは新潟が回収することが多いですが、
町田の切り替えの早さ、寄せの速さで
効果的な攻撃を繰り出すことができません。
新潟も、2試合連続無失点という安定した守備は今節も健在で、
町田に決定的なチャンスを与えることを許しません。
前半はお互いに決定機を作れず、0-0での折り返しとなります。
後半は、新潟がさらに攻撃に圧力をかけて攻めます。
そして56分、右サイドに抜け出した川口選手のクロスを
河田選手がスルーし、待ち構えていたのは渡邉新太選手でした。
トラップして冷静に撃ち抜いたシュートは
町田のゴールネットを揺らし、新潟が先制点を掴みとります。
そして、すぐさま61分、コーナーキックからの
ゴール前の混戦から広瀬選手が相手選手に倒されPKを獲得します。
キッカーは、渡邉新太選手。
これもきっちり決めて、渡邉新太選手は
今シーズン10得点となりました。
その後、町田の猛攻にさらされる展開となりますが、
大谷選手のセービングもあり最後まで町田にゴールを許しません。
そして、試合終了。
2-0で、新潟の勝利となりました。
これで、新潟はホーム4連勝となりました。
「シーズン後半に強い新潟」は、今季も健在です。
得点もさながら、チームはこれで3試合連続無失点。
ここ数試合は複数失点もなく、
安定した守備がチームの好調を支えています。
次節も11月3日(土)、ホームでロアッソ熊本と対戦します。
熊本は、今節で2年連続J3降格圏が確定してしまいました。
とはいえ、熊本は新潟の前監督鈴木政一氏が「3バック対策」として
新潟も3バックを試すも完膚なきまでに叩きのめされ、
そこから歯車が狂い始めた因縁の相手です。
油断することなく、ホーム5連勝をかけて戦っていきましょう。
チームとしては、来季のシーズンパスの継続申し込みも始まっており、
すでに来季に向けて動き出しています。
いい流れのまま今季を終わらせて、
来季もその勢いのままでやっていけるように、
残り数試合、力の限り戦い続けましょう。
アルビレックス新潟公式サイト 第39節
試合中は激しい雨にさらされることなく、
ピッチでは熱戦が繰り広げられました。
町田からも多くのサポーターの方が来場されました。
今日のヒーローは勿論、2得点の渡邉新太選手です。
スクール生も参加、勝利後の「ハルヲスウィング」。
そして、勝利のバンザイ。最高の瞬間です。
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