2018明治安田生命J2リーグ 第35節
ファジアーノ岡山 1 vs. 2 アルビレックス新潟
入場者数:6170人(ケーズデンキスタジアム水戸)
リーグ戦3連勝と勢いに乗る新潟。
今節は、前節に続きアウェイでファジアーノ岡山と対戦しました。
ファジアーノ岡山とは、
今季初対戦となった前の試合はホームでなす術なく完敗した新潟。
今節は、前回の雪辱を果たし、連勝を4へ伸ばすことができるでしょうか。
今節の新潟のメンバーも、前回と同じ。
サブには、しばらくベンチ外が続いていたターレス選手が入っています。
片渕監督曰く、「今週はトレーニングを見ていて
ターレス選手の調子がよかった」とのこと。
久しぶりに、ターレス選手の出番はくるでしょうか。
試合は、前半早々、動きます。
3分、新潟が獲得したコーナーキックで、
加藤選手が左足で放ったボールに
ファーで合わせたのは広瀬選手でした。
新潟が、得意とはいえなかったセットプレーから先制します。
その後、岡山のサイド攻撃に苦しめられますが、
ゴールは割らせません。
前半は0-1での折り返しとなりました。
後半も、一進一退の攻防が続きます。
63分、岡山は赤嶺選手、ジョン・チュングン選手を一気に投入し、
攻撃を活性化させます。
そして75分、ついに新潟のゴールがこじ開けられました。
交代した2選手の活躍により、試合は振り出しへと戻ります。
その後、お互い勝ち越しを狙って果敢に攻め続けます。
白熱した試合に決着をつけたのは、
後半81分から投入された新潟のターレス選手でした。
左サイドへ抜け出し、ヒールパスから戸嶋選手とパス交換し、
帰ってきたボールをダイレクトで強烈なシュート。
これがキーパーの逆サイドのゴールネットに見事に突き刺さり、
終了間際に新潟が勝ち越しに成功します。
その後、懸命なディフェンスで岡山の攻撃を跳ね返し続け、
守り抜きました。
今節は1-2で新潟の勝利となりました。
新潟は、これで4連勝。
交代選手が決勝点を生む流れが続いており、
片渕監督の采配も冴え渡っている印象です。
日頃のトレーニングから選手をじっくりと観察していることが、
この結果につながっているのでしょう。
次節はホームで、残留争いに苦しむカマタマーレ讃岐と対戦します。
もう、ここまできたら、順位とかは関係なく、
残り試合を全て勝利して来季へとつなげていってほしいところです。
新潟の雄姿を見るため、スタジアムへ集まりましょう!
アルビレックス新潟公式サイト 第35節
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