2026年3月9日月曜日

明治安田J2・J3リーグ百年構想リーグ WEST-Aグループ 第5節

026年3月7日(土

明治安田J2・J3リーグ百年構想リーグ WEST-Aグループ 第5節

アルビレックス新潟 2 vs.    2 高知ユナイテッドSC

(PK 3-4)

入場者数:20,454人(デンカビッグスワンスタジアム)

待ちに待ったホーム開幕戦。
今節は、高知ユナイテッドSCとの一戦です。
高知を率いるのは、昨季新潟のコーチを務めた吉本監督。
昨季はJFL2位となり、プレーオフでJ3参入が決まったクラブです。
今季の百年構想リーグでは、
J3だけでなくJ2リーグの相手に対しても勝ち点を積み上げて、
新潟も所属するWEST-Aの首位を快走しています。
手強い相手ですが、ホームの声援を力にして
勝利を掴み取ってほしいと思います。

今節の新潟の開始フォーメーションは、4-4-2。
ゴールキーパーはバウマン選手。
ディフェンスラインは、右から
藤原奏哉選手、舞行龍選手、舩木選手、新井選手。
ボランチは笠井選手、白井選手。
サイドハーフは、右に島村選手、左に奥村選手。
ツートップはモラエス選手と若月選手です。
ディフェンス陣は、森璃太選手と早川選手が負傷、
佐藤選手、加藤選手は共にコンディション不良ということで、
前節に続いてボランチが本職の新井選手が
左サイドバックに入る緊急事態となっています。
入れ替わるように、負傷とされていた
藤原優大選手、シマブク選手が復帰してベンチ登録となりました。

試合は序盤から動きます。
前半4分、新潟の左サイドが崩されてクロスから失点。
出鼻をくじかれた新潟は
前節のように相手ゴールに迫りたいところですが
今節はチームの意識全体が後ろ向きで、
バックパスが多くなり相手陣内にボールが運べません。
そして前半33分、またしても左サイドを崩されて
クロスから最も容易く失点。
終わってみれば前半は新潟のシュートは0本で、
0-2での折り返しとなりました。

後半、開始直後から奥村選手→シマブク選手、
若月選手→小野選手へと交代し、反撃に出る新潟。
すると攻撃が活性化し、
2点リードを奪った高知が守備的になったこともあり
新潟がほぼ一方的に高知ゴールを攻め立てる展開となります。
高知の硬い守備を前になかなかゴールが奪えない新潟でしたが、
後半19分、コーナーキックのこぼれ球を
新井選手が左足でゴール隅に流し込み、ようやく1点を返します。
その後も、更に守りを固める高知を攻めあぐねますが、
後半43分、新井選手のクロスを
モラエス選手が頭でゴールへ流し込み、
土壇場で新潟が同点に追いつきます。
その後、逆転ゴールを狙う新潟ですが、反撃もそこまで。
2-2でタイムアップとなりました。

例年ならば引き分けで終了ですが、
この百年構想リーグではPK戦に突入します。
先攻の新潟は1人目の小野選手が外してしまいますが、
高知の1人目もバウマン選手が防ぎます。
2・3・4人目はいずれも決めた中で迎えた5人目。
新潟のモラエス選手が相手キーパーに防がれたのに対し、
高知はきっちり決めて終了。
今節はPK3-4での敗戦となりました。

ここまでの時点で、
試合で活躍できる選手と活躍できない選手が
大きく分かれているような展開です。
いくら百年構想リーグは色々試すことができるとはいえ、
そろそろある程度はメンバーを固定して
連携を高めていきたいところ。
何より、いつまでも結果を出すことができない選手を
スタメンで使い続けるのは他の選手が納得しないでしょう。
ここまでの結果を受けて船越監督がどのように舵をとるのか、
その手腕が試されています。

次節は3月14日(土)、アウェイで奈良クラブと対戦します。
久しぶりのホームでの勝利はお預けとなってしまいましたが、
またアウェイで勝って調子をあげてホームへ戻ってきて、
次こそホームで歓喜の渦を起こしてほしいと思います。


予報に反して天候にもまずまず恵まれて、
2万人を超えるサポーターが集まりました。
ただ、風は強かったです…

高知から駆けつけたサポーター。
なかなか新潟に来る機会はないと思うので、
貴重な機会となったのではないでしょうか。

白熱のPK戦!
やはりPK戦は緊張感MAXです。
ここまできたら、勝ちたかったですね。

明治安田J2・J3リーグ百年構想リーグ WEST-A 順位表 (2026年3月8日終了時点)
順位チーム勝点試合PK勝PK負得失
1徳島ヴォルティス125400116313
2高知ユナイテッドSC12531101275
3カターレ富山10522011174
4アルビレックス新潟1053011862
5FC大阪65111245-1
6ツエーゲン金沢65111259-4
7カマタマーレ讃岐65200339-6
8FC今治55110324-2
9愛媛FC45012268-2
10奈良クラブ451013312-9
やはり徳島の力はこのリーグで頭一つ抜けているような印象で、
今節も金沢に4-0で圧勝して再び首位に返り咲きました。
得失点差も5試合終わったところで+13と圧倒的です。
その徳島を高知、富山、新潟が追いかけるような展開です。
この地域リーグラウンドは5月には終了となる短期決戦です。
その後は、4つの地域リーグの同じ順位のクラブ同士が戦う
プレーオフラウンドへ進みます。
地域リーグでは4位以内には入りたいところです。

2026年3月2日月曜日

明治安田J2・J3リーグ百年構想リーグ WEST-Aグループ 第4節

026年3月1日(日

明治安田J2・J3リーグ百年構想リーグ WEST-Aグループ 第4節

FC今治 0 vs.    2 アルビレックス新潟

入場者数:4,451人(アシックス里山スタジアム)

開幕アウェイ4連戦の最終戦。
今節はFC今治との対戦です。
今治は新潟と同じくJ2リーグに所属し、
8月から開始されるリーグ戦で戦うチーム同士の対決。
勝利を掴んで相手に苦手意識を持たせたいところです。

今節の新潟の開始フォーメーションは、4-2-3-1。
ゴールキーパーはバウマン選手。
ディフェンスラインは、右から
藤原選手、ゲリア選手、舩木選手、加藤選手。
ボランチは笠井選手、白井選手。
中盤は右から森璃太選手、モラエス選手、島村選手。
ワントップは若月選手です。
これまで先発出場を続けていた佐藤選手、奥村選手は
ベンチにも入りませんでした。
佐藤選手と入れ替わる形で
新潟での初スタメンとなった加藤徹也選手は、
昨季まで所属していた今治との古巣対戦となりました。

今節も前線へのロングボールからチャンスを伺う新潟。
しかし、なかなか前線でボールが収まらず、
今治にボールを保持される時間が長くなります。
前半25分、そんな新潟にアクシデント。
相手選手と接触した森選手が右肩に違和感を感じるようで、
しばらくはプレーを続けていたものの続行不可能となり、
急遽、小野裕二選手との交代となります。
右サイドに森選手の代わりに島村選手が回り、
左サイドに若月選手が入り、
ワントップに小野選手が入る形となります。
右サイドを主戦場とする島村選手は
右サイドに回ると、水を得た魚のように躍動し、
またトップの小野選手は上手く前線でボールを収めて、
新潟の攻撃が一気に活性化します。
そして前半31分、島村選手が中盤でボールを受けると
後方から藤原選手が猛然と駆け抜けて、
島村選手を追い越したところで島村選手からパス。
ボールを受けた藤原選手はスピードを緩めず、
そのまま相手サイドを深くまでえぐったところからクロス。
これをファーサイドの小野選手が受けて、
1回目のシュートは相手に弾かれますが、
跳ね返りが自身に帰ってきたところを
今度はしっかりゴールへねじ込み、
新潟が先制に成功します。
前半は0-1での折り返しとなりました。

後半、ブロックを敷いて守りを固める新潟に対し、
今治は圧倒的にボールを保持し、攻め続けます。
守りつつカウンターを狙いたい新潟ですが、
なかなかボールの奪いどころがなく、
また奪っても1本目のパスがすぐ相手に渡ってしまう形で、
今治に波状攻撃を許す展開となります。
それでも、守りを固めた相手を崩すのは難しいもの。
今治に決定機を作らせず、時間だけが過ぎていきます。
そのままアディショナルタイムを迎えるかと思われましたが
後半45分、交代出場の落合選手がうまくボールをキープして
相手ペナルティエリアまで侵入すると
相手選手の足がひっかかって倒され、PKを獲得します。
蹴りたがっていた落合選手ですが、
チームの方針でキッカーは藤原選手に決まっていたそうで、
このPKを藤原選手はきっちり決めてリードを広げます。
そのまま危なげなく守り、タイムアップ。
今節は0-2での勝利となりました。

内容としては「完勝」とは言えないかもしれませんが、
アウェイ4試合で3勝1敗、そしてその3勝はすべて無失点というのは
昨季守備が崩壊した新潟としては
上出来と言えるのではないでしょうか。
昨季、先制しながらも一度も追加点を奪うこともできませんでしたが、
今節も追加点をあげることに成功しており、
当然リーグのカテゴリーが下がっているところはありますが、
そこにも成長を感じることができます。
そして、前節の勝利からつながって今節も勝利することができて、
「連勝」というのも2年ぶりに味わう状況です。
なにより、昨季リーグ戦4勝に終わった新潟ですが、
これまでですでに3勝。
次節勝利すれば、すでに昨季の勝利数に並ぶことになります。
まだまだ改善点は多く、
船越監督曰く「(改善が必要な部分は)すべて」ということですが、
「勝って反省する」ことができる状況が最高です。
何より、次節はようやくホームで戦うことができます。
ホームのサポーターに久々に勝利を届けて、
引き続き成長してほしいと思います。

次節は3月7日(土)、ホームで高知ユナイテッドSCと対戦します。
昨季、パワハラ問題に揺れた高知は
J3リーグでも苦戦を強いられましたが、
なんとかJ3残留を決めました。
しかし、この特別リーグでは力を発揮し、
4試合終わった時点でWEST-Aの首位に立っています。
ホーム開幕戦で、この高知に勝利することができれば、
ますます波に乗れることでしょう。
ぜひ開幕戦は多くのサポーターが集まって、
新潟の選手たちの背中を押しましょう。


明治安田J2・J3リーグ百年構想リーグ WEST-A 順位表 (2026年3月1日終了時点)
順位チーム勝点試合PK勝PK負得失
1高知ユナイテッドSC10430101055
2徳島ヴォルティス9430011239
3アルビレックス新潟943001642
4カターレ富山842101954
5ツエーゲン金沢641111550
6FC今治54110223-1
7奈良クラブ441012310-7
8愛媛FC34011246-2
9FC大阪34011225-3
10カマタマーレ讃岐34100329-7
高知が奈良を破って首位をキープ。
徳島も愛媛に競り勝って2位をキープしています。
次節の高知vs.新潟の上位対決は注目の的です。

2026年2月25日水曜日

明治安田J2・J3リーグ百年構想リーグ WEST-Aグループ 第3節

026年2月22日(日

明治安田J2・J3リーグ百年構想リーグ WEST-Aグループ 第3節

カマタマーレ讃岐 0 vs.    3 アルビレックス新潟

入場者数:2,744人(四国化成MEGLIOスタジアム)

開幕アウェイ4連戦の3試合目。
今節は、J3のカマタマーレ讃岐との対戦です。
前節、J2の徳島相手になすすべなく完敗した新潟。
今節はJ3のチームが相手になりますが、
自信を失わないためにも、勝利が欲しい一戦です。

今節の新潟の開始フォーメーションは、4-4-2。
ゴールキーパーはバウマン選手。
ディフェンスラインは、右から
藤原選手、ゲリア選手、舩木選手、佐藤選手。
ボランチは笠井選手、白井選手。
サイドハーフは右に森選手、左に奥村選手。
ツートップはモラエス選手と若月選手です。
前節はベンチ外だったモラエス選手は
足の不調があり、前節はメンバーから外れたとのことです。
前節に続いて、左サイドバックを主戦場としていた
森璃太選手が左サイドハーフでのスタメンです。

前節、パス回しで攻撃を組み立てるつもりが
不用意なバックパスや自陣でのパスミスから
徳島に大量得点を許した新潟。
今節は後方から前線へボールを大きく蹴り上げて
相手に跳ね返されたところを狙う展開となります。
序盤は一進一退の攻防が続いていましたが、
そのうちに讃岐のパスがよく回るようになり、
ボールの奪いどころが掴めない新潟は
自陣に押し込まれて防戦一方となります。
それでも讃岐のシュート精度に助けられて
シュートは多く浴びることになるも
枠内シュートもあまり打たれずに耐えていると、
前半33分、相手ペナルティエリア前で
ボールを受けたモラエス選手が
うまくコースを狙ったシュートを放ち、
これが讃岐ゴールに吸い込まれて
押し込まれていた新潟が先制に成功します。
前半は0-1での折り返しとなりました。

後半、開始直後から追加点を狙うよう意思統一した新潟。
そして後半3分、相手陣内で獲得したフリーキックを
若月選手がうまく頭で合わせ、
これがゴールに吸い込まれて
作戦通り早い時間帯での追加点奪取に成功します。
昨季、先制点を奪っても1回も追加点が奪えずに
すぐさま同点とされることを繰り返してきた新潟。
久しぶりの公式戦での追加点となりました。
その後も讃岐陣内にボールを放り込み、
跳ね返されたボールを奪っては攻撃に出る新潟。
この戦術ならばカウンターを受ける心配もほぼなく、
安全にゲームを進めます。
後半38分、再び讃岐陣内で得たフリーキックを
今度はゲリア選手がうまく相手の裏に抜け出して
右足でダイレクトであわせて3点目をゲット。
守備陣は最後まで危なげない守りで、
最後は讃岐陣内のコーナー付近で時間を稼ぎ、タイムアップ。
今節は0-3での勝利となりました。

前節の完敗を払拭する結果と言いたいところですが、
今節の新潟のロングボール主体のサッカーに対して
サポーターの意見は様々です。
美しいパスサッカーで得点を奪うのは
確かに観る者を魅了する力がありますが、
勝てなくては意味がありません。
しかし、今節のようなサッカーで
再現性をもってJ2のチームにも勝ち切ることができるのかは
未知数です。
球際、フィジカルに劣る新潟が
J2リーグで勝ち上がるために作り上げた戦術が
パスサッカーだったと思うので、
今のパスサッカーのために集まった選手たちで
今節のようなサッカーを続けて勝利し続けることができるかは
わかりません。
しかし、勝利は何よりも良い薬になるのはその通りです。
今の新潟にとっては、船越監督の言うように
「勝利しながら反省する」ことができれば一番良いです。
この勝利を元に、また成長を続けていきたいと思います。

次節は3月1日(日)、アウェイでFC今治と対戦します。
次節が開幕アウェイ4連戦の最終試合。
胸を張って新潟に帰ってくるためにも、
勝利で締めくくりましょう。


明治安田J2・J3リーグ百年構想リーグ WEST-A 順位表 (2026年2月22日終了時点)
順位チーム勝点試合PK勝PK負得失
1高知ユナイテッドSC732010853
2徳島ヴォルティス6320011138
3カターレ富山632001954
4アルビレックス新潟632001440
5FC今治531101211
6奈良クラブ43101138-5
7ツエーゲン金沢33011145-1
7愛媛FC33011145-1
9カマタマーレ讃岐33100228-6
10FC大阪23010225-3
圧倒的な得失点差で首位に立っていた徳島が
富山相手に0-3で敗戦。翻って高知が首位に立ちました。
WEST-Aグループのうち、
J2リーグで戦うのは新潟、富山、徳島、今治です。
次節、新潟は同じJ2の今治と対戦します。
連勝街道を突き進んでいた徳島を止めたのは富山で、
やはりJ2リーグはなかなか厳しいリーグになりそうです。

2026年2月16日月曜日

明治安田J2・J3リーグ百年構想リーグ WEST-Aグループ 第2節

026年2月15日(日

明治安田J2・J3リーグ百年構想リーグ WEST-Aグループ 第2節

徳島ヴォルティス 4 vs.    0 アルビレックス新潟

入場者数:10,208人(鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム)

特別リーグの開幕アウェイ4連戦のうち、2試合目。
今節は徳島ヴォルティスと対戦します。
徳島は昨季のJ2で4位で、惜しくもJ1昇格を逃したクラブ。
メンバーはほとんど昨年と変わらず、
来季のJ2リーグの昇格候補の一つとされます。
堅い守備を誇りながらも
なかなか得点を奪うことができなかった徳島は
確実に自分たちの弱点を改善し、
堅守を保ちながら得点を奪えるチームへと成長し、
第1節は奈良クラブ相手に6-0で完勝しました。
新潟にとっては、今現在の自分たちの立ち位置がわかる
絶好の相手と言えるでしょう。
この徳島相手にどれだけ戦えるか、楽しみです。

今節の新潟の開始フォーメーションは、4-1-2-3。
ゴールキーパーはバウマン選手。
ディフェンスラインは、右から
藤原選手、ゲリア選手、舩木選手、佐藤選手。
アンカーに新井選手。
サイドハーフは右に石山青空選手、左に白井選手。
フォワードは右から森璃太選手、落合選手、奥村選手です。
前節、素晴らしい活躍で先制点もあげた
マテウス モラエス選手がベンチにも入りませんでした。
その理由は現時点では不明ですが、それに加えて
特に前線は前節のスタメンと大きく入れ替えて臨む一戦。
船越監督の実践で色々試したいという気持ちが
現れているようです。

試合は序盤から動きます。動かしたのは徳島でした。
前半5分、新潟のゴール近くでフリーキックを得ると、
これを新潟ゴール前へ放り込み、
新潟のクリアと寄せが甘くなったところを見逃さず、
鋭いボレーが新潟ゴールに突き刺さりました。
出鼻をくじかれた新潟ですが、
徳島の苦手なビルドアップに対して
前線からプレスを仕掛けて
何度も徳島陣内でボールを奪って攻撃に転じます。
しかし、精細を欠いた攻撃は
徳島陣内で奪ってもシュートまでつなげることができず。
1点リードを奪ったこともある徳島は
引き気味になりカウンター狙いに徹したこともあり、
次第に新潟がボールを奪うこともできなくなります。
そして前半40分、
逆に新潟のディフェンスラインからの縦パスを奪った徳島は
素早く前線へと駆け上がり、追加点を奪います。
徳島にカウンターのお手本を見せつけられた新潟。
前半は2-0での折り返しとなりました。

今節の前線の選手たちでは苦しいと思われた前半ですが、
後半もメンバーはそのままで臨む船越監督。
前半の終盤と同じように、
新潟が苦しみながらボールを回し、
なかなかシュートにもつなげられないのに対し、
徳島はそれを嘲笑うかのようにボールを奪っては
素早いカウンター攻撃で新潟のゴールを脅かします。
後半7分、ゴールキーパーのバウマン選手にボールが渡り、
なんとか徳島のカウンターを回避したかに見えた新潟ですが
バウマン選手のパスが弱くなったところを見逃さずに
徳島の選手にかっさらわれると、迷うことなくシュート。
これで3失点目。
諦めムードの新潟は選手を大幅に入れ替えて
ロングボール主体のサッカーに切り替えますが、
なかなか前線でボールが収まらず。
後半27分、再び徳島のカウンターを受けて失点し、
これで4失点目。
うまく裏に抜け出した若月選手が
相手キーパーとの1対1の状況になっても、
シュートは枠外へ放たれるばかり。
結局、今節は4-0の完敗で、
新潟の枠内シュートはゼロという
まさに「手も足も出ない状態」でした。

新潟は昨季J1でダントツ最下位でJ2降格したチーム。
J1昇格争いを演じた徳島相手に
厳しい試合になることは重々承知していましたが、
苦しい現実を見せつけられました。
昇降格がない特別リーグということで
監督も色々と試している段階とは思いますが、
攻撃の形が全く見えない、
カウンターになすすべなく失点を重ねるというのは
昨年と変わらずに寂しい感じがあります。
今節の内容も踏まえてどのように立て直していくのか。
時間はかかるかもしれませんが、
少しずつでもチームが上向きになってくれれば
いいと思います。


明治安田J2・J3リーグ百年構想リーグ WEST-A 順位表 (2026年2月15日終了時点)
順位チーム勝点試合PK勝PK負得失
1徳島ヴォルティス62200010010
2高知ユナイテッドSC421010532
3カターレ富山321001642
4ツエーゲン金沢320110220
5カマタマーレ讃岐32100125-3
6アルビレックス新潟32100114-3
7奈良クラブ32100116-5
8FC大阪22010123-1
9FC今治22010101-1
10愛媛FC12001123-1
徳島が2連勝、しかも10得点0失点の得失点差+10と、
早くもこのリーグで独走するかという勢いです。
新潟のようにJ2最下位でJ3に降格した愛媛も苦しんでおり、
なかなかチームの再建というのは難しい印象です。