2026年10月19日月曜日

2026/27 明治安田J2リーグ 第11節

2026年10月17日(土)

2026/27 明治安田J2リーグ 第11節

大分トリニータ 5 vs.    1 アルビレックス新潟

入場者数:6,901人(クラサスドーム大分)

苦手なアウェイゲームの連戦。
今節は、大分トリニータとの対戦です。
秋田戦と同様に、2日前から新潟を離れ、
万全の態勢で試合に臨む新潟。
今季、ここまでホーム全勝ではあるものの
アウェイでは1つしか勝利がありません。
そろそろアウェイで勝ち点3を掴みとって、
ここからのホーム3連戦に
弾みをつけたいところです。

今節の新潟の開始フォーメーションは、4-2-3-1。
ゴールキーパーはバウマン選手。
ディフェンスラインは、右から
関口選手、ゲリア選手、舞行龍選手、佐藤選手。
ボランチは新井選手、白井選手。
中盤は、右から大澤選手、モラエス選手、古長谷選手。
ワントップは若月選手です。
前節に退場した大西選手は出場停止。
シマブク選手がベンチメンバーに帰ってきました。

序盤の失点が多い新潟は、
今節も試合開始直後はロングボールを多用して
シンプルに相手ゴールに迫ります。
前線の若月選手は良く起点になり、
大分ゴールに迫りますが、
なかなか大分のゴールをこじ開けることができません。
すると前半21分、綺麗に中央を崩されて失点。
今節のアウェイゲームも
前半のうちに追いかける展開となります。
その後も攻め続けて大分ゴールを脅かす新潟ですが、
大分の堅い守備に阻まれてゴールを奪うことができず。
そして前半41分、新潟ゴール前で
押し込まれてスクランブル状態となり、
最後はファーサイドから蹴り込まれて2失点目。
しかし、その直後の前半44分、
セットプレーの流れから
古長谷選手のクロスを
ゲリア選手がヘディングで押し込んで
前半のうちに1点差に迫ります。
前半は2-1での折り返しとなりました。

後半、開始直後から大澤選手、新井選手に代えて
笠井選手、前田選手を投入し、攻めに出る新潟。
しかし、開始直後の後半4分、
相手選手のクロスを
新潟のペナルティエリア内で
ゲリア選手が腹にあててコーナーに逃れたところ、
これがハンドの判定でPK献上。
これをきっちり決められて、
反撃ムードを高めたいところに
出鼻をくじかれます。
これで完全に緊張の糸が切れてしまった新潟。
横浜FC戦と同様に、
後半11分、後半アディショナルタイムにも
追加点を許し、
終わってみれば今季2度目の5失点。
今節は5-1での敗戦となりました。

1点差での勝利を積み重ねたと思ったら、
ときどき5失点ゲームで
得失点差を減らしてしまう新潟。
順位こそ3位と踏ん張っていますが、
失点の多さはリーグでも上の方になっています。
調子が乗っているときは良いが、
ときに大きく崩れることがあるのは、
チームとしての成熟度が若いから
ということでしょうか。

次節は10月21日(水)、
ホームでサガン鳥栖と対戦します。
ここからホーム3連戦。
サポーターの声援を前に、
「要塞」ビッグスワンで3連勝を飾り、
調子を上げていきましょう。

追記)
今節はアウェイゲームで、
多くの新潟サポーターが
DAZN観戦したと思いますが、
DAZNは前半の途中に回線トラブルか
見ることができなくなってしまいました。
そして、回線が復帰したら大分の1点目。
その後、また見ることができなくなり、
復帰したら大分の2点目。
さらに、また見ることができなくなり、
復帰したら2-1になっていて、
ゲリア選手のゴールは
リアルタイムで見ることができませんでした。
スポーツは、リアルタイムで見ることに
非常に大きな価値があります。
10/19時点で、本件については
DAZN側から何も説明はなく、
なかったことのようになっています。
無料サービスならともかく、
決して安いとは言えない月額料金を支払って、
見たくもない広告を見せられて、
それでリアルタイムで試合を
見ることができないのは
一視聴者として許し難い行為です。
状況を知りつつも、
未だに第一報すら報告しない企業の姿勢には
強い憤りを感じます。
このようなことが続くと、信頼関係を失い、
結局は「サッカー離れ」につながってしまいます。
Jリーグ側としても、
今回の事案をしっかり把握し、原因を調査し、
改善に努めていけるよう、
強い姿勢を示してほしいと思います。


2026/27 明治安田J2リーグ順位表 (10月18日終了時点)
順位チーム勝点試合勝分負得失得失
1ベガルタ仙台241173118810
2RB大宮アルディージャ2011551211110
3アルビレックス新潟20116231519-4
4カターレ富山191154220119
5横浜FC181153320146
6湘南ベルマーレ181146112102
7大分トリニータ17114521697
8いわきFC151150618171
9藤枝MYFC141135313112
10テゲバジャーロ宮崎141135315150
11ジュビロ磐田14114251314-1
12サガン鳥栖14114251113-2
13徳島ヴォルティス14114251012-2
14モンテディオ山形13114161192
15ブラウブリッツ秋田131134412120
16栃木シティ11113261718-1
17北海道コンサドーレ札幌11113261319-6
18FC今治11113261422-8
19ヴァンラーレ八戸1111326920-11
20ヴァンフォーレ甲府1011317923-14
仙台は徳島とスコアレスドロー。
大宮は鳥栖相手に今季初の黒星。
上位陣がこぞって勝ち点をのばせず、新潟の順位も変わりません。
中位のチームが勝ち点を伸ばし、ますます混戦状態に陥った印象です。
下位の方では、札幌が秋田に勝利して最下位脱出。
逆に、いわき相手に5失点で大敗した甲府が最下位に沈んでいます。
札幌も甲府も、「J2オリジナル10」として
新潟と同じくJ2開幕当時から凌ぎを削ってきたライバルです。
それを言えば、首位の仙台、2位の大宮、
そして今節戦った大分、次節戦う鳥栖も
「J2オリジナル10」の仲間です。山形も、そうです。
今は流れもあって3位に位置している新潟ですが、
少し調子を崩せば下位に沈んでいくこともある。
それがJ2リーグが「魔境」と呼ばれる所以です。

2026年10月13日火曜日

2026/27 明治安田J2リーグ 第10節

2026年10月11日(日)

2026/27 明治安田J2リーグ 第10節

湘南ベルマーレ 1 vs.    1 アルビレックス新潟

入場者数:13,545人(レモンガススタジアム平塚)

今季の4分の1の節目となる本日。
今節は、アウェイで湘南ベルマーレと対戦します。
新潟と同じく、昨季にJ1からJ2へ降格となった湘南。
その前からJ2でも戦ってきた相手で、
湘南と新潟の戦いには長い歴史があります。
今季、新潟と同じくJ1昇格を目指す湘南。
新潟は今季ここまでホーム全勝である一方、
アウェイではなかなか勝ち切ることができません。
ここでJ1昇格を狙うライバルである湘南を
アウェイで叩くことができれば、
より上へ浮上していけます。大事な一戦です。

今節の新潟の開始フォーメーションは、4-2-3-1。
ゴールキーパーはバウマン選手。
ディフェンスラインは、右から
関口選手、ゲリア選手、舞行龍選手、加藤選手。
ボランチは白井選手、大西選手。
中盤は、右から大澤選手、モラエス選手、古長谷選手。
ワントップは若月選手です。
今季、ここまで全試合フル出場を続けていた
「鉄人」舩木選手が初めてスタメンを外れ、
ベンチメンバーにも登録されていません。
同じく、シマブク選手もベンチ外となっています。
詳細は不明ですが、このような事態になると
新潟のサポーターは「移籍か」とザワザワします。
すでにJリーグの移籍期間外ではありますが…
負傷ならば、大事には至らないことを願うばかりです。
しかし、それでもチームの力が大きく落ちないところに
新潟の総力を感じます。

試合は序盤から、新潟がテンポよくボールを回し、
攻撃を組み立てて湘南ゴールに迫ります。
前線の若月選手も良くボールを収めて、
後方のロングフィード一本からチャンスを演出します。
シュートも多く放ちますが、
硬い守備を誇る湘南の壁をなかなか崩すことができません。
湘南にほとんどシュートを打たせない状況で、
新潟としては前半のうちに1点が欲しい展開でしたが、
前半はそのまま0-0での折り返しとなります。

後半、開始直後に試合が動きます。
後半5分、新潟陣内で湘南の攻撃を防ぐと、
ここからカウンター発動。
古長谷選手からの美しいスルーパスが若月選手へ渡り、
若月選手は相手ゴールキーパーとの1対1となり、
1回はキーパーに弾かれますが、
こぼれ球をきっちり詰めて、新潟が先制に成功します。
その後、攻勢を強める湘南の攻撃を弾き返し、
逆にカウンターから追加点を狙いますが、
なかなか追加点を奪うことができません。
すると後半29分、守備の要である大西選手が
2枚目のイエローカードで退場となってしまいます。
もう割り切って1点を守る新潟。
とはいえ、チャンスでは湘南ゴールに迫り、
2点目を奪いに行きます。
耐え凌いでいた新潟ですが、後半44分、
クロスからついに失点。同点に追いつかれました。
その後も顔を下げずに10人で勝ち越しを狙う新潟。
しかし、最後に自陣ペナルティエリアすぐ外で
湘南にフリーキックを与えてしまいます。
絶体絶命のピンチでしたが、バウマン選手が
「ボールは全く見えなかったが体が反応した」という
見事なビッグセーブでシュートを弾き返し、
ここで試合終了。
今節は1-1での引き分けとなりました。

苦手なアウェイで、内容も良く先制することもできて、
なんとか勝ち点3を持ち帰ることが
できればと思いましたが、
退場者が出たこともあり勝ち点1が精一杯でした。
それでも、勝ち点0にはならず、
またJ1昇格を目指すライバルである湘南に
勝ち点3を与えなかったのは
ポジティブに考えていきたいです。

次節は10月17日(土)、
アウェイで大分トリニータと対戦します。
苦手なアウェイ連戦で、
次もJ1昇格を視界にとらえる相手が続きますが、
何とか次こそ勝ち切って、
そこからのホーム戦へとつなげていきましょう。


2026/27 明治安田J2リーグ順位表 (10月11日終了時点)
順位チーム勝点試合勝分負得失得失
1ベガルタ仙台231072118810
2RB大宮アルディージャ201055020911
3アルビレックス新潟201062214140
4カターレ富山181053219109
5横浜FC171052319136
6湘南ベルマーレ17104511192
7大分トリニータ14103521183
8藤枝MYFC131034313112
9ブラウブリッツ秋田131034312111
10テゲバジャーロ宮崎131034314140
11ジュビロ磐田13104151213-1
12徳島ヴォルティス13104151012-2
13モンテディオ山形12104061192
14いわきFC12104061317-4
15サガン鳥栖1110325912-3
16栃木シティ10103161617-1
17FC今治10103161119-8
18ヴァンフォーレ甲府1010316918-9
19ヴァンラーレ八戸1010316617-11
20北海道コンサドーレ札幌8102261219-7
首位の仙台は山形に勝利。勝ち点を順調に伸ばしています。
大宮も八戸に勝利し、自動昇格圏をキープしています。
リーグ戦の4分の1を消化し、
J1昇格の一つの基準とされる勝ち点80のペースを保てているのは
仙台、大宮、そして新潟の3チームです。
下位の方は、甲府が栃木シティに勝利して最下位脱出。
一方で、札幌は磐田に敗北し、最下位に沈んでいます。
J1経験クラブも調子を落とせばJ3降格圏に沈んでしまう。
それがJ2リーグの恐ろしさです。
ここからまた半分までの9試合。
なんとかその時も昇格を狙えるポジションにいたいところです。

2026年10月5日月曜日

2026/27 明治安田J2リーグ 第9節

2026年10月3日(土)

2026/27 明治安田J2リーグ 第9節

アルビレックス新潟 2 vs.    1 徳島ヴォルティス

入場者数:16,730人(デンカビッグスワンスタジアム)

前節のアウェイ秋田戦では
辛くも引き分けに持ち込むのが精一杯だったものの、
今季ホームでは4戦全勝の新潟。
今節は、得意のホームに徳島ヴォルティスを迎えます。
百年構想リーグでは0-4で完敗を喫した相手に対し、
ホームでリベンジする絶好の機会です。

今節の新潟の開始フォーメーションは、4-2-3-1。
ゴールキーパーはバウマン選手。
ディフェンスラインは、右から
関口選手、ゲリア選手、舩木選手、加藤選手。
ボランチは白井選手、大西選手。
中盤は、右から大澤選手、モラエス選手、シマブク選手。
ワントップは若月選手です。

試合は開始早々、動きます。
前半3分、自陣で徳島にフリーキックを与えて、
これをサイドの選手に
一旦預けるというトリックプレーに
新潟の選手は誰一人付いていけず。
フリーで上げられたクロスを中央で合わせられ、
苦手のセットプレーで出鼻を挫かれます。
しかし、時間はまだたっぷりと残されており、
逆にスイッチが入った新潟。
前半19分、加藤選手のクロスを
モラエス選手が得意のヘッドで
ゴール隅に突き刺し、まずは同点。
そして、圧巻は前半25分。
若月選手が粘って
徳島のペナルティエリア手前で倒され、
フリーキックを獲得。
キッカーはモラエス選手。
左足を振り抜いたボールは、
美しい弧を描いてニアサイドネットに突き刺さり、
新潟が逆転に成功します。
前半は2-1での折り返しとなりました。

後半も、徳島に
ボールを握られる時間も長くなりますが、
決定機は作らせずに集中して守ります。
カウンターから追加点を狙いたいところですが、
なかなか追加点を奪うことはできません。
終盤、リーグ戦・カップ戦含め
全試合フル出場を続けていた舩木選手が
足を攣って交代するという
アクシデントもありましたが、
投入された舞行龍選手、早川選手は
相手のボールを弾き返し続けます。
そして、試合終了。
今節は2-1での勝利となりました。

これでホーム5連勝。
順位としても十分にJ1昇格を狙える位置にいます。
あとは、アウェイでどれだけ勝ち点を拾えるか。
次節は10月11日(日)、
アウェイで湘南ベルマーレと対戦します。
その次もアウェイゲームとなり、アウェイ連戦です。
しっかり勝ち点を奪ってホームに持ち帰り、
このまま上昇気流に乗っていきましょう。

2026/27 明治安田J2リーグ順位表 (10月4日終了時点)
順位チーム勝点試合勝分負得失得失
1ベガルタ仙台2096211789
2アルビレックス新潟19961213130
3カターレ富山1795221899
4RB大宮アルディージャ1794501789
5横浜FC17952218117
6湘南ベルマーレ1694411082
7藤枝MYFC13934213103
8ブラウブリッツ秋田13934212102
9徳島ヴォルティス139414910-1
10モンテディオ山形1294051183
11テゲバジャーロ宮崎12933313130
12大分トリニータ119252972
13栃木シティ10931515150
14ジュビロ磐田1093151113-2
15ヴァンラーレ八戸109315514-9
16いわきFC993061217-5
17サガン鳥栖89225812-4
18北海道コンサドーレ札幌892251218-6
19FC今治79216918-9
20ヴァンフォーレ甲府79216717-10
百年構想リーグの覇者である仙台が前評判通り首位に立っています。
百年構想リーグで新潟と同じリーグだった
WEST-Aリーグの勝者である富山も好調を維持しています。
新潟も、WEST-Aリーグで二位だったチーム。
自信をもってこのまま勝利を積み上げて、
上位に留まっていきましょう。