2026年10月22日木曜日

2026/27 明治安田J2リーグ 第12節

2026年10月21日(水)

2026/27 明治安田J2リーグ 第12節

アルビレックス新潟 2 vs.    1 サガン鳥栖

入場者数:9,252人(デンカビッグスワンスタジアム)

平日のナイトゲーム。
今節は、ホームにサガン鳥栖を迎えての一戦です。
当日の新潟は激しい雨が降り注ぎ、
時に滝のような雨となり、
道路も冠水するような状況となりましたが、
それでも鳥栖からのサポーターを含めて
9,000人を超えるサポーターが現地へ駆けつけました。
前節の大敗を払拭すべく、
強いホームで再び連勝を重ねていきたい一戦です。

今節の新潟の開始フォーメーションは、4-2-3-1。
ゴールキーパーはバウマン選手。
ディフェンスラインは、右から
関口選手、ゲリア選手、早川選手、加藤選手。
ボランチは白井選手、大西選手。
中盤は、右から大澤選手、モラエス選手、シマブク選手。
ワントップは若月選手です。
早川選手がセンターバックでスタメン出場です。

試合は、序盤から新潟がテンポ良くボールを保持し、
セカンドボールも多く回収し、
鳥栖陣内でパスを回す時間帯が多くなります。
ロングボールを若月選手が収めて、
そこから攻撃に転じるような場面も多く、
ポゼッションとカウンターをうまく使い分けて
鳥栖ゴールに迫ります。
なかなかゴールを奪えない時間が長くなりますが、
前半24分、ついに均衡を破ります。
サイドチェンジのロングボールを
右サイドでうまくトラップし、
ボールを収めた関口選手が左足でクロス。
これをモラエス選手が得意のヘッドで突き刺し、
新潟が先制に成功します。
前半は1-0での折り返しとなりました。

後半も新潟が効果的な攻撃を組み立てます。
鳥栖が自陣に攻めてきても、
肝心なところでは出場停止明けの大西選手が
今節は奮闘してボールを刈り取り、
新潟の攻撃へと転じさせます。
待望の追加点は、後半35分。
左サイドの白井選手のクロスを
中央で合わせたのは途中投入の桑山選手。
相手をしっかり押さえ込んで
打ち込まれたヘディングがゴールに突き刺さり、
新潟がリードを2点に広げます。
たまには2点差以上の勝利が欲しいところですが、
そこは新潟の難しいところ。
直後の後半38分、
クロスからいともたやすく失点し、
また1点差となってしまいます。
それでも最後まで守り切り、
今節のホームゲームも1点差で勝利。
今節は2-1での勝利となりました。

試合終了間近には凄まじい雨で
前がほとんど見えないような状況になりましたが、
それでも勝ち切ることができました。
勝つ時は1点差での勝利で、
負けるときは大量失点での敗北で、
得失点差はマイナスから
なかなか上げられませんが、
とにかく勝利を積み重ねることが最優先です。

次節は10月25日(日)、
ホームに首位のベガルタ仙台を迎えます。
怒涛のホーム3連戦。
ここを3連勝で乗り越えて、
昇格戦線に踏みとどまりたいところです。


2026/27 明治安田J2リーグ順位表 (10月21日終了時点)
順位チーム勝点試合勝分負得失得失
1ベガルタ仙台271283121912
2アルビレックス新潟23127231720-3
3カターレ富山2212642231112
4横浜FC211263323149
5RB大宮アルディージャ201255221147
6湘南ベルマーレ191247113112
7大分トリニータ18124621697
8テゲバジャーロ宮崎171245317161
9いわきFC161251619181
10藤枝MYFC151236315132
11ジュビロ磐田15124351314-1
12サガン鳥栖14124261215-3
13徳島ヴォルティス14124261013-3
14北海道コンサドーレ札幌14124261519-4
15ヴァンラーレ八戸14124261020-10
16モンテディオ山形131241711110
17ブラウブリッツ秋田13123451314-1
18栃木シティ12123361920-1
19FC今治11123271525-10
20ヴァンフォーレ甲府1012318926-17
首位の仙台は今治に快勝。首位を快走しています。
二位だった大宮と富山の上位対決は富山が3-0で制し、
富山が3位に浮上。
新潟が大宮をかわして2位になっています。
下位の方は、最下位の甲府は前節に続き今節も横浜FCに大敗。
苦しいシーズンとなっています。
例年、混戦で始まるJ2リーグですが、徐々に差が開いていきます。
日程の半分を消化する頃には、
上位と下位がはっきりと分かれてきそうです。

2026年10月19日月曜日

2026/27 明治安田J2リーグ 第11節

2026年10月17日(土)

2026/27 明治安田J2リーグ 第11節

大分トリニータ 5 vs.    1 アルビレックス新潟

入場者数:6,901人(クラサスドーム大分)

苦手なアウェイゲームの連戦。
今節は、大分トリニータとの対戦です。
秋田戦と同様に、2日前から新潟を離れ、
万全の態勢で試合に臨む新潟。
今季、ここまでホーム全勝ではあるものの
アウェイでは1つしか勝利がありません。
そろそろアウェイで勝ち点3を掴みとって、
ここからのホーム3連戦に
弾みをつけたいところです。

今節の新潟の開始フォーメーションは、4-2-3-1。
ゴールキーパーはバウマン選手。
ディフェンスラインは、右から
関口選手、ゲリア選手、舞行龍選手、佐藤選手。
ボランチは新井選手、白井選手。
中盤は、右から大澤選手、モラエス選手、古長谷選手。
ワントップは若月選手です。
前節に退場した大西選手は出場停止。
シマブク選手がベンチメンバーに帰ってきました。

序盤の失点が多い新潟は、
今節も試合開始直後はロングボールを多用して
シンプルに相手ゴールに迫ります。
前線の若月選手は良く起点になり、
大分ゴールに迫りますが、
なかなか大分のゴールをこじ開けることができません。
すると前半21分、綺麗に中央を崩されて失点。
今節のアウェイゲームも
前半のうちに追いかける展開となります。
その後も攻め続けて大分ゴールを脅かす新潟ですが、
大分の堅い守備に阻まれてゴールを奪うことができず。
そして前半41分、新潟ゴール前で
押し込まれてスクランブル状態となり、
最後はファーサイドから蹴り込まれて2失点目。
しかし、その直後の前半44分、
セットプレーの流れから
古長谷選手のクロスを
ゲリア選手がヘディングで押し込んで
前半のうちに1点差に迫ります。
前半は2-1での折り返しとなりました。

後半、開始直後から大澤選手、新井選手に代えて
笠井選手、前田選手を投入し、攻めに出る新潟。
しかし、開始直後の後半4分、
相手選手のクロスを
新潟のペナルティエリア内で
ゲリア選手が腹にあててコーナーに逃れたところ、
これがハンドの判定でPK献上。
これをきっちり決められて、
反撃ムードを高めたいところに
出鼻をくじかれます。
これで完全に緊張の糸が切れてしまった新潟。
横浜FC戦と同様に、
後半11分、後半アディショナルタイムにも
追加点を許し、
終わってみれば今季2度目の5失点。
今節は5-1での敗戦となりました。

1点差での勝利を積み重ねたと思ったら、
ときどき5失点ゲームで
得失点差を減らしてしまう新潟。
順位こそ3位と踏ん張っていますが、
失点の多さはリーグでも上の方になっています。
調子が乗っているときは良いが、
ときに大きく崩れることがあるのは、
チームとしての成熟度が若いから
ということでしょうか。

次節は10月21日(水)、
ホームでサガン鳥栖と対戦します。
ここからホーム3連戦。
サポーターの声援を前に、
「要塞」ビッグスワンで3連勝を飾り、
調子を上げていきましょう。

追記)
今節はアウェイゲームで、
多くの新潟サポーターが
DAZN観戦したと思いますが、
DAZNは前半の途中に回線トラブルか
見ることができなくなってしまいました。
そして、回線が復帰したら大分の1点目。
その後、また見ることができなくなり、
復帰したら大分の2点目。
さらに、また見ることができなくなり、
復帰したら2-1になっていて、
ゲリア選手のゴールは
リアルタイムで見ることができませんでした。
スポーツは、リアルタイムで見ることに
非常に大きな価値があります。
10/19時点で、本件については
DAZN側から何も説明はなく、
なかったことのようになっています。
無料サービスならともかく、
決して安いとは言えない月額料金を支払って、
見たくもない広告を見せられて、
それでリアルタイムで試合を
見ることができないのは
一視聴者として許し難い行為です。
状況を知りつつも、
未だに第一報すら報告しない企業の姿勢には
強い憤りを感じます。
このようなことが続くと、信頼関係を失い、
結局は「サッカー離れ」につながってしまいます。
Jリーグ側としても、
今回の事案をしっかり把握し、原因を調査し、
改善に努めていけるよう、
強い姿勢を示してほしいと思います。


2026/27 明治安田J2リーグ順位表 (10月18日終了時点)
順位チーム勝点試合勝分負得失得失
1ベガルタ仙台241173118810
2RB大宮アルディージャ2011551211110
3アルビレックス新潟20116231519-4
4カターレ富山191154220119
5横浜FC181153320146
6湘南ベルマーレ181146112102
7大分トリニータ17114521697
8いわきFC151150618171
9藤枝MYFC141135313112
10テゲバジャーロ宮崎141135315150
11ジュビロ磐田14114251314-1
12サガン鳥栖14114251113-2
13徳島ヴォルティス14114251012-2
14モンテディオ山形13114161192
15ブラウブリッツ秋田131134412120
16栃木シティ11113261718-1
17北海道コンサドーレ札幌11113261319-6
18FC今治11113261422-8
19ヴァンラーレ八戸1111326920-11
20ヴァンフォーレ甲府1011317923-14
仙台は徳島とスコアレスドロー。
大宮は鳥栖相手に今季初の黒星。
上位陣がこぞって勝ち点をのばせず、新潟の順位も変わりません。
中位のチームが勝ち点を伸ばし、ますます混戦状態に陥った印象です。
下位の方では、札幌が秋田に勝利して最下位脱出。
逆に、いわき相手に5失点で大敗した甲府が最下位に沈んでいます。
札幌も甲府も、「J2オリジナル10」として
新潟と同じくJ2開幕当時から凌ぎを削ってきたライバルです。
それを言えば、首位の仙台、2位の大宮、
そして今節戦った大分、次節戦う鳥栖も
「J2オリジナル10」の仲間です。山形も、そうです。
今は流れもあって3位に位置している新潟ですが、
少し調子を崩せば下位に沈んでいくこともある。
それがJ2リーグが「魔境」と呼ばれる所以です。

2026年10月13日火曜日

2026/27 明治安田J2リーグ 第10節

2026年10月11日(日)

2026/27 明治安田J2リーグ 第10節

湘南ベルマーレ 1 vs.    1 アルビレックス新潟

入場者数:13,545人(レモンガススタジアム平塚)

今季の4分の1の節目となる本日。
今節は、アウェイで湘南ベルマーレと対戦します。
新潟と同じく、昨季にJ1からJ2へ降格となった湘南。
その前からJ2でも戦ってきた相手で、
湘南と新潟の戦いには長い歴史があります。
今季、新潟と同じくJ1昇格を目指す湘南。
新潟は今季ここまでホーム全勝である一方、
アウェイではなかなか勝ち切ることができません。
ここでJ1昇格を狙うライバルである湘南を
アウェイで叩くことができれば、
より上へ浮上していけます。大事な一戦です。

今節の新潟の開始フォーメーションは、4-2-3-1。
ゴールキーパーはバウマン選手。
ディフェンスラインは、右から
関口選手、ゲリア選手、舞行龍選手、加藤選手。
ボランチは白井選手、大西選手。
中盤は、右から大澤選手、モラエス選手、古長谷選手。
ワントップは若月選手です。
今季、ここまで全試合フル出場を続けていた
「鉄人」舩木選手が初めてスタメンを外れ、
ベンチメンバーにも登録されていません。
同じく、シマブク選手もベンチ外となっています。
詳細は不明ですが、このような事態になると
新潟のサポーターは「移籍か」とザワザワします。
すでにJリーグの移籍期間外ではありますが…
負傷ならば、大事には至らないことを願うばかりです。
しかし、それでもチームの力が大きく落ちないところに
新潟の総力を感じます。

試合は序盤から、新潟がテンポよくボールを回し、
攻撃を組み立てて湘南ゴールに迫ります。
前線の若月選手も良くボールを収めて、
後方のロングフィード一本からチャンスを演出します。
シュートも多く放ちますが、
硬い守備を誇る湘南の壁をなかなか崩すことができません。
湘南にほとんどシュートを打たせない状況で、
新潟としては前半のうちに1点が欲しい展開でしたが、
前半はそのまま0-0での折り返しとなります。

後半、開始直後に試合が動きます。
後半5分、新潟陣内で湘南の攻撃を防ぐと、
ここからカウンター発動。
古長谷選手からの美しいスルーパスが若月選手へ渡り、
若月選手は相手ゴールキーパーとの1対1となり、
1回はキーパーに弾かれますが、
こぼれ球をきっちり詰めて、新潟が先制に成功します。
その後、攻勢を強める湘南の攻撃を弾き返し、
逆にカウンターから追加点を狙いますが、
なかなか追加点を奪うことができません。
すると後半29分、守備の要である大西選手が
2枚目のイエローカードで退場となってしまいます。
もう割り切って1点を守る新潟。
とはいえ、チャンスでは湘南ゴールに迫り、
2点目を奪いに行きます。
耐え凌いでいた新潟ですが、後半44分、
クロスからついに失点。同点に追いつかれました。
その後も顔を下げずに10人で勝ち越しを狙う新潟。
しかし、最後に自陣ペナルティエリアすぐ外で
湘南にフリーキックを与えてしまいます。
絶体絶命のピンチでしたが、バウマン選手が
「ボールは全く見えなかったが体が反応した」という
見事なビッグセーブでシュートを弾き返し、
ここで試合終了。
今節は1-1での引き分けとなりました。

苦手なアウェイで、内容も良く先制することもできて、
なんとか勝ち点3を持ち帰ることが
できればと思いましたが、
退場者が出たこともあり勝ち点1が精一杯でした。
それでも、勝ち点0にはならず、
またJ1昇格を目指すライバルである湘南に
勝ち点3を与えなかったのは
ポジティブに考えていきたいです。

次節は10月17日(土)、
アウェイで大分トリニータと対戦します。
苦手なアウェイ連戦で、
次もJ1昇格を視界にとらえる相手が続きますが、
何とか次こそ勝ち切って、
そこからのホーム戦へとつなげていきましょう。


2026/27 明治安田J2リーグ順位表 (10月11日終了時点)
順位チーム勝点試合勝分負得失得失
1ベガルタ仙台231072118810
2RB大宮アルディージャ201055020911
3アルビレックス新潟201062214140
4カターレ富山181053219109
5横浜FC171052319136
6湘南ベルマーレ17104511192
7大分トリニータ14103521183
8藤枝MYFC131034313112
9ブラウブリッツ秋田131034312111
10テゲバジャーロ宮崎131034314140
11ジュビロ磐田13104151213-1
12徳島ヴォルティス13104151012-2
13モンテディオ山形12104061192
14いわきFC12104061317-4
15サガン鳥栖1110325912-3
16栃木シティ10103161617-1
17FC今治10103161119-8
18ヴァンフォーレ甲府1010316918-9
19ヴァンラーレ八戸1010316617-11
20北海道コンサドーレ札幌8102261219-7
首位の仙台は山形に勝利。勝ち点を順調に伸ばしています。
大宮も八戸に勝利し、自動昇格圏をキープしています。
リーグ戦の4分の1を消化し、
J1昇格の一つの基準とされる勝ち点80のペースを保てているのは
仙台、大宮、そして新潟の3チームです。
下位の方は、甲府が栃木シティに勝利して最下位脱出。
一方で、札幌は磐田に敗北し、最下位に沈んでいます。
J1経験クラブも調子を落とせばJ3降格圏に沈んでしまう。
それがJ2リーグの恐ろしさです。
ここからまた半分までの9試合。
なんとかその時も昇格を狙えるポジションにいたいところです。