2026年9月28日月曜日

2026/27 明治安田J2リーグ 第7節・第8節

2026年9月19日(土)

2026/27 明治安田J2リーグ 第7節

アルビレックス新潟 2 vs.    1 ジュビロ磐田

入場者数:20,708人(デンカビッグスワンスタジアム)

ホーム3連勝で迎えたジュビロ磐田とのホームゲーム。
前半、ほとんど磐田にボールを握られながらも
しぶとく無失点で耐え続けると、
前半30分、相手守備陣のミスをついて
大西選手のアシストからモラエス選手が左足を一閃!
これが貴重な先制弾となりました。
前半、新潟のシュートはこの1本となりました。

後半も同じように磐田にボールを握られますが、
後半15分、磐田陣内へ攻め込めた
貴重なチャンスを無駄にせず、
白井選手のクロスをイウリ選手がバックヘッドで
ゴールに流し込み、
イウリ選手の新潟初ゴールで追加点を奪います。
終盤、磐田に1点を返されますがなんとか耐え凌ぎ、
2-1で終了。
ホーム4連勝で、今節の結果をうけてなんと
得失点差-1とマイナスながらも首位に立つという
非常に珍しい状況になりました。

アルビレックス新潟公式サイト 第7節


2026年9月26日(土)

2026/27 明治安田J2リーグ 第8節

ブラウブリッツ秋田 2 vs.    2 アルビレックス新潟

入場者数:10,847人(ソユースタジアム)

勢いそのままに乗り込んだアウェイゲーム。
秋田とのアウェイゲームはいつも死闘となることが多く、
長時間バスでの移動となることもあり、
今回は前日のうちから秋田に乗り込みました。
いつも通りロングボールを多用する
秋田の攻撃に苦しめられますが、
前半15分、モラエス選手の突破が
相手ペナルティエリア内でのハンドを誘い、
PKを獲得します。
これをモラエス選手がきっちり決めて、
新潟が先制に成功します。
その後もとにかく新潟ゴール前に
ボールを放り込む秋田に押し込まれ、
前半45分、コーナーキックから
ついに同点に追いつかれます。

後半も流れはそのまま。
新潟はなんとか秋田の
堅い守備を崩しにかかりますが、
後半24分、自陣のミスから相手にボールが渡り、
痛恨の勝ち越し弾を許してしまいます。
更にがっちりと守りを固める秋田相手に
新潟がボールを保持することが多くなりますが、
なかなかゴールを奪うことができません。
それでも後半45分、
途中出場の前田選手のスルーパスで
これまた途中出場の若月選手が裏へ抜けて
中央へクロス。
これを途中出場のイウリ選手が合わせて
2試合連続となるゴールを奪い、
土壇場で新潟が同点に追いつきます。
チーム全員で勝ち越しを狙いますが、
その思いも虚しくタイムアップ。
今節は2-2での引き分けとなりました。

次節は10月3日(土)、
ホームに徳島ヴォルティスを迎えての一戦です。
調子が良いホームで勝ち続け、
苦しいアウェイゲームでは
最低限でも引き分けに持ち込むことができれば、
目標であるJ1昇格が見えてきます。
引き続き、この調子で戦い続けましょう。


2026/27 明治安田J2リーグ順位表 (9月26日終了時点)
順位チーム勝点試合勝分負得失得失
1ベガルタ仙台1785211578
2RB大宮アルディージャ1684401679
3アルビレックス新潟1685121112-1
4湘南ベルマーレ158431972
5カターレ富山1484221688
6横浜FC14842216115
7徳島ヴォルティス138413880
8モンテディオ山形1284041064
9藤枝MYFC1283321293
10テゲバジャーロ宮崎11832312120
11栃木シティ10831414131
12ブラウブリッツ秋田10824211101
13ジュビロ磐田1083141011-1
14ヴァンラーレ八戸108314512-7
15いわきFC983051115-4
16大分トリニータ88152761
17サガン鳥栖88224811-3
18ヴァンフォーレ甲府78215615-9
19北海道コンサドーレ札幌581251017-7
20FC今治48116717-10
仙台がいわきに、大宮が甲府に勝利し、
首位は仙台、2位が大宮となっています。
徳島はようやく調子を上げてきた感じです。
いわきは今節は仙台相手に敗れたとはいえ
監督交代後に調子をあげてきています。
今治も監督交代に舵を切りましたが、
なかなか調子を上げることができていません。
札幌は監督交代もなく、未だに苦しい状況が続いています。
「監督交代」は切り札で、調子が上がることもありますが
一方でもっと調子を落としてしまうこともあります。
なかなかそのタイミングはいつも難しいところです。

2026年9月14日月曜日

2026/27 明治安田J2リーグ 第6節

2026年9月13日(日)

2026/27 明治安田J2リーグ 第6節

アルビレックス新潟 1 vs.    0 モンテディオ山形

入場者数:17,298人(デンカビッグスワンスタジアム)

前節、無得点5失点したことを払拭するための
大事な一戦。
今節は、ホームでモンテディオ山形と対戦します。
ホームの大声援を前に勝利を掴みとり、
再び上昇気流にのっていきましょう。

今節の新潟の開始フォーメーションは、4-2-3-1。
ゴールキーパーはバウマン選手。
ディフェンスラインは、右から
早川選手、ゲリア選手、舩木選手、佐藤選手。
ボランチは前田選手、白井選手。
中盤は右からシマブク選手、笠井選手、古長谷選手。
ワントップは桑山選手です。
ここまで全試合フル出場していた藤原奏哉選手は
ベンチにも入っておらず、
監督曰く「コンディション不良」とのことですが
詳細不明です。
奥村選手のような事例もあり、
シーズン半ばで主力が移籍するのは
新潟にとってはよくあることなので、
サポーターにとっては気掛かりですが、
とにかく状況を見守るしかありません。

試合は新潟がボールを保持して
山形ゴールに迫る時間帯が多く、
シュートも多く放ちますが
ゴールを割ることができません。
決定機を作りながらそれを決めきれないと
前節のような大量失点につながるのは
身に染みてわかっているので、
なんとか良い勢いのときに
先制点を奪いたい新潟。
前線で桑山選手がボールをよく収めて
1本のロングボールから決定機を演出しますが、
なかなかゴールを奪うことはできず。
自陣でボールを失って
山形に決定機を作られることもありますが、
山形もこれを決め切ることができず。
前半は0-0での折り返しとなりました。

後半、すぐさま試合は動きます。
後半1分、前線へ攻め込んだ新潟。
桑山選手のスルーパスが
裏へ抜け出した前田選手に渡り、
ゴールキーパーと1vs.1になった前田選手は
ゴールキーパーが倒れたところを見て
逆サイドへコロコロシュート。
カバーに入った山形の選手のスライディングを
嘲笑うかのようにボールはゴールに吸い込まれ、
前田選手の芸術的な一撃で
新潟がついに先制に成功します。
この勢いのまま追加点を奪いたい新潟。
前がかりになった山形の攻撃をいなし、
カウンターから多くの決定機を作りますが、
なかなか追加点を奪うことができません。
時計の針が進むと、
新潟はカウンターへいく力もなくなり、
自陣へ押し込まれる防戦一方の展開となります。
それでも、最後に立ちはだかるのは
やはりバウマン選手。
1vs.1の状況を作られても、
ディフレクションでボールの軌道が変わっても、
ことごとく弾き返して
山形に同点ゴールを許しません。
なかなかボールを保持する時間帯がない新潟は
最後まで苦しい状況が続きますが、
なんとか耐え凌ぎ、タイムアップ。
今節は1-0での勝利となりました。

リードしていると終盤押し込まれるのは
毎度のことですが、
なんとか最後まで耐え凌いでいるのも
毎度のことです。
修正が必要なことは多いとはいえ、
白星を積み重ねながら
修正できるのは非常に良いことです。
順位も、これで昇格圏となる2位。
まだまだ先は長いですが、
とにかく勝利を積み重ねていくのが大事ですし、
敗戦後の勝利は非常に大きな意味があるでしょう。

次節は9月19日(土)、
またホームでジュビロ磐田と対戦します。
昇格を争うライバルとの
厳しい戦いが続きますが、
逆にここで叩くチャンスでもあります。
引き続き、ホームの連勝がのばせるように、
勝利を積み重ねていきましょう。

ナイトゲームの勝利後のプラネタスワンは
非常に美しいです。

試合開始前に
新潟で活躍した高木善朗氏の
引退セレモニーが開催され、
今後は新潟のスクールコーチとして
新たな一歩を踏み出すことが発表されました。
今後も新潟の活動に関わってくれることに
感謝しかありません。
「よしコーチ」の今後が楽しみです。
ひとまず、お疲れさまでした。

山形からも多くのサポーターが訪れて、
おそらく今シーズン最大のアウェイサポーターが
ビッグスワンに駆けつけました。
山形は隣県でもあり、
また「J2オリジナル10」として
多くの勝負を繰り広げてきた相手です。
今後も良きライバルとして、
ともに切磋琢磨していきましょう。


2026/27 明治安田J2リーグ順位表 (9月13日終了時点)
順位チーム勝点試合勝分負得失得失
1RB大宮アルディージャ1263301055
2アルビレックス新潟12640279-2
3ベガルタ仙台1163211064
4湘南ベルマーレ116321651
5栃木シティ1063121376
6カターレ富山1063121156
7横浜FC1063121174
8藤枝MYFC1063121073
9ジュビロ磐田106312871
10モンテディオ山形96303844
11ブラウブリッツ秋田86222871
12サガン鳥栖86222761
13ヴァンフォーレ甲府7621359-4
14徳島ヴォルティス7621348-4
15ヴァンラーレ八戸7621338-5
16大分トリニータ66132541
17いわきFC66204812-4
18テゲバジャーロ宮崎56123610-4
19北海道コンサドーレ札幌46114713-6
20FC今治46114513-8
首位の大宮は大分とスコアレスドロー。
唯一の無敗継続で首位をキープしています。
新潟は唯一の4勝しているクラブで、勝ち点を伸ばしています。
一方、下位では宮崎、今治が今季初勝利。
札幌は調子が上がらず、J3降格圏へと沈んでいます。
シーズンは長いですが、一度沼にはまると
どんどん沈んでしまうのがJ2の恐ろしいところです。
とにかく目の前の試合の勝利を目指し続けるだけ、です。

2026年9月7日月曜日

2026/27 明治安田J2リーグ 第5節

2026年9月6日(日)

2026/27 明治安田J2リーグ 第5節

横浜FC 5 vs.    0 アルビレックス新潟

入場者数:5,823人(ニッパツ三ツ沢球技場)

線状降水帯が近づいている嵐の中、行われた一戦。
今節は、アウェイで横浜FCと対戦します。
アウェイ連戦の最終戦は、
新潟と同じく一年での昇格を狙う横浜FC。
疲労も蓄積し、
また悪天候という非常に厳しい状況ですが、
なんとか勝ち点を奪って
新潟に持ち帰りたいところです。

なお、今シーズンここまで
主力として出場してきた
奥村仁選手ですが、
このタイミングでJ1の水戸へ
完全移籍することが発表されました。
シーズン移行に伴い、
移籍期間は9/16までとなっており、
シーズンが始まったあとも
調子や負傷者の状態などをみながら
競合クラブは他チームから選手を
獲得することができるシステムとなっています。

選手が上のステージで
戦いたいという気持ちは当然ですが、
シーズン開始直後、
しかも連戦の合間に主力選手を奪われるのは
奪われたクラブとしてはたまったものではありません。
いなくなった選手の補充ができるように、
できる限り移籍は中断期間中に
済ませてほしい、というのが
奪われるクラブ側としての願いです。

このシステムだと、
資金豊富なクラブは更に強くなり、
資金力に負けるクラブはより弱くなり、
具体的にいえば
関東圏・近畿圏・中国圏のクラブはより強さを増し、
逆に北海道・東北・北陸・九州・四国のクラブは
より弱体化しその存続自体難しくなる、
という状況は加速していくものと思います。
もともと地方のクラブを切り捨てる形で
進められた秋春制への移行ですが、
移籍期間の設定についてもそれを反映するもの、
ということが言えそうです。
「強くなりたければ金を用意すればいい」
というのがJリーグの言い分ですが、
それが簡単にできれば苦労しません。
地方は地方で、
Jリーグとは別のリーグとして
戦っていくしか地方のクラブが
生き残っていく道筋はないのかもしれません。

奥村選手には、J1の舞台で
再び輝いてほしいと思っています。

今節の新潟の開始フォーメーションは、4-2-3-1。
ゴールキーパーはバウマン選手。
ディフェンスラインは、右から
藤原奏哉選手、舞行龍選手、舩木選手、加藤選手。
ボランチは白井選手、大西選手。
中盤は右から笠井選手、古長谷選手、シマブク選手。
ワントップは若月選手です。
奥村選手の代わりに
古長谷選手がリーグ戦初スタメンとなり、
古長谷選手が中央に陣取って、
奥村選手の主戦場だった右サイドハーフは
笠井選手が担うことになります。

激しい雨が降り注ぐ中、
ピッチはそこまで水たまりがないような状況で、
ボールを回すことはできる状態です。
新潟はロングボールを若月選手に当てて
カウンターから得点を奪うスタイル。
一方、横浜FCはサイドを幅広く使って
サイド攻撃からチャンスを演出します。
新潟は若月選手、古長谷選手が決定機を迎えますが、
肝心のシュートが枠外もしくはキーパー正面で、
攻めながらゴールを割ることができません。
こうなると、横浜FCに流れが傾いてしまうのは
自明の理でした。
前半28分、自陣ペナルティエリア手前で
フリーキックを与えてしまうと、
タイミングをずらされて
バウマン選手は一歩も動けず。
横浜FCに先制を許す展開となります。
前半のうちに追いつきたい新潟ですが、
シュートは枠外もしくはキーパー正面、
サイドからのクロスはゴール裏へ飛ぶだけと、
最後の制度のところで差が出て得点を奪えません。
前半は1-0での折り返しとなりました。

後半も流れはそのまま。
後半7分、横浜FCの
サイドからのクロスを弾ききれず、
2失点目。
新潟のクロスはほとんど
そのままゴールラインを割るので
得点の匂いを全く感じられないのに対し、
横浜FCのクロスはお手本のように
キーパーとディフェンスラインの間に
差し込まれるので、
得点の匂いを強く感じられます。
この失点で集中力が切れた新潟は疲労も限界で、
後半18分、サイドから綺麗に崩されて3失点目。
そして直後の後半22分、
コーナーキックの混戦の中で
大西選手がなんと
バウマン選手の前に立ちはだかって
キャッチの邪魔をしてしまい、
このこぼれ球を相手に押し込まれて4失点目。
気持ちが焦るばかりで、
冷静なプレーが全くできません。
とどめとして後半45分、
サイドからのクロスを中央で決められて5失点目。
これは明らかにオフサイドと思われましたが、
もはや抗議のパワーも
新潟の船越監督・選手・スタッフたち、
そしてサポーターにも
残されていませんでした。
今節は5-0での完敗となりました。

試合内容は散々でしたが、
それでも首位との勝ち点左2の順位で入れることは
ポジティブに考えるべきです。
首位は大宮、二位は横浜FCで、
新潟の二敗はこの上位陣に敗れたもので、
長いリーグ戦では上位に勝てなくとも
他チーム相手に勝ち点3を積み重ねていけば
トータルで上回ることも可能です。

次節は9月13日(日)、
ホームでモンテディオ山形と対戦します。
ようやくアウェイ連戦が終わり、
次はホームで戦うことができます。
忘れられない完敗となりましたが、
これをバネにして、
これがあったから成長できたと言えるように、
ホームのサポーターの前で
サポーターが応援したくなるような
試合を見せてほしいと切に願っています。

アルビレックス新潟公式サイト 第5節

2026/27 明治安田J2リーグ順位表 (9月6日終了時点)
順位チーム勝点試合勝分負得失得失
1RB大宮アルディージャ1153201055
2横浜FC1053111156
3ベガルタ仙台105311954
4藤枝MYFC105311844
5栃木シティ953021376
6カターレ富山953021156
7モンテディオ山形95302835
8アルビレックス新潟9530269-3
9サガン鳥栖85221752
10湘南ベルマーレ85221550
11ジュビロ磐田75212770
12徳島ヴォルティス7521234-1
13ヴァンフォーレ甲府7521258-3
14ヴァンラーレ八戸7521237-4
15大分トリニータ55122541
16ブラウブリッツ秋田5512246-2
17北海道コンサドーレ札幌35104612-6
17いわきFC35104612-6
19テゲバジャーロ宮崎2502338-5
20FC今治15014413-9
首位の大宮は秋田相手に引き分け。
1位〜8位までが勝ち点差2の中にひしめく大根戦となっています。
下位の方では、今治が大分相手に引き分け、
貴重な勝ち点1を獲得しました。
勝ち点差1で天国と地獄が変わることもあり、
1の積み重ねは非常に大きいです。
どのチームも、ずっと調子がいいことなどはありません。
いかに調子を落としているときに勝ち点を積めるか、
敗北を引きずらずに気持ちを切り替えられるか、が
長いシーズンを戦っていく上ではとても重要です。