2026年10月11日(日)
2026/27 明治安田J2リーグ 第10節
湘南ベルマーレ 1 vs. 1 アルビレックス新潟
入場者数:13,545人(レモンガススタジアム平塚)
今季の4分の1の節目となる本日。
今節は、アウェイで湘南ベルマーレと対戦します。
新潟と同じく、昨季にJ1からJ2へ降格となった湘南。
その前からJ2でも戦ってきた相手で、
湘南と新潟の戦いには長い歴史があります。
今季、新潟と同じくJ1昇格を目指す湘南。
新潟は今季ここまでホーム全勝である一方、
アウェイではなかなか勝ち切ることができません。
ここでJ1昇格を狙うライバルである湘南を
アウェイで叩くことができれば、
より上へ浮上していけます。大事な一戦です。
今節の新潟の開始フォーメーションは、4-2-3-1。
ゴールキーパーはバウマン選手。
ディフェンスラインは、右から
関口選手、ゲリア選手、舞行龍選手、加藤選手。
ボランチは白井選手、大西選手。
中盤は、右から大澤選手、モラエス選手、古長谷選手。
ワントップは若月選手です。
今季、ここまで全試合フル出場を続けていた
「鉄人」舩木選手が初めてスタメンを外れ、
ベンチメンバーにも登録されていません。
同じく、シマブク選手もベンチ外となっています。
詳細は不明ですが、このような事態になると
新潟のサポーターは「移籍か」とザワザワします。
すでにJリーグの移籍期間外ではありますが…
負傷ならば、大事には至らないことを願うばかりです。
しかし、それでもチームの力が大きく落ちないところに
新潟の総力を感じます。
試合は序盤から、新潟がテンポよくボールを回し、
攻撃を組み立てて湘南ゴールに迫ります。
前線の若月選手も良くボールを収めて、
後方のロングフィード一本からチャンスを演出します。
シュートも多く放ちますが、
硬い守備を誇る湘南の壁をなかなか崩すことができません。
湘南にほとんどシュートを打たせない状況で、
新潟としては前半のうちに1点が欲しい展開でしたが、
前半はそのまま0-0での折り返しとなります。
後半、開始直後に試合が動きます。
後半5分、新潟陣内で湘南の攻撃を防ぐと、
ここからカウンター発動。
古長谷選手からの美しいスルーパスが若月選手へ渡り、
若月選手は相手ゴールキーパーとの1対1となり、
1回はキーパーに弾かれますが、
こぼれ球をきっちり詰めて、新潟が先制に成功します。
その後、攻勢を強める湘南の攻撃を弾き返し、
逆にカウンターから追加点を狙いますが、
なかなか追加点を奪うことができません。
すると後半29分、守備の要である大西選手が
2枚目のイエローカードで退場となってしまいます。
もう割り切って1点を守る新潟。
とはいえ、チャンスでは湘南ゴールに迫り、
2点目を奪いに行きます。
耐え凌いでいた新潟ですが、後半44分、
クロスからついに失点。同点に追いつかれました。
その後も顔を下げずに10人で勝ち越しを狙う新潟。
しかし、最後に自陣ペナルティエリアすぐ外で
湘南にフリーキックを与えてしまいます。
絶体絶命のピンチでしたが、バウマン選手が
「ボールは全く見えなかったが体が反応した」という
見事なビッグセーブでシュートを弾き返し、
ここで試合終了。
今節は1-1での引き分けとなりました。
苦手なアウェイで、内容も良く先制することもできて、
なんとか勝ち点3を持ち帰ることが
できればと思いましたが、
退場者が出たこともあり勝ち点1が精一杯でした。
それでも、勝ち点0にはならず、
またJ1昇格を目指すライバルである湘南に
勝ち点3を与えなかったのは
ポジティブに考えていきたいです。
次節は10月17日(土)、
アウェイで大分トリニータと対戦します。
苦手なアウェイ連戦で、
次もJ1昇格を視界にとらえる相手が続きますが、
何とか次こそ勝ち切って、
そこからのホーム戦へとつなげていきましょう。
大宮も八戸に勝利し、自動昇格圏をキープしています。
リーグ戦の4分の1を消化し、
J1昇格の一つの基準とされる勝ち点80のペースを保てているのは
仙台、大宮、そして新潟の3チームです。
下位の方は、甲府が栃木シティに勝利して最下位脱出。
一方で、札幌は磐田に敗北し、最下位に沈んでいます。
J1経験クラブも調子を落とせばJ3降格圏に沈んでしまう。
それがJ2リーグの恐ろしさです。
ここからまた半分までの9試合。
なんとかその時も昇格を狙えるポジションにいたいところです。