2026年9月14日月曜日

2026/27 明治安田J2リーグ 第6節

026年9月13日(日

2026/27 明治安田J2リーグ 第6節

アルビレックス新潟 1 vs.    0 モンテディオ山形

入場者数:17,298人(デンカビッグスワンスタジアム)

前節、無得点5失点したことを払拭するための
大事な一戦。
今節は、ホームでモンテディオ山形と対戦します。
ホームの大声援を前に勝利を掴みとり、
再び上昇気流にのっていきましょう。

今節の新潟の開始フォーメーションは、4-2-3-1。
ゴールキーパーはバウマン選手。
ディフェンスラインは、右から
早川選手、ゲリア選手、舩木選手、佐藤選手。
ボランチは前田選手、白井選手。
中盤は右からシマブク選手、笠井選手、古長谷選手。
ワントップは桑山選手です。
ここまで全試合フル出場していた藤原奏哉選手は
ベンチにも入っておらず、
監督曰く「コンディション不良」とのことですが
詳細不明です。
奥村選手のような事例もあり、
シーズン半ばで主力が移籍するのは
新潟にとってはよくあることなので、
サポーターにとっては気掛かりですが、
とにかく状況を見守るしかありません。

試合は新潟がボールを保持して
山形ゴールに迫る時間帯が多く、
シュートも多く放ちますが
ゴールを割ることができません。
決定機を作りながらそれを決めきれないと
前節のような大量失点につながるのは
身に染みてわかっているので、
なんとか良い勢いのときに
先制点を奪いたい新潟。
前線で桑山選手がボールをよく収めて
1本のロングボールから決定機を演出しますが、
なかなかゴールを奪うことはできず。
自陣でボールを失って
山形に決定機を作られることもありますが、
山形もこれを決め切ることができず。
前半は0-0での折り返しとなりました。

後半、すぐさま試合は動きます。
後半1分、前線へ攻め込んだ新潟。
桑山選手のスルーパスが
裏へ抜け出した前田選手に渡り、
ゴールキーパーと1vs.1になった前田選手は
ゴールキーパーが倒れたところを見て
逆サイドへコロコロシュート。
カバーに入った山形の選手のスライディングを
嘲笑うかのようにボールはゴールに吸い込まれ、
前田選手の芸術的な一撃で
新潟がついに先制に成功します。
この勢いのまま追加点を奪いたい新潟。
前がかりになった山形の攻撃をいなし、
カウンターから多くの決定機を作りますが、
なかなか追加点を奪うことができません。
時計の針が進むと、
新潟はカウンターへいく力もなくなり、
自陣へ押し込まれる防戦一方の展開となります。
それでも、最後に立ちはだかるのは
やはりバウマン選手。
1vs.1の状況を作られても、
ディフレクションでボールの軌道が変わっても、
ことごとく弾き返して
山形に同点ゴールを許しません。
なかなかボールを保持する時間帯がない新潟は
最後まで苦しい状況が続きますが、
なんとか耐え凌ぎ、タイムアップ。
今節は1-0での勝利となりました。

リードしていると終盤押し込まれるのは
毎度のことですが、
なんとか最後まで耐え凌いでいるのも
毎度のことです。
修正が必要なことは多いとはいえ、
白星を積み重ねながら
修正できるのは非常に良いことです。
順位も、これで昇格圏となる2位。
まだまだ先は長いですが、
とにかく勝利を積み重ねていくのが大事ですし、
敗戦後の勝利は非常に大きな意味があるでしょう。

次節は9月19日(土)、
またホームでジュビロ磐田と対戦します。
昇格を争うライバルとの
厳しい戦いが続きますが、
逆にここで叩くチャンスでもあります。
引き続き、ホームの連勝がのばせるように、
勝利を積み重ねていきましょう。

ナイトゲームの勝利後のプラネタスワンは
非常に美しいです。

試合開始前に
新潟で活躍した高木善朗氏の
引退セレモニーが開催され、
今後は新潟のスクールコーチとして
新たな一歩を踏み出すことが発表されました。
今後も新潟の活動に関わってくれることに
感謝しかありません。
「よしコーチ」の今後が楽しみです。
ひとまず、お疲れさまでした。

山形からも多くのサポーターが訪れて、
おそらく今シーズン最大のアウェイサポーターが
ビッグスワンに駆けつけました。
山形は隣県でもあり、
また「J2オリジナル10」として
多くの勝負を繰り広げてきた相手です。
今後も良きライバルとして、
ともに切磋琢磨していきましょう。


2026/27 明治安田J2リーグ順位表 (9月13日終了時点)
順位チーム勝点試合得失
1RB大宮アルディージャ1263301055
2アルビレックス新潟12640279-2
3ベガルタ仙台1163211064
4湘南ベルマーレ116321651
5栃木シティ1063121376
6カターレ富山1063121156
7横浜FC1063121174
8藤枝MYFC1063121073
9ジュビロ磐田106312871
10モンテディオ山形96303844
11ブラウブリッツ秋田86222871
12サガン鳥栖86222761
13ヴァンフォーレ甲府7621359-4
14徳島ヴォルティス7621348-4
15ヴァンラーレ八戸7621338-5
16大分トリニータ66132541
17いわきFC66204812-4
18テゲバジャーロ宮崎56123610-4
19北海道コンサドーレ札幌46114713-6
20FC今治46114513-8
首位の大宮は大分とスコアレスドロー。
唯一の無敗継続で首位をキープしています。
新潟は唯一の4勝しているクラブで、勝ち点を伸ばしています。
一方、下位では宮崎、今治が今季初勝利。
札幌は調子が上がらず、J3降格圏へと沈んでいます。
シーズンは長いですが、一度沼にはまると
どんどん沈んでしまうのがJ2の恐ろしいところです。
とにかく目の前の試合の勝利を目指し続けるだけ、です。

2026年9月7日月曜日

2026/27 明治安田J2リーグ 第5節

026年9月6日(日

2026/27 明治安田J2リーグ 第5節

横浜FC 5 vs.    0 アルビレックス新潟

入場者数:5,823人(ニッパツ三ツ沢球技場)

線状降水帯が近づいている嵐の中、行われた一戦。
今節は、アウェイで横浜FCと対戦します。
アウェイ連戦の最終戦は、
新潟と同じく一年での昇格を狙う横浜FC。
疲労も蓄積し、
また悪天候という非常に厳しい状況ですが、
なんとか勝ち点を奪って
新潟に持ち帰りたいところです。

なお、今シーズンここまで
主力として出場してきた
奥村仁選手ですが、
このタイミングでJ1の水戸へ
完全移籍することが発表されました。
シーズン移行に伴い、
移籍期間は9/16までとなっており、
シーズンが始まったあとも
調子や負傷者の状態などをみながら
競合クラブは他チームから選手を
獲得することができるシステムとなっています。

選手が上のステージで
戦いたいという気持ちは当然ですが、
シーズン開始直後、
しかも連戦の合間に主力選手を奪われるのは
奪われたクラブとしてはたまったものではありません。
いなくなった選手の補充ができるように、
できる限り移籍は中断期間中に
済ませてほしい、というのが
奪われるクラブ側としての願いです。

このシステムだと、
資金豊富なクラブは更に強くなり、
資金力に負けるクラブはより弱くなり、
具体的にいえば
関東圏・近畿圏・中国圏のクラブはより強さを増し、
逆に北海道・東北・北陸・九州・四国のクラブは
より弱体化しその存続自体難しくなる、
という状況は加速していくものと思います。
もともと地方のクラブを切り捨てる形で
進められた秋春制への移行ですが、
移籍期間の設定についてもそれを反映するもの、
ということが言えそうです。
「強くなりたければ金を用意すればいい」
というのがJリーグの言い分ですが、
それが簡単にできれば苦労しません。
地方は地方で、
Jリーグとは別のリーグとして
戦っていくしか地方のクラブが
生き残っていく道筋はないのかもしれません。

奥村選手には、J1の舞台で
再び輝いてほしいと思っています。

今節の新潟の開始フォーメーションは、4-2-3-1。
ゴールキーパーはバウマン選手。
ディフェンスラインは、右から
藤原奏哉選手、舞行龍選手、舩木選手、加藤選手。
ボランチは白井選手、大西選手。
中盤は右から笠井選手、古長谷選手、シマブク選手。
ワントップは若月選手です。
奥村選手の代わりに
古長谷選手がリーグ戦初スタメンとなり、
古長谷選手が中央に陣取って、
奥村選手の主戦場だった右サイドハーフは
笠井選手が担うことになります。

激しい雨が降り注ぐ中、
ピッチはそこまで水たまりがないような状況で、
ボールを回すことはできる状態です。
新潟はロングボールを若月選手に当てて
カウンターから得点を奪うスタイル。
一方、横浜FCはサイドを幅広く使って
サイド攻撃からチャンスを演出します。
新潟は若月選手、古長谷選手が決定機を迎えますが、
肝心のシュートが枠外もしくはキーパー正面で、
攻めながらゴールを割ることができません。
こうなると、横浜FCに流れが傾いてしまうのは
自明の理でした。
前半28分、自陣ペナルティエリア手前で
フリーキックを与えてしまうと、
タイミングをずらされて
バウマン選手は一歩も動けず。
横浜FCに先制を許す展開となります。
前半のうちに追いつきたい新潟ですが、
シュートは枠外もしくはキーパー正面、
サイドからのクロスはゴール裏へ飛ぶだけと、
最後の制度のところで差が出て得点を奪えません。
前半は1-0での折り返しとなりました。

後半も流れはそのまま。
後半7分、横浜FCの
サイドからのクロスを弾ききれず、
2失点目。
新潟のクロスはほとんど
そのままゴールラインを割るので
得点の匂いを全く感じられないのに対し、
横浜FCのクロスはお手本のように
キーパーとディフェンスラインの間に
差し込まれるので、
得点の匂いを強く感じられます。
この失点で集中力が切れた新潟は疲労も限界で、
後半18分、サイドから綺麗に崩されて3失点目。
そして直後の後半22分、
コーナーキックの混戦の中で
大西選手がなんと
バウマン選手の前に立ちはだかって
キャッチの邪魔をしてしまい、
このこぼれ球を相手に押し込まれて4失点目。
気持ちが焦るばかりで、
冷静なプレーが全くできません。
とどめとして後半45分、
サイドからのクロスを中央で決められて5失点目。
これは明らかにオフサイドと思われましたが、
もはや抗議のパワーも
新潟の船越監督・選手・スタッフたち、
そしてサポーターにも
残されていませんでした。
今節は5-0での完敗となりました。

試合内容は散々でしたが、
それでも首位との勝ち点左2の順位で入れることは
ポジティブに考えるべきです。
首位は大宮、二位は横浜FCで、
新潟の二敗はこの上位陣に敗れたもので、
長いリーグ戦では上位に勝てなくとも
他チーム相手に勝ち点3を積み重ねていけば
トータルで上回ることも可能です。

次節は9月13日(日)、
ホームでモンテディオ山形と対戦します。
ようやくアウェイ連戦が終わり、
次はホームで戦うことができます。
忘れられない完敗となりましたが、
これをバネにして、
これがあったから成長できたと言えるように、
ホームのサポーターの前で
サポーターが応援したくなるような
試合を見せてほしいと切に願っています。

アルビレックス新潟公式サイト 第5節

2026/27 明治安田J2リーグ順位表 (9月6日終了時点)
順位チーム勝点試合得失
1RB大宮アルディージャ1153201055
2横浜FC1053111156
3ベガルタ仙台105311954
4藤枝MYFC105311844
5栃木シティ953021376
6カターレ富山953021156
7モンテディオ山形95302835
8アルビレックス新潟9530269-3
9サガン鳥栖85221752
10湘南ベルマーレ85221550
11ジュビロ磐田75212770
12徳島ヴォルティス7521234-1
13ヴァンフォーレ甲府7521258-3
14ヴァンラーレ八戸7521237-4
15大分トリニータ55122541
16ブラウブリッツ秋田5512246-2
17北海道コンサドーレ札幌35104612-6
17いわきFC35104612-6
19テゲバジャーロ宮崎2502338-5
20FC今治15014413-9
首位の大宮は秋田相手に引き分け。
1位〜8位までが勝ち点差2の中にひしめく大根戦となっています。
下位の方では、今治が大分相手に引き分け、
貴重な勝ち点1を獲得しました。
勝ち点差1で天国と地獄が変わることもあり、
1の積み重ねは非常に大きいです。
どのチームも、ずっと調子がいいことなどはありません。
いかに調子を落としているときに勝ち点を積めるか、
敗北を引きずらずに気持ちを切り替えられるか、が
長いシーズンを戦っていく上ではとても重要です。

2026年8月31日月曜日

2026/27 明治安田J2リーグ 第4節

026年8月29日(土

2026/27 明治安田J2リーグ 第4節

いわきFC 2 vs.    3 アルビレックス新潟

入場者数:4,999人(ハワイアンズスタジアムいわき)

ホームで連勝し、迎えるアウェイ3連戦の1試合目。
今節は、いわきFCとの対戦になります。
新潟に、いわきに所属していた選手がいたり、
いわきに、新潟に所属していた選手がいたり、
何かと深い関係の新潟といわき。
いわきはフィジカルを
全面に押し出してくるサッカーであり、
特に球際は激しいファイトが
繰り広げられることが予想されますが、
それに負けじと奮闘してもらいたいと思います。

今節の新潟の開始フォーメーションは、4-2-3-1。
ゴールキーパーはバウマン選手。
ディフェンスラインは、右から
藤原奏哉選手、舞行龍選手、舩木選手、加藤選手。
ボランチは白井選手、大西選手。
中盤は右から奥村選手、笠井選手、シマブク選手。
ワントップは若月選手です。

序盤はお互いロングボールの蹴り合いのような感じで、
空中にボールが浮いていることが多い展開となります。
セカンドボールをどちらが拾うかの勝負。
新潟はボールを回収するとパスを回し、
新潟の得意な展開に持ち込もうとします。
しかし、前半8分、パスミスからボールを失い、失点。
早々に先制点を献上してしまいます。
それでも前半14分、カウンターから
バウマン選手のスローイングがシマブク選手に渡ると
シマブク選手は猛然と前線へダッシュ。
サイドで並走していた笠井選手へボールを渡し、
笠井選手は少しボールをキープして中央へクロス。
シマブク選手のワンタッチシュートは
惜しくもバーに嫌われますが、
跳ね返りを詰めていた若月選手が押し込み、
新潟が早い時間帯に追いつくことに成功します。
その後も球際の攻防が激しく、
どちらにボールが転ぶかで
どちらにチャンスがくるかが
変わるような展開となりますが、
フィジカル自慢のいわきの選手たちを相手に
新潟の選手たちも負けていません。
前半は1-1での折り返しとなりました。

後半、勝ち越し点を狙うために
さらに球際の競り合いは激しくなります。
いわきが優勢となり、
新潟は自陣に押し込まれる展開となり、
粘り強く跳ね返し続けていましたが、
後半9分、ついにゴールを破られます。
それでも、あきらめないのが今季の新潟。
桑山選手、モラエス選手、前田選手を投入すると、
後半16分、桑山選手のポストプレーから
奥村選手が前線へ侵入してシュート。
これはバーに嫌われますが、
ここに詰めていたのは桑山選手。
無人のゴールに冷静に流し込み、
新潟がすぐさま同点に追いつきます。
勢いそのままに直後の後半18分、
コーナーキックを獲得すると、
シマブク選手のキックに
ニアサイドで合わせたのはモラエス選手。
弧を描いたシュートがゴールに突き刺さり、
ついに新潟が逆転に成功します。
その後、いわきの猛攻を前に
また自陣に押し込まれる展開となりますが、
なんとかゴールを死守する新潟。
そして、タイムアップ。
今節は2-3での勝利となりました。

早々に破れ去った天皇杯に続き、
失点が多くなっている状況は反省材料ですが、
それを跳ね除けて点の奪い合いで
勝利を掴むことができたのは
チームとして大きな成長と言えます。
また、新潟は足元の技術には優れつつも
最近のトレンドである
球際の強さで後塵を排することが多く、
そのため勝てない試合が
多くなっていたことがありますが、
今日はいわき相手に球際で負けなかったことは
大きな自信になると思います。
これが、船越監督が目指している
サッカーなのだと思います。

これでリーグ戦は3連勝。
次節は9月6日(日)、アウェイで横浜FCと対戦します。
その前に、9月2日(水)には
ルヴァンカップのザスパ群馬との
アウェイ戦があります。
アウェイの連戦が続き、苦しい状況ではありますが、
このような苦しい状況で勝ち点を積み重ねられるかが
昇格のためには非常に重要になります。
ましてや、ここからは対戦相手が
J1経験クラブが多くなり、
新潟と同じく昇格候補とあげられる
チームとの戦いが続きます。
引き続き、勝利を積み重ねられるように、
できることは全て行って準備を進めましょう。

アルビレックス新潟公式サイト 第4節

2026/27 明治安田J2リーグ順位表 (8月29日終了時点)
順位チーム勝点試合得失
1RB大宮アルディージャ1043101055
2モンテディオ山形94301716
3藤枝MYFC94301844
4アルビレックス新潟94301642
5湘南ベルマーレ84220422
6ベガルタ仙台74211642
7ジュビロ磐田74211761
8横浜FC74211651
9カターレ富山742111055
10栃木シティ64202963
11ヴァンラーレ八戸6420237-4
12サガン鳥栖54121550
13大分トリニータ44112431
14ブラウブリッツ秋田4411246-2
15徳島ヴォルティス4411224-2
16ヴァンフォーレ甲府4411237-4
17北海道コンサドーレ札幌4411258-3
18いわきFC34103611-5
19テゲバジャーロ宮崎2402236-3
20FC今治04004312-9
首位の大宮が湘南と引き分け、全勝チームがなくなりました。
新潟と同じく山形、仙台、磐田が浮上してきて、
いよいよここから昇格争いが本格化してくるような感じです。
一方で、宮崎、今治は未だに勝利なし。
特に今治はここまで4戦全敗と、非常に苦しんでいます。
明日は我が身。どう転ぶかはわかりません。
とにかく目の前の試合での勝利を目指し続けるのみ、です。