2026年2月15日(日)
明治安田J2・J3リーグ百年構想リーグ WEST-Aグループ 第2節
徳島ヴォルティス 4 vs. 0 アルビレックス新潟
入場者数:10,208人(鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム)
特別リーグの開幕アウェイ4連戦のうち、2試合目。
今節は徳島ヴォルティスと対戦します。
徳島は昨季のJ2で4位で、惜しくもJ1昇格を逃したクラブ。
メンバーはほとんど昨年と変わらず、
来季のJ2リーグの昇格候補の一つとされます。
堅い守備を誇りながらも
なかなか得点を奪うことができなかった徳島は
確実に自分たちの弱点を改善し、
堅守を保ちながら得点を奪えるチームへと成長し、
第1節は奈良クラブ相手に6-0で完勝しました。
新潟にとっては、今現在の自分たちの立ち位置がわかる
絶好の相手と言えるでしょう。
この徳島相手にどれだけ戦えるか、楽しみです。
今節の新潟の開始フォーメーションは、4-1-2-3。
ゴールキーパーはバウマン選手。
ディフェンスラインは、右から
藤原選手、ゲリア選手、舩木選手、佐藤選手。
アンカーに新井選手。
サイドハーフは右に石山青空選手、左に白井選手。
フォワードは右から森璃太選手、落合選手、奥村選手です。
前節、素晴らしい活躍で先制点もあげた
マテウス モラエス選手がベンチにも入りませんでした。
その理由は現時点では不明ですが、それに加えて
特に前線は前節のスタメンと大きく入れ替えて臨む一戦。
船越監督の実践で色々試したいという気持ちが
現れているようです。
試合は序盤から動きます。動かしたのは徳島でした。
前半5分、新潟のゴール近くでフリーキックを得ると、
これを新潟ゴール前へ放り込み、
新潟のクリアと寄せが甘くなったところを見逃さず、
鋭いボレーが新潟ゴールに突き刺さりました。
出鼻をくじかれた新潟ですが、
徳島の苦手なビルドアップに対して
前線からプレスを仕掛けて
何度も徳島陣内でボールを奪って攻撃に転じます。
しかし、精細を欠いた攻撃は
徳島陣内で奪ってもシュートまでつなげることができず。
1点リードを奪ったこともある徳島は
引き気味になりカウンター狙いに徹したこともあり、
次第に新潟がボールを奪うこともできなくなります。
そして前半40分、
逆に新潟のディフェンスラインからの縦パスを奪った徳島は
素早く前線へと駆け上がり、追加点を奪います。
徳島にカウンターのお手本を見せつけられた新潟。
前半は2-0での折り返しとなりました。
今節の前線の選手たちでは苦しいと思われた前半ですが、
後半もメンバーはそのままで臨む船越監督。
前半の終盤と同じように、
新潟が苦しみながらボールを回し、
なかなかシュートにもつなげられないのに対し、
徳島はそれを嘲笑うかのようにボールを奪っては
素早いカウンター攻撃で新潟のゴールを脅かします。
後半7分、ゴールキーパーのバウマン選手にボールが渡り、
なんとか徳島のカウンターを回避したかに見えた新潟ですが
バウマン選手のパスが弱くなったところを見逃さずに
徳島の選手にかっさらわれると、迷うことなくシュート。
これで3失点目。
諦めムードの新潟は選手を大幅に入れ替えて
ロングボール主体のサッカーに切り替えますが、
なかなか前線でボールが収まらず。
後半27分、再び徳島のカウンターを受けて失点し、
これで4失点目。
うまく裏に抜け出した若月選手が
相手キーパーとの1対1の状況になっても、
シュートは枠外へ放たれるばかり。
結局、今節は4-0の完敗で、
新潟の枠内シュートはゼロという
まさに「手も足も出ない状態」でした。
新潟は昨季J1でダントツ最下位でJ2降格したチーム。
J1昇格争いを演じた徳島相手に
厳しい試合になることは重々承知していましたが、
苦しい現実を見せつけられました。
昇降格がない特別リーグということで
監督も色々と試している段階とは思いますが、
攻撃の形が全く見えない、
カウンターになすすべなく失点を重ねるというのは
昨年と変わらずに寂しい感じがあります。
今節の内容も踏まえてどのように立て直していくのか。
時間はかかるかもしれませんが、
少しずつでもチームが上向きになってくれれば
いいと思います。
早くもこのリーグで独走するかという勢いです。
新潟のようにJ2最下位でJ3に降格した愛媛も苦しんでおり、
なかなかチームの再建というのは難しい印象です。
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