2018明治安田生命J2リーグ 第38節
京都サンガF.C. 0 vs. 0 アルビレックス新潟
入場者数:8883人(京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場)
本日は、強い風が吹き荒れる中での一戦となりました。
今節は、アウェイで京都サンガF.Cとの対戦となります。
今季も、今節をいれて残り5試合。
最後まで戦い切りましょう。
本日の新潟のメンバーは、前節と同じになりました。
今節も、新潟のゴールマウスを守るのは大谷選手です。
なお、前節からアレックス・ムラーリャ選手が
遠征メンバーから外れていましたが、
アレックス・ムラーリャ選手は奥様が新潟で出産されるため、
片渕監督が遠征メンバーから外したとのことです。
このたび、めでたく新潟市内の病院で
第1子となる男の子が誕生したことが報告されました。
母子ともに元気とのことです。
アレックス・ムラーリャ選手、おめでとうございました。
大谷選手は試合前日にスタメンになることを言われたそうですが、
見事完封勝利に貢献してくれました。
これも、日頃からいつ試合に出ても
いいように準備している証拠でしょう。
本日も、新潟のゴールは大谷選手が
しっかり守ってくれることを期待しましょう。
試合は、風上に立った京都が序盤から圧力をかけて
新潟のゴールへ襲いかかる時間帯が多い展開となりました。
新潟は何度も京都の攻撃を跳ね返し、
大谷選手を中心に耐えてゴールを与えることを許しません。
前半は0-0での折り返しとなりました。
後半、風上に立った新潟は
京都のゴールをこじ開けるべく攻勢をかけます。
そして、後半50分、ついに均衡が破れました。
ゴール前の混戦から、最後はカウエ選手が頭で押し込み、
新潟が先制に成功します。
カウエ選手は、これで2試合連続ゴールとなりました。
後半早々に点が動いたこともあってか、
ここからは再び「攻める京都・守る新潟」の時間帯となります。
セカンドボールも京都が回収することが多く、
何度も波状攻撃で新潟に襲い掛かります。
しかし、今日の新潟は最後まで集中力が切れることはありませんでした。
しっかり守りきり、さらに後半ロスタイムには
戸嶋祥郎選手が一人で京都陣内に切り込み、
振り抜いた右足で京都のゴールネットを揺らし、
勝利を決定づけました。
試合は、0-2で新潟の勝利となりました。
前節、連勝は5で止まりましたが、
ここからまた勝ち続けていきましょう。
次節は、ホームで10月28日(日)、町田ゼルビアFCと対戦します。
町田は自動昇格圏となる2位以内も狙える位置にいますが、
J1ライセンスを持たないため、
仮に2位以内になってもJ1に昇格することはできません。
それでも町田の選手は高いモチベーションで、
目の前の1試合に集中し、そのサッカーは多くの観客を魅了しています。
町田のその姿勢をみて、強力なスポンサーから町田に声がかかり、
来季は本格的にJ1昇格を目指すことになり、
新潟のライバルとなるチームの一つでしょう。
まずは次の試合で、
今の町田に今の新潟がどこまで通用するのか、
来季も見据えた注目試合になりそうです。
アルビレックス新潟公式サイト 第38節
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