2018年4月16日月曜日

2018明治安田生命J2リーグ 第9節

2018年4月15日(日)
2018明治安田生命J2リーグ 第9節
栃木SC 2 vs.    1 アルビレックス新潟

入場者数:6630人(栃木県グリーンスタジアム)

本日は、栃木での試合となりました。
対戦相手は、栃木SC。
J3リーグから昇格してきたチームですが、
今季は失点数が多く、苦しいシーズンとなっています。
新潟は良い流れを引き寄せるためにも、アウェーですが
何とか勝ち点3を掴み取りたいところです。

ここ数試合は新しい3バックシステムをとっていましたが、
なかなか結果が伴わないことから、
この試合では元々の4バックシステムに戻しました。
このフォーメーションの変更がどう出るかも、
今回の試合の重要なポイントです。

試合は、新潟がボールをポゼッションする時間が長くなります。
しかし、いつも通りアタッキングサードでの
パスミスやボールロストが多く、
栃木のショートカウンターを受けるシーンが多くなります。
特に脅威なのは、久富選手のロングスロー。
ゴール前に一気にボールが飛んでくるので、
ほとんどコーナーキックと同じような状況です。
手でボールを扱っている分、
精度はコーナーキックよりも上かもしれません。
久富選手のロングスロー対策はしてきたと思われる新潟ですが、
ロングスローから何度もピンチを招きます。

何とか無失点で耐えていた前半ですが、
後半54分、ついに均衡が破られました。
危ないシーンが続いていた、ロングスローからでした。
そして、失点のショックから立ち直れないまま、
後半63分、またしてもロングスローから失点を重ねます。
新潟は、後半ロスタイムに安田選手の強烈なミドルシュートで
1点を返すのがやっと。

試合結果は、2−1で、新潟の敗戦となりました。
試合を通じた枠内シュートは最後の
安田選手のミドルシュートの1本のみで、
立て続けの失点が続く状況も変わりませんでした。
前節までと同様、内容も結果も完敗という結果でした。

新潟はこれで3連敗。
1年でのJ1復帰を目標にしていたが、
その目標からは程遠く、
冗談ではなくこのままでは「J2残留」を目標にすることが
現実的な状況になってきています。

昨年はJ1リーグで戦った甲府も非常に苦しんでいて、
監督交代も噂されています。
新潟についても、
鈴木政一監督には長期的なチーム作りをお願いしているそうですが、
ここまで結果が出ないとサポーターは黙っていません。

次のリーグ戦は、4月22日(日)。
新潟のホーム戦で、相手は大宮です。
大宮も新潟と似たような状況ですので、
死に物狂いでかかってくると思います。

こちらも苦しい状況ですので、
新潟は、そんな大宮相手になんとか
勝ち点3をホームで掴んでほしいところです。

アルビレックス新潟公式サイト 第9節
順位チーム勝点試合得失
1ファジアーノ岡山2096211037
2大分トリニータ1895311789
3レノファ山口FC17952217134
4FC町田ゼルビア16944115114
5東京ヴェルディ159360936
6水戸ホーリーホック1594321165
7アビスパ福岡15943213103
8ロアッソ熊本14942313130
9横浜FC1393421012-2
10ツエーゲン金沢1293331394
11モンテディオ山形1293331112-1
12松本山雅FC11925211110
13アルビレックス新潟119324990
14徳島ヴォルティス119324810-2
15栃木FC1193241117-6
16ジェフユナイテッド千葉1093151619-3
17ヴァンフォーレ甲府9923489-1
18FC岐阜992341113-2
19大宮アルディージャ892251215-3
20愛媛FC79216614-8
21京都サンガF.C.69135612-6
22カマタマーレ讃岐69135715-8

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