2018明治安田生命J2リーグ 第10節
アルビレックス新潟 0 vs. 1 大宮アルディージャ
入場者数:15323人
昨日から気温は一気に上昇し、
キックオフの1時の時点では26度を記録していました。
寒かった前回のホーム戦とは一転して、
日差しが強く、暑さに体力が奪われる日となりました。
本日は、大宮アルディージャをホームに迎えての戦いとなりました。
大宮アルディージャは以前からお互いを知っているチーム。
今年は、新潟と同じくJ1リーグから降格してきたチームであり、
大宮も今年1年でのJ1リーグ復帰を目標としています。
しかし、厳しい状況は新潟と良く似ています。
この大宮を相手に、
何とかホームでの久しぶりの得点、
そして勝利を手繰り寄せたいところです。
試合は、新潟がボールを保持しつつも攻めあぐね、
中途半端な横パスを入れてはカットされ、
再度から適当なクロスをあげては跳ね返され、
ショートカウンターから決定的な状況を何度も作られるという、
最近のいつもの展開となります。
それでも今日は、
相手のミスや新潟の守護神アレックス・ムラーリャの活躍で
何とか前半は無失点で切り抜けることができました。
しかし、そのような状況は長くは続きません。
後半も同様の展開で、
シュートにすら持ち込めない状況が続く中、
新潟のゴールエリア前でファールを与えてしまい、
これを大宮の10番、大前選手に直接鮮やかに決められてしまい、
大宮に先制点が入りました。
その後も状況は変わらず、
人数をかけて守る大宮に対して決定的なシーンを作ることもできず、
逆に何度もショートカウンターから
GKとの1対1の状況を作ってしまう展開となりました。
それでも、試合はそのままタイムアップ。
今節のホーム戦も、
前回及び前々回と同様に0−1での敗戦となりました。
シュート数は3本、そのうち枠内シュートはゼロでした。
自動昇格は非常に厳しい状況となり、
今年はJ2リーグ残留およびチーム育成が目標となりそうです。
攻撃の形が全くみえてきません。
今節は、最後はターレス選手と矢野選手による
高さに頼るパワープレーが見られました。
それも一つの戦術とは思われますが、
それが新潟が目指すサッカーなのでしょうか。
そもそも、そのような形は練習しているのでしょうか。
昨年も、攻撃に関しては
ホニ選手の個人技に頼るだけでした。
今年はホニ選手が不在の中、
いる選手たちだけで組織で崩して行くような、
そんな攻撃の形が求められていると思います。
ホームでの枠内シュートゼロが続く状況は、
サポーターにとって悲しすぎます。
攻撃の形を早く築き上げて欲しいと思います。
次節は、4月28日、アウェーで山口と対戦します。
次のホーム戦は、5月6日、大分と対戦します。
サポーターは、ホームでの得点、
そしてホームでの勝利を強く待ちわびています。
今後も、期待しています。
アルビレックス新潟公式サイト 第10節
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。