2019年1月7日月曜日

全国高校サッカー選手権大会

今年も、第97回全国高校サッカー選手権大会が開催されています。
新潟からは、帝京長岡高校が新潟県代表として戦いました。
昔は一回戦敗退が続いていた新潟県勢ですが、
最近は全国大会でも強さを発揮し、勝ち進むことが多くなっています。
今年の帝京長岡高校も、初戦を6-0と完勝し、
二回戦は壮絶なPK戦の末17-16で勝ち上がり、
三回戦は大会屈指のストライカー、鈴木冬一君を擁する長崎総科大付に
後半終了間際に決勝点をあげて2-1で競り勝ち、
ベスト8に進出しました。
ベスト4をかけた戦いは福島の尚志高校との戦いとなり、
ミスから失点してしまった帝京長岡高校は、
尚志高校の強固な守りを崩すことができず、
0-1での敗戦となりました。
今年の帝京長岡高校は、
スターティングメンバーに2年生が多く名前を連ねており、
早くも来年が期待されています。
更には、この中からアルビレックス新潟へ入団してくれる選手が現れることも
強く望まれています。
プレッシャーも大きいと思いますが、来年の帝京長岡高校にも注目です。
そして、新潟県内は帝京長岡高校だけではありません。
多くの強豪校が凌ぎ合い、
新潟県全体のレベルを押し上げてくれるものと思います。
第97回全国高校サッカー選手権大会/日本テレビ 公式ホームページ

あわせて、第27回全日本高校女子サッカー選手権大会も開催されており、
こちらにも帝京長岡高校が出場しました。
北信越1位で出場した帝京長岡高校は、
一回戦を2-0と勝ち上がった後、
二回戦の相手は北信越3位で出場した
同じ新潟県勢である開志学園となりました。
新潟県勢対決を6-0で制した帝京長岡高校は、
男女揃ってベスト8へ駒を進めました。
準々決勝で十文字高校に0-1で敗退してしまった帝京長岡高校は、
男女揃ってベスト8で大会を去ることになりました。
第27回全日本高校女子サッカー選手権大会/TBSテレビ 公式ホームページ

新潟県内の高校はスポーツ強豪校が多く、
日本文理が甲子園の決勝で熱い戦いを繰り広げたのは有名な話ですが、
そのほかにもバスケットボール、バレーボール、バドミントンなどで
非常に優秀な成績を収めております。
学生も社会人もスポーツを楽しみ、
スポーツが県全体の文化として今後も根付いていくような、
そんな街になってくれればいいと思います。

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