2019明治安田生命J2リーグ 第17節
FC岐阜 1 vs. 3 アルビレックス新潟
入場者数:7,307人(岐阜メモリアルセンター長良川競技場)
雨の日が多くなり、
少しずつ梅雨入りした地域が多くなっています。
今節は、アウェイでFC岐阜と対戦します。
お互い、4連敗同士の戦い。
連敗を止める気持ちを強く持ち、
新潟に勝利を持ち帰ってほしいところです。
今節の新潟のメンバーは、
ディフェンスラインは右からサムエル サントス選手、
広瀬選手、大武選手、堀米選手となりました。
サムエル サントス選手、堀米選手は今季初スタメンです。
ボランチは戸嶋選手とカウエ選手です。
戸嶋選手は久しぶりのスタメンです。
サイドハーフは、右にフランシス選手、左に渡邉新太選手、
トップ下は高木選手です。
ワントップはレオナルド選手です。
試合は、新潟がボールを保持して攻める展開となります。
それでもなかなか先制点が奪えず嫌な空気が漂いますが、
前半22分、堀米選手のフリーキックを、
最後はカウエ選手が、お腹に当ててボールを
岐阜のゴール隅に押し込み、新潟が先制します。
その後も新潟のプレスに岐阜はボールを回すことができず、
岐阜にほとんどチャンスを作らせないまま前半終了。
前半は1-0での折り返しとなりました。
後半開始早々、新潟が追加点を奪います。
渡邉新太選手のクロスをカウエ選手が押し込み、
貴重な追加点をあげます。
後半開始早々の失点が多い新潟。
この時間帯の失点がどれだけ相手にダメージを与えるかは
よくわかっています。
岐阜にあまり決定機を作らせない展開でしたが、
後半77分、新潟のペナルティエリアでハンドをとられ、
岐阜にPKを与えてしまいます。
これをきっちり決められて、1点差。
岐阜の選手が息を吹き返し、
新潟の選手にとって苦しい状況となります。
そして、後半89分、新潟のペナルティエリアで
岐阜の前田遼一選手を倒してしまい、
岐阜に本日2度目のPKを与えてしまいます。
「今日も2点リードしておきながら勝てないのか・・・」
そんな雰囲気が漂いましたが、
前田選手自身が放ったシュートは
新潟のゴールを外れ、新潟は危機を脱します。
するとその直後の後半ロスタイム、
フランシス選手のクロスが
中央に走り込んできた渡邉新太選手より
先に触ろうとした相手選手の足に当たり、
これが岐阜のゴールに吸い込まれ、
オウンゴールという形ではありますが
貴重な勝利を呼び寄せる追加点が生まれます。
そして、試合終了。
3-1での勝利となり、連敗を脱出することができました。
今節は、攻守の切り替えも早く、
初スタメンとなった選手も躍動して勝利を掴むことができました。
とはいえ、今節も失点しており、
特にPKを2本献上したという状況は改善していかねばなりません。
ここから這い上がっていくには、
何が何でも連勝していく必要があります。
次節は、6月15日(土)、ホームで栃木SCと対戦します。
順位はあまり気にせず、一試合一試合での勝利を目指して、
それを積み重ねていけるよう頑張ってほしいと思います。
アルビレックス新潟公式サイト 第17節
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。