2019年6月10日月曜日

2019明治安田生命J2リーグ 第17節

2019年6月8日(土)
2019明治安田生命J2リーグ 第17節
FC岐阜 1 vs.    3 アルビレックス新潟

入場者数:7,307人(岐阜メモリアルセンター長良川競技場)

雨の日が多くなり、
少しずつ梅雨入りした地域が多くなっています。
今節は、アウェイでFC岐阜と対戦します。
お互い、4連敗同士の戦い。
連敗を止める気持ちを強く持ち、
新潟に勝利を持ち帰ってほしいところです。

今節の新潟のメンバーは、
ディフェンスラインは右からサムエル サントス選手、
広瀬選手、大武選手、堀米選手となりました。
サムエル サントス選手、堀米選手は今季初スタメンです。
ボランチは戸嶋選手とカウエ選手です。
戸嶋選手は久しぶりのスタメンです。
サイドハーフは、右にフランシス選手、左に渡邉新太選手、
トップ下は高木選手です。
ワントップはレオナルド選手です。

試合は、新潟がボールを保持して攻める展開となります。
それでもなかなか先制点が奪えず嫌な空気が漂いますが、
前半22分、堀米選手のフリーキックを、
最後はカウエ選手が、お腹に当ててボールを
岐阜のゴール隅に押し込み、新潟が先制します。
その後も新潟のプレスに岐阜はボールを回すことができず、
岐阜にほとんどチャンスを作らせないまま前半終了。
前半は1-0での折り返しとなりました。

後半開始早々、新潟が追加点を奪います。
渡邉新太選手のクロスをカウエ選手が押し込み、
貴重な追加点をあげます。
後半開始早々の失点が多い新潟。
この時間帯の失点がどれだけ相手にダメージを与えるかは
よくわかっています。
岐阜にあまり決定機を作らせない展開でしたが、
後半77分、新潟のペナルティエリアでハンドをとられ、
岐阜にPKを与えてしまいます。
これをきっちり決められて、1点差。
岐阜の選手が息を吹き返し、
新潟の選手にとって苦しい状況となります。
そして、後半89分、新潟のペナルティエリアで
岐阜の前田遼一選手を倒してしまい、
岐阜に本日2度目のPKを与えてしまいます。
「今日も2点リードしておきながら勝てないのか・・・」
そんな雰囲気が漂いましたが、
前田選手自身が放ったシュートは
新潟のゴールを外れ、新潟は危機を脱します。
するとその直後の後半ロスタイム、
フランシス選手のクロスが
中央に走り込んできた渡邉新太選手より
先に触ろうとした相手選手の足に当たり、
これが岐阜のゴールに吸い込まれ、
オウンゴールという形ではありますが
貴重な勝利を呼び寄せる追加点が生まれます。
そして、試合終了。
3-1での勝利となり、連敗を脱出することができました。

今節は、攻守の切り替えも早く、
初スタメンとなった選手も躍動して勝利を掴むことができました。
とはいえ、今節も失点しており、
特にPKを2本献上したという状況は改善していかねばなりません。
ここから這い上がっていくには、
何が何でも連勝していく必要があります。
次節は、6月15日(土)、ホームで栃木SCと対戦します。
順位はあまり気にせず、一試合一試合での勝利を目指して、
それを積み重ねていけるよう頑張ってほしいと思います。

アルビレックス新潟公式サイト 第17節

順位チーム勝点試合得失
1水戸ホーリーホック331796219811
2モンテディオ山形3317962211110
3大宮アルディージャ311787222148
4ヴァンフォーレ甲府3017863261412
5京都サンガF.C.291785423167
6V・ファーレン長崎271783623185
7柏レイソル271776414113
8ファジアーノ岡山261775521192
9ツエーゲン金沢251767422139
10FC琉球241766523203
11横浜FC22176471920-1
12徳島ヴォルティス21175661718-1
13東京ヴェルディ21175662225-3
14アルビレックス新潟201755723221
15FC町田ゼルビア20175571523-8
16ジェフユナイテッド千葉19174761825-7
17愛媛FC18175391621-5
18鹿児島ユナイテッドFC171752101520-5
19栃木SC17173861420-6
20レノファ山口FC16174492230-8
21アビスパ福岡16174491525-10
22FC岐阜121733111330-17

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