2019明治安田生命J2リーグ 第18節
アルビレックス新潟 2 vs. 0 栃木SC
入場者数:14,112人
新潟も梅雨入りし、
本日は風が強く吹き荒れて、
時々雨も激しく叩きつける一日となりました。
今節は、ホームで栃木SCと対戦します。
栃木SCとの昨年の成績は二戦二敗。
今節は、ホームでの勝利を掴み取り、
今季初の連勝を飾りたいところです。
今節の新潟のメンバーは、前節と同じとなりました。
今節もブラジル人4人がスタメンに名前を連ねました。
試合は序盤から新潟がボールを保持し、
攻める展開となります。
サイドから効果的な攻撃を繰り出しますが、
栃木の堅い守備網を崩すことができません。
一方、栃木にもこれといった決定機は生まれません。
前半は、ほぼ新潟が一方的に攻めながら、
0-0での折り返しとなりました。
圧倒的に攻めながら得点が入らない展開に、
スタジアムに不穏な空気が漂いますが、
後半7分、大きな潮目となる出来事が発生します。
すでに前半に1枚イエローカードをもらっていた
栃木の田代選手が2枚目のイエローカードをもらい、
退場処分となりました。
これで数的優位に立った新潟は更に攻撃の手を強めます。
そして、後半19分、ペナルティエリアに侵入した
堀米選手が栃木の選手に倒され、
新潟がPKを獲得します。
キッカーは、レオナルド選手。
ゆっくりとした助走から放ったシュートは
栃木のゴール隅に突き刺さり、
新潟が先制点を奪いました。
その後、10人の栃木もカウンターから
得点を狙いに来ますが、
新潟の守備陣が得点を許しません。
逆に、後半29分、レオナルド選手のシュートのこぼれ玉を
つめていたフランシス選手が押し込み、
新潟が追加点をもぎ取ります。
その後も、栃木に得点を許すことなく試合終了。
今節は2-0での勝利となりました。
これで新潟は二連勝。
無失点で終えたのは、久しぶりです(第12節以来)。
二連勝を達成できたのは、相手が岐阜と栃木という不調のチームで、
しかも今節は相手が退場者を出しただけだという意見もありますが、
下位チーム相手にしっかり勝利をあげることができたのも事実ですし、
相手選手が退場となったのも新潟が攻め続けたからです。
とはいえ、今の順位表を見ると、
上位のチームには一つも勝てていないのも事実です。
次節は、6月22日(土)、アウェイでツエーゲン金沢と対戦します。
次のホーム戦は、7月6日(土)、大宮アルディージャと対戦します。
ここから更に連勝を積み重ねていき、
一つでも順位を上げていけるようにしていってほしいです。
アルビレックス新潟公式サイト 第18節
今節より、新潟終了時はスタジアム照明を落として、
様々な色に発光するペンライト「プラネタスワン」で
スタジアムを彩る企画が行われました。
栃木からも多くのサポーターが駆けつけました。
スタジアムのモニターでは、初めての人にもわかるように
選手のチャント(応援歌)の歌詞が表示されています。
ぜひ、まだスタジアムに来たことがない方にも、
スタジアムにお越しいただき、雰囲気を味わってほしいです。
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