2025年2月22日(土)
2025明治安田J1リーグ 第2節
清水エスパルス 2 vs. 0 アルビレックス新潟
入場者数:18, 141人(IAIスタジアム日本平)
開幕戦は優勢に進めながらも
引き分けに終わってしまった新潟。
今節こそ「樹森アルビ」初勝利を目指して戦います。
今節は、アウェイで清水エスパルスと対戦します。
今季、J1昇格組の清水ですが、
もともと豊富なタレントを揃える強豪です。
アウェイ3連戦の2戦目で、厳しい戦いになりますが、
勝利をもぎ取って欲しいと思います。
今節の新潟の開始フォーメーションは、4-4-2。
ゴールキーパーは藤田選手。
ディフェンスラインは、右から
藤原選手、舞行龍選手、稲村選手、橋本選手。
ボランチは宮本選手、秋山選手。
サイドハーフは右に太田選手、左に奥村選手。
ツートップは長谷川選手と谷口選手です。
前節と同様に、統一された前線からのプレスで
清水のボールホルダーに襲いかかる新潟。
しかし、前節のマリノス戦ほどは前から行かずに、
やや低めに構えて陣形を整えます。
一進一退の攻防が続く中、
前半26分、秋山選手がスパイクの裏で
相手の脛にアタックする不用意なプレーで一発退場。
これで数的不利になった新潟は
長谷川選手をボランチに下げて引き気味となり、
清水の猛攻が始まります。
なんとか前半は耐え凌ぎたいところでしたが、
前半アディショナルタイム、
コーナーキックから押し込まれて痛い失点。
前半は1-0での折り返しとなりました。
後半、奥村選手に代えて新井選手を投入し、
守りながら1点を取りに行く新潟。
しかし、後半17分、
ボールホルダーにあまり寄せられずに
強烈なミドルシュートを叩き込まれ、
決定的な2点目を献上してしまいます。
その後、長谷川選手に代えてゲリア選手を投入し、
3バックの布陣で反攻に出る新潟。
ミゲル選手も投入され、ただの消化試合とはせずに
実践の中で様々なオプションを試します。
今節はそのまま、2-0での敗戦となりました。
前節に続いて不用意なプレーから
試合を崩してしまう結果となりました。
昨季よりプレスが激しめになっている新潟ですが、
その見返りとしてファールが多くなり、
PK献上やレッドカードを受けることにつながっています。
ここは調整する必要があり、
厳しくアタックしつつ
ファールとならないプレーが求められます。
そして、これは強豪チームの選手は
誰もが身につけている技術です。
新潟がもう一段階成長するためには
欠かせないステップなのではないでしょうか。
次節は2月26日(水)、
アウェイで鹿島アントラーズと対戦します。
リーグ戦では10年くらい?勝てていない相手であり、
さらに鹿島はホームで1年以上負けていません。
苦しい戦いが続きますが、
これが終わればようやく新潟に帰れます。
勝ち点3をお土産にして、帰ってきて欲しいと思います。
一方で、福岡とヴェルディが開幕2連敗。
昨季は大躍進したヴェルディですが、
今節はここまで無得点と苦しい開幕となっています。
まだ未勝利なのは新潟も含めて8チーム。
初勝利が欲しいのはどこも同じです。
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