2025年4月14日月曜日

2025明治安田J1リーグ 第10節

025年4月13日(日

2025明治安田J1リーグ 第10節

アルビレックス新潟 0 vs.    0 横浜FC

入場者数:19,527人(デンカビッグスワンスタジアム)

前節、ようやく今季初勝利をあげて勢いに乗りたい新潟。
今節はホームに横浜FCを迎えての一戦です。
新潟はルヴァンカップから中3日で迎える連戦であり、
桜が満開になったと思ったら
試合当日は横殴りの雨に加えて突風が吹き荒れる
非常に荒れた天候となりましたが、
その中で集まってくれたサポーターのために、
久しぶりのホームでの勝利を届けてほしいです。

今節の開始フォーメーションは、4-4-2。
ゴールキーパーは藤田選手。
ディフェンスラインは、右から
藤原選手、ゲリア選手、稲村選手、堀米選手。
ボランチは星選手、秋山選手。
サイドハーフは、右に小見選手、左に谷口選手。
ツートップは長谷川選手と小野選手です。

序盤からボールを握って攻撃を組み立てる新潟。
ボールを失ったあとの切り替えや
セカンドボールの回収も早く、
横浜FCにほとんどチャンスを与えません。
攻撃の方は、堅守を誇る横浜FCの守備を
なかなか崩すことはできず。
前半は0-0での折り返しとなりました。

後半も、ほぼ一方的に攻め続ける新潟。
ほとんど横浜FCの選手たちを自陣に押し込んで、
横浜FC陣内でボールを動かしますが、
決定機を演出することはできず。
後半アディショナルタイム、
小見選手のパスをゴールを背にして受けた矢村選手が
反転してシュートを放ち、これがゴールに突き刺さりますが
残念ながらトラップ時に矢村選手の手に当たってしまっており
ハンドの判定でゴールは認められず。
試合はそのまま、0-0で終了となりました。

リーグ戦は直近の3試合で失点は1と、
課題の守備が安定してきたようですが
3試合で得点もわずか1と、
得点も奪えなくなってしまいました。
とはいえ、勝ち点1を獲れたことをプラスに考えて、
前に進むしかありません。

次節は4月19日(土)、ホームで京都サンガF.C.と対戦します。
攻撃陣に強力なタレントを豊富に抱えて
今季勢いに乗っている京都。
新潟にとって非常に苦しい相手だとは思いますが、
楽な相手などJリーグに存在せず、
その中で勝利を掴んでいくしかありません。
1試合1試合、次の試合に全力で集中していきましょう。

遂に藤田選手のチャントが作られ、公開されました。
「輝く未来 お前のその両手で 掴み取れ和輝」
新潟出身、新潟ユース出身の藤田選手が
新潟のゴールを守り続けている姿には感動します。
これからも頑張れ、和輝。

春の嵐ではなく、冬の嵐を感じさせる天候でした。
そんな中、横浜からもサポーターが集まってくれました。
天候の違いにびっくりされたと思いますが、
それもアウェイ観戦の楽しみと
思ってもらえると嬉しいです。


2025明治安田J1リーグ順位表 (4月13日終了時点)
順位チーム勝点試合得失
1アビスパ福岡19106131183
2京都サンガF.C.181053213103
3川崎フロンターレ17104511899
4ファジアーノ岡山1710523954
5柏レイソル17104511183
6サンフレッチェ広島179522963
7FC町田ゼルビア171052312102
8鹿島アントラーズ161051416106
9湘南ベルマーレ1410424913-4
10浦和レッズ1310343990
11ガンバ大阪13104151115-4
12清水エスパルス121033411101
13セレッソ大阪121033415150
14ヴィッセル神戸129333770
15横浜FC111032567-1
16東京ヴェルディ1010244712-5
17FC東京910235712-5
18横浜F・マリノス810154811-3
19アルビレックス新潟8101541014-4
20名古屋グランパス8102261119-8
唯一の開幕3連敗を喫した福岡がその後の快進撃で遂に首位です。
本当にわからないものですね。
1位から8位までが勝ち点差3の中でひしめき合っています。
この団子状態から抜け出せるクラブはどこでしょうか。
下位の方は、新潟が名古屋をかわして19位に浮上。
一方、名古屋は再び得失点差で最下位に沈んでいます。
横浜FMも苦しんでいます。
特に下位の方は一勝しただけで大きく景色が変わってきます。
とはいえ、その一勝が本当に難しいのです。

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