2026年6月6日(土)
明治安田J2・J3リーグ百年構想リーグ プレーオフラウンド第2戦
アルビレックス新潟 0 vs. 0 北海道コンサドーレ札幌
(PK 5 vs. 4)
入場者数:7,963人(デンカビッグスワンスタジアム)
特別リーグの最後を締めくくる、プレーオフ2戦目。
今日は、ホームに北海道コンサドーレ札幌を迎えての一戦です。
プレーオフ一試合目で新潟は鹿児島に・札幌は秋田に敗北し、
今日は7位・8位を決めるための試合となります。
1週間前に開催が決まった試合でもあり、
観客数は7,963人といつもより少なめでしたが、
それでもこれだけ集まってくれたサポーターのためにも
選手たちは最後まで勝利目指して戦います。
今日の新潟の開始フォーメーションは、4-4-2。
ゴールキーパーは内山選手。
ディフェンスラインは、右から
藤原奏哉選手、藤原優大選手、舩木選手、加藤選手。
ボランチは白井選手、大西選手。
サイドハーフは右に奥村選手、左にシマブク選手。
ツートップは若月選手と笠井選手です。
負傷者が続出している新潟は、
サブメンバーに田代選手、吉満選手の
2人のゴールキーパーを入れる布陣となりました。
自陣でパスを回しながら攻撃を組み立てる札幌。
新潟はパスの出しどころを遮断し、
札幌陣内でボールを奪ってはチャンスを演出します。
何度も高い位置でボールを奪うことに成功しますが、
なかなか得点にむすびつけることができません。
一方、新潟も自陣でのミスが多く、
札幌の選手にボールが渡ってしまうこともありますが、
これらも失点には至らず。
前半は0-0での折り返しとなりました。
後半も流れはそのまま。
新潟が札幌陣内でボールを回すことが多く、
札幌はカウンターからチャンスをうかがう展開となります。
しかし、新潟のシュートはほとんどがキーパー正面。
札幌のシュートはほぼすべてが枠外。
お互い決定機を決めきれない状況が続きます。
結局、90分戦ってもスコアは動かず。
プレーオフ第1戦と同じく、0-0で延長戦に突入しました。
延長戦に入ると、高温多湿の気候の中でもあり、
両チームに足がつって動けない選手が続出します。
選手交代を駆使してなんとか高い強度を保ち、
お互いが相手ゴールに迫ります。
しかし、どうしても最後を決め切ることができません。
120分戦ってもお互いゴールを割ることができず。
試合はPK戦へともつれ込みました。
先攻は札幌。
1人目はお互いがきっちり決めましたが、
2人目を札幌が決めたのに対し、
新潟の白井選手は相手キーパーにセーブされてしまいます。
3人目もお互いが決めて迎えた4人目。
札幌の選手が枠外に外したのに対し、
新潟の大竹選手はしっかり決めて、スコアをタイに戻します。
5人目もお互いが決めて、サドンデスへ。
札幌の6人目のシュートを、内山選手が渾身のセーブ!
新潟の6人目は森璃太選手。
緊張感が高まる状況でしたが、
森選手はしっかり決めて試合終了。
PK戦は5-4で新潟の勝利となりました。
この試合の結果は、新潟は特別リーグを
7位で終えることになりました。
この順位がどうかは解釈が難しいところですが、
J1昇格を目指すという新潟にとっては
悔しい結果ということになるでしょう。
しかし、特別リーグの初戦からとなると、
新潟の選手たちの成長やチームとしての完成度は
確実に高まっているものと思われます。
他のクラブには、シーズンの初めは調子が良かったものの
だんだんと調子を落としてしまったクラブもあります。
新潟の調子はといえば、
誰もが上り調子であることは認めるところで、
そこはポジティブに捉えてもよいのではないでしょうか。
そして、この流れ・成長を止めずに
8月から開幕となるJ2リーグ戦に立ち向かっていきましょう。
まずは半年間、特別リーグでの戦い、お疲れ様でした。
例年にない仕様の中での戦いで、難しさもあったと思います。
長いキャンプを経て、開幕からのアウェイ連戦のため、
キャンプ地から会場に向かうことが多く、
成績も振るわず、特に最初の方は
精神的にもきつかったと思います。
その中で、最終的には地域リーグ2位を掴み取り、
全体では40チーム中7位だったというところは、
しっかり評価したいと思います。
束の間の休みを経て、またキャンプが始まります。
8月、さらに逞しくなった選手たちを見ることができるのを
今から楽しみにしています。
改めて、選手・スタッフ・関係者の皆様、お疲れさまでした。
ありがとうございました。
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