2024年5月13日月曜日

2024明治安田J1リーグ 第13節

024年5月11日(土

2024明治安田J1リーグ 第13節

アルビレックス新潟 2 vs.    4 浦和レッズ

入場者数:24, 652人(デンカビッグスワンスタジアム

春を通り越して、すでに夏の始まりを感じさせるかような
暑い日となりました。
今節は、ホームに浦和レッズを迎えての一戦です。
浦和は広く周知されている通り、新潟が最も苦手とするチームで、
長いJリーグの歴史の中で
浦和相手には一勝しかできておりません。
その貴重な一勝は、2008年に今回の対戦の地である
ここビッグスワンであげられたことになります。
新潟は苦しいチーム状況ですが、
浮上のきっかけとなる一勝を掴み取りたいところです。

今節の新潟の開始フォーメーションは、4-4-2。
ゴールキーパーは小島選手。
ディフェンスラインは、右から
藤原選手、遠藤選手、舞行龍選手、早川選手。
ボランチは秋山選手、島田選手。
サイドハーフは右に松田選手、左に長谷川元希選手。
ツートップは長倉選手、小野選手です。
前節に高木選手が負傷退場した新潟。
負傷者が続出し、苦しいチーム状況となっています。

開始早々に先制点を奪われる試合があまりにも多い新潟。
今節こそ集中して逆に先制点を奪いたいところでしたが、
前半4分、裏抜けを許して今節もいつも通り、
あっという間に先制点を奪われる流れとなります。
その後、中央の守備を固める浦和に対して
新潟はロングボールやサイド攻撃を駆使して反撃に出ます。
今までの試合のようにボール保持はあまり考えずに、
とにかく前へとボールを進めてシュートチャンスを作る新潟。
ある意味、今までのスタイルを捨ててゴールを目指しますが
なかなか浦和の硬い守備を崩すことはできません。
前半は0-1での折り返しとなりました。

後半、新潟は前線への人数を増やして攻勢を強めます。
早くひとまず同点に追いつきたい新潟でしたが、
後半20分、浦和のカウンターに対して新潟の帰陣が遅く、
痛い追加点を献上してしまいます。
そして直後の後半24分にも、同じくカウンターから
容易く立て続けに失点。
ここで新潟はようやくスイッチが入ったか、
浦和側に生じたスキを突いて、
後半30分、クロスをこぼれ球を太田選手が押し込んで
反撃の狼煙となる1点目を奪います。
そして後半42分、何度もクロスに飛び込んでいた
長倉選手の努力が実り、
1点差まで追い上げることに成功します。
アディショナルタイムは11分。
勢いは完全に新潟にあり、
同点、そして逆転も狙えるのではないかという展開でしたが、
ここで遠藤選手が自陣ペナルティエリア内で
相手選手の足を蹴ってしまい、PK献上。
これをしっかり決められて、再び2点差に広げられて万事休す。
今節は2-4での敗戦となりました。

これで2連敗、ここ10試合でわずか1勝、
ここ4試合での総失点は11と、守備の綻びが顕在化しています。
4試合での総得点は6とまずまずの数値ですが、
いずれも追いかける展開で奪ったもの。
今季13試合で、先制点を奪った試合は2試合(いずれも1-0で勝利)、
先制点を奪われた試合はなんと9試合。
課題は明白ですが、
なかなかそれを解決するのは簡単ではありません。
負傷者が続出している新潟ですが、
今節も後半、長谷川本希選手が負傷退場してしまいました。
これで判明しているだけでもデン選手、堀米選手、森選手、
宮本選手、高木選手、長谷川元希選手の6名が
負傷しているという野戦病院と化しております。

ここから連戦で、次節は5月15日(水)、
ホームで横浜F・マリノスとの対戦となります。
ACL決勝戦を控えている横浜FMは
ターンオーバーで臨んでくることが予想されますが、
新潟の台所事情は非常に苦しい状況であり、
2チーム分を作る余裕がないような状況です。
メンバーには疲労回復に努めて、
なんとか浮上のきっかけとなる一勝をもぎとってほしいです。


2024明治安田J1リーグ順位表 (5月12日終了時点)
順位チーム勝点試合得失
1ヴィッセル神戸2613823231013
2FC町田ゼルビア261382318108
3鹿島アントラーズ231372420164
4FC東京221364324204
5ガンバ大阪211363411101
6浦和レッズ201362521192
7セレッソ大阪201355317152
8サンフレッチェ広島191247119118
9アビスパ福岡191347213121
10名古屋グランパス19136161315-2
11東京ヴェルディ171338220182
12川崎フロンターレ161344519154
13横浜F・マリノス161144316142
14柏レイソル15123631214-2
15ジュビロ磐田14134271820-2
16アルビレックス新潟13133461420-6
17湘南ベルマーレ11132561724-7
18サガン鳥栖11133281623-7
19京都サンガF.C.9132381121-10
20北海道コンサドーレ札幌8131571126-15
首位だった町田は湘南相手に引き分け。
神戸はC大阪に快勝し、得失点差で首位となりました。
下位の方では、鳥栖が磐田相手に快勝し、久しぶりの勝利。
だんだんと「残留争いグループ」が構成されつつあり、
悲しくも新潟もそのグループに入ることになりそうです。

2024年5月7日火曜日

2024明治安田J1リーグ 第11節・第12節

024年5月3日(金・祝

2024明治安田J1リーグ 第11節

アルビレックス新潟 1 vs.    1 サンフレッチェ広島

入場者数:25, 854人(デンカビッグスワンスタジアム

ゴールデンウイーク後半は2試合が行われる過密日程でした。
まず5月3日、ホームでサンフレッチェ広島と対戦しました。
シーズン開始直後に新潟から広島へ
電撃移籍となった新井直人選手は途中出場し、
ボールを持つたびに新潟サポーターから
大きなブーイングを浴びる異様な雰囲気でした。
試合は、まず前半28分に宮本選手が
顔に相手選手の足が当たってしまってプレー続行不可能となり、
負傷退場。
そして前半33分には早川選手がレッドカードで一発退場となる
苦しい状況の中、なんとか耐え凌ぐ新潟。
でしたが、後半25分、ついにコーナーキックから
広島に先制を許してしまいます。
しかし、これで終わりと思われた後半アディショナルタイム、
高木選手が執念の同点ゴールをあげて試合終了。
1-1での引き分けとなりました。
今季、無敗を誇る広島相手に
前半のうちに10人となる苦しい状況でしたが、
なんとか最低限の勝ち点1を積み重ねることができました。

試合前には、ゴールデンウイークの特別イベントとして
スクール生以外も参加可能な
「ゲームフェスティバル」が開催され、
多くの子供たちが芝のピッチで躍動していました。

多くの観客が訪れましたが、
今節も新潟はホームでサポーターに
勝利を届けることができませんでした。

掲げられた横断幕をめぐって、
試合後には広島と新潟のサポーター同士で
トラブルが発生し、警察沙汰になったようです。
子供たちも多く集まったゴールデンウイークの試合で
このような事態が生じてしまうのは残念ですね…


024年5月6日(月・祝

2024明治安田J1リーグ 第12節

ヴィッセル神戸 3 vs.    2 アルビレックス新潟

入場者数:21, 073人(デンカビッグスワンスタジアム

ゴールデンウイークの最終日には、
アウェイでヴィッセル神戸と対戦しました。
前半のうちに先制を許す悪い流れで、
さらに追加点まで許してしまい、
前半は昨季王者の神戸相手に
シュート1本打つのがやっとだった新潟。
後半は人が変わったかのように前への意識が高くなり、
神戸陣内にボールを素早く運んでチャンスを作ります。
そして後半6分、すぐさま長谷川元希選手の
ペナルティエリア内へ侵入するドリブルから
最後は藤原選手が仕留めて、早い時間に1点を返します。
反撃ムードに出たいところでしたが、
その直後の後半10分、遠藤選手のオウンゴールで
非常に痛い追加点を神戸に与えてしまいます。
それでも後半31分、その遠藤選手が
今度は神戸のゴールにヘディングを叩き込み、
再び1点差へ。
そしてアディショナルタイムには
鈴木選手がヘディングで落としたところを
長倉選手がシュートを叩き込み、同点かと思われましたが
これは鈴木選手がオフサイドの判定でゴールならず。
今節は3-2での敗戦となりました。

負傷者が立て続けに出てしまう中、
後半の戦いには一筋の光明が見えた気がしました。
あとはこれを前半からできれば…とは
ずっと言われている気がします。
多くのチームは先制点を狙って
最初から攻撃を強めてくるもの。
新潟もそれができるように、
試合開始直後からの戦い方を
引き続き学んでいく必要があります。


2024明治安田J1リーグ順位表 (5月6日終了時点)
順位チーム勝点試合得失
1FC町田ゼルビア251281318108
2ヴィッセル神戸231272319910
3鹿島アントラーズ221271417134
4FC東京211263321174
5セレッソ大阪201255216115
6サンフレッチェ広島191247119118
7名古屋グランパス19126151314-1
8ガンバ大阪181253410100
9浦和レッズ171252517170
10東京ヴェルディ161237217152
11横浜F・マリノス161144316142
12アビスパ福岡161237210100
13ジュビロ磐田141242618171
14柏レイソル1411353911-2
15川崎フロンターレ131234516151
16アルビレックス新潟13123451216-4
17湘南ベルマーレ10122461724-7
18京都サンガF.C.912237918-9
19サガン鳥栖8122281323-10
20北海道コンサドーレ札幌8121561123-12
今季J1初挑戦の町田が首位を快走しています。
無敗を誇っていた広島は名古屋相手についに初黒星を喫しました。
下位の方では、湘南、京都、鳥栖、札幌が
なかなか勝ち点を伸ばせず苦しんでいます。
新潟も川崎も、勝ち点を伸ばすことができず、
このままだと残留争いに巻き込まれる可能性があります。