2018年11月16日金曜日

2018明治安田生命J2リーグ 第41節

2018年11月11日(日)
2018明治安田生命J2リーグ 第41節
徳島ヴォルティス 0 vs.    0 アルビレックス新潟

入場者数:5,735人

本日の新潟は、爽やかな秋晴れとなりました。
今節は、アウェーで徳島ヴォルティスとの対戦となります。
本日は、新潟市中央区のNEXT21では初めての試みとなる
パブリックビューイングが開催されました。
オレンジ色に身を染めた多くの方が
NEXT21に駆けつけました。

新潟のメンバーは、前節と変更がありました。
ゴールキーパーは大谷選手で、
ディフェンスラインは、
右サイドバックは川口選手、
センターバックは大武選手とソン・ジュフン選手、
左サイドバックに安田選手がはいりました。
ボランチはカウエ選手と加藤選手で、
サイドハーフは戸嶋選手と高木選手です。
前線は、渡邉新太選手とターレス選手です。
また、サブには負傷明けの堀米選手に加え、
今季中途加入したヘイス選手が入りました。
今節はヘイス選手の出番があるのかにも注目です。

試合は、序盤は何度か新潟がチャンスを作りますが、
中盤からは徳島が攻め続ける時間帯が長く、
新潟は守備に追われる展開となります。
前線でもボールが収まらず、なかなか効果的な攻撃を
繰り出すことができません。
なんとか前半は耐え凌ぎ、0-0での折り返しとなります。

後半は、更に徳島の圧力が強くなり、
新潟は防戦一方となります。
なんとかゴール前の踏ん張りでゴールは許さない新潟。
攻撃のカードを切りたい新潟ですが、
後半73分にソン・ジュフン選手の負傷交代もあり、
攻撃のスイッチを入れることもできません。
それでも、徳島の猛攻を耐え凌ぎ、タイムアップ。
試合は0-0のスコアレスドローとなりました。

本節は、前節とメンバーを変更した戦いとなり、
来季に向けた戦いにもなったものと思います。
システムも、ソン・ジュフン選手に代わって
柳選手が入ってからは柳選手をアンカーに配置した
4-1-4-1のシステムとなり、
様々なバリエーションを試した試合となりました。
そんな中、無失点に抑えた守備陣は評価できるかもしれませんが、
効果的な攻撃を繰り出せなかったことには課題があります。
新潟は、固められた守備を崩すことができないという課題が
何年にも渡って続いています。
田中達也選手が不在の場合、守備陣と前線との距離が離れてしまい、
ボールを奪ってもロングボールしか選択肢がないのも
課題の一つでしょう。
これを解消すべく、様々なことをチャレンジしているのでしょう。

次節はいよいよ今季最終戦、11月17日(土)、
ホームでレノファ山口FCと対戦します。
泣いても笑っても、次が最後。
色々あった今季ですが、最後は笑顔で終われるように、
最後まで戦い抜きましょう。


パブリックビューイング会場となったNEXT21には
ビッグジャージが掲げられています。

アルビレックス新潟公式サイト 第41節

順位チーム勝点試合得失
1松本山雅FC764121137543420
2大分トリニータ754123612755025
3FC町田ゼルビア754121128614318
4横浜FC734120138624418
5東京ヴェルディ704119139554015
6アビスパ福岡6941191210584216
7大宮アルディージャ684120813644816
8ヴァンフォーレ甲府5941161114564511
9レノファ山口FC58411513136164-3
10水戸ホーリーホック57411691647434
11徳島ヴォルティス55411671848426
12モンテディオ山形55411413144850-2
13ジェフユナイテッド千葉54411661972720
14ファジアーノ岡山53411411163942-3
15アルビレックス新潟5341158184854-6
16ツエーゲン金沢524113131549472
17栃木SC49411310183848-10
18愛媛FC48411212173449-15
19FC岐阜4141118224462-18
20京都サンガF.C.4041117233858-20
21ロアッソ熊本314187264779-32
22カマタマーレ讃岐3141710242870-42

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