2018明治安田生命J2リーグ 第41節
徳島ヴォルティス 0 vs. 0 アルビレックス新潟
入場者数:5,735人
本日の新潟は、爽やかな秋晴れとなりました。
今節は、アウェーで徳島ヴォルティスとの対戦となります。
本日は、新潟市中央区のNEXT21では初めての試みとなる
パブリックビューイングが開催されました。
オレンジ色に身を染めた多くの方が
NEXT21に駆けつけました。
新潟のメンバーは、前節と変更がありました。
ゴールキーパーは大谷選手で、
ディフェンスラインは、
右サイドバックは川口選手、
センターバックは大武選手とソン・ジュフン選手、
左サイドバックに安田選手がはいりました。
ボランチはカウエ選手と加藤選手で、
サイドハーフは戸嶋選手と高木選手です。
前線は、渡邉新太選手とターレス選手です。
また、サブには負傷明けの堀米選手に加え、
今季中途加入したヘイス選手が入りました。
今節はヘイス選手の出番があるのかにも注目です。
試合は、序盤は何度か新潟がチャンスを作りますが、
中盤からは徳島が攻め続ける時間帯が長く、
新潟は守備に追われる展開となります。
前線でもボールが収まらず、なかなか効果的な攻撃を
繰り出すことができません。
なんとか前半は耐え凌ぎ、0-0での折り返しとなります。
後半は、更に徳島の圧力が強くなり、
新潟は防戦一方となります。
なんとかゴール前の踏ん張りでゴールは許さない新潟。
攻撃のカードを切りたい新潟ですが、
後半73分にソン・ジュフン選手の負傷交代もあり、
攻撃のスイッチを入れることもできません。
それでも、徳島の猛攻を耐え凌ぎ、タイムアップ。
試合は0-0のスコアレスドローとなりました。
本節は、前節とメンバーを変更した戦いとなり、
来季に向けた戦いにもなったものと思います。
システムも、ソン・ジュフン選手に代わって
柳選手が入ってからは柳選手をアンカーに配置した
4-1-4-1のシステムとなり、
様々なバリエーションを試した試合となりました。
そんな中、無失点に抑えた守備陣は評価できるかもしれませんが、
効果的な攻撃を繰り出せなかったことには課題があります。
新潟は、固められた守備を崩すことができないという課題が
何年にも渡って続いています。
田中達也選手が不在の場合、守備陣と前線との距離が離れてしまい、
ボールを奪ってもロングボールしか選択肢がないのも
課題の一つでしょう。
これを解消すべく、様々なことをチャレンジしているのでしょう。
次節はいよいよ今季最終戦、11月17日(土)、
ホームでレノファ山口FCと対戦します。
泣いても笑っても、次が最後。
色々あった今季ですが、最後は笑顔で終われるように、
最後まで戦い抜きましょう。
パブリックビューイング会場となったNEXT21には
ビッグジャージが掲げられています。
アルビレックス新潟公式サイト 第41節
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