2019明治安田生命J2リーグ 第40節
アルビレックス新潟 2 vs. 0 FC岐阜
入場者数:12,583人
朝晩の冷え込みはより厳しさを増していますが、
昼は暖かな日差しが差し込む一日となりました。
今節は、ホームにFC岐阜を迎えての一戦となりました。
前節と同じく、降格圏に沈むチームとの戦いです。
プレーオフという目標を失った新潟ではありますが、
がむしゃらに勝ち点3を狙いにくるチームに対して
サポーターを満足させるよう戦ってほしいと思います。
今節の新潟のメンバーは、前節と同じになりました。
今日も矢村選手はベンチメンバーに登録されています。
試合は、新潟が優勢に進める中、
前半7分、渡邉新太選手のクロスを堀米選手が折り返し、
これを本間至恩選手がゴールにねじ込んで早くも先制します。
その後も新潟は攻め続け、
自陣でのパスミスも散見されますが岐阜のミスにも助けられて、
ほとんど決定的な場面を作らせません。
しかし、新潟のシュートもことごとく相手ゴールキーパーに弾かれ、
追加点を奪うことはできません。
前半は1-0での折り返しとなりました。
後半も、流れは大きく変わらず。新潟が優勢に進めます。
後半64分、レオナルド選手からボールを受けた渡邉新太選手のシュートは
相手選手に当たりながらゴールに吸い込まれ、追加点を奪います。
その後、何度か岐阜に決定機を作られますが、
シュートミスにも助けられてゴールを与えることは許さず。
試合は2-0での勝利となりました。
内容としては完勝といいたいところですが、
新潟は自陣でのパスミスやボールロストも多く、
岐阜に助けられた部分が大きかったところは否めません。
プレーオフという目標を失ったところも関係しているのでしょうか。
何はともあれ、今季も残り2試合。
次節は、11月16日(土)、アウェイで大宮アルディージャと対戦します。
次のホーム戦は、11月24日(日)、V・ファーレン長崎と対戦し、
これが最終節となります。
今節も1万人以上集まったサポーターがいます。
選手たちも、最後まで戦い抜いて欲しいと思います。
追記1)
得点王を走るレオナルド選手は、今節は無得点でした。
試合中にゴールを外した時も、そして試合終了後も、
非常に悔しそうな表情をしていました。
時には仲間に厳しい言葉や態度もとってしまいますが、
1点でも多く貪欲に得点を求める姿勢は、まさにストライカーです。
レオナルド選手には最後まで得点王目指して、
突っ走って欲しいと思います。
追記2)
今節は、ゴールにおいても、試合終了後においても、
いつものように怒号のような歓声がスタジアム内に響き渡ることはなく、
スタジアムの雰囲気としてどこか「むなしさ」を感じました。
サポーターたちもプレーオフという目標を失って、
何を目指して戦えば良いのかわからなくなっているのかもしれません。
しかし、選手たちが最後まで戦い続けてくれている以上、
サポーターも最後まで戦い抜いていきたいと思います。
アルビレックス新潟公式サイト 第40節
サポーターも最後まで応援を続けます。
FC岐阜は、今節の結果でJ3降格圏となる21位以下が確定しました。
J3降格となれば、チーム初となるJ3降格となります。
最終節はセレモニーがあるため、
今節が今季最後の「勝利のバンザイ」となりました。
来季も、何度も「勝利のバンザイ」を楽しみたいです。
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