2019年7月8日月曜日

2019明治安田生命J2リーグ 第21節

2019年7月6日(土)
2019明治安田生命J2リーグ 第21節
アルビレックス新潟 2 vs.    1 大宮アルディージャ

入場者数:17,007人

本日は雨も降らず、夜には少し気温も下がって
過ごしやすい日となりました。
今節は、ホームで大宮アルディージャと対戦します。
調子が上がってきた新潟が
強豪大宮相手にどこまで通用するか、注目です。

今節の新潟のメンバーは、
ディフェンスラインが右から
新井選手、岡本選手、大武選手、渡邊泰基選手となりました。
岡本選手はリーグ戦連続スタメンとなり、
渡邊泰基選手は先日の天皇杯に続くスタメンで、
リーグ戦は久しぶりの先発となりました。
中盤から前線にかけては、調子がよいこともあり
固定された印象です。

試合開始前には、
2018シーズンに新潟に所属し、先日急逝された
ターレス選手に対する黙祷が行われました。
大型ビジョンではターレス選手の新潟所属時の全ゴールが映し出され、
スタンドではターレス選手に対する横断幕も掲げられました。
今節、新潟の選手は喪章を付けてプレーします。

試合は、大宮がボールを保持する展開が続きます。
なんとか攻撃を防いでいた新潟ですが、
前半17分、サイドからの素早く鋭いクロスを
中央でシモビッチ選手に綺麗に合わせられ、
前節に続いて追いかける展開となります。
前半のうちに追いつきたい新潟は
レオナルド選手とフランシス選手を中心に攻め込みます。
そして前半32分、サイドから高木選手の絶妙なクロスがあげられ、
これをレオナルド選手が相手選手2人に囲まれながらも
頭でゴールに押し込み、前半のうちに同点に追いつきます。
前半終了間際には自陣近い位置で
フリーキックを与えることもありましたが、
勝ち越しを許すことなく、前半は1-1での折り返しとなります。

後半、お互いに球際が激しく、
攻守の入れ替わりが激しい展開となります。
勝敗を分けたところの一つとして、
カウエ選手が大宮の攻撃をことごとく中盤で潰しては
素早い攻撃へとつなげていたことがあげられるでしょう。
カウエ選手は、本日の対戦相手である大宮から移籍してきました。
特別な思いもあってか、いつも以上に安定したパフォーマンスで
大宮に攻撃の隙を与えません。
そして後半14分、勝ち越しゴールはそのカウエ選手のパスから生まれました。
中盤でボールを回収したカウエ選手は、
相手ディフェンスラインの裏に浮き玉のクロスをあげます。
ここに絶妙なタイミングで飛び出してきたフランシス選手が飛び込み、
新潟が逆転に成功します。
その後は大宮が猛攻をしかけ、
ゴールキーパーの大谷選手との1対1を作り出されるようなこともありましたが
ゴールを許すことなく、時計の針は進みます。
交代で入った矢野選手も含めて、
新潟の選手たちの体を張ったディフェンスで
大宮のシュートをことごとく跳ね返します。
スタジアムは今季一番の一体感で、新潟の選手を後押しします。
長く感じられた後半ロスタイムも必死に守り続け、
そして待ちに待った試合終了のタイムアップ。
大宮相手に、2-1での逆転勝利を掴むことができました。

新潟は、これで2連勝。
しかも、初めて自分たちよりも上位のチームに勝てたことは、
非常に自信になるものと思います。
これでJ2リーグは半分の日程を消化し、折り返し点となりました。
折り返しの時点で勝ち点29は昇格を目指すには厳しいところはありますが、
メンバーを固定できず、得点を奪う空気すら感じなかった前半と比べたら
今は明らかに調子は上に向いています。
まだまだ長いJ2リーグ。
今は上位にいるチームも決して安心することはできません。
新潟は次節もホームで7月13日(土)、横浜FCと対戦します。
一つ一つの勝利を積み重ねていき、
一つでも上の順位にいけるよう、頑張って行って欲しいです。


勝利時にみんなでペンライトをオレンジやブルーに光らせる
「プラネタスワン」は、人気となっています。


試合開始前には、スタジアムに西日が差し込んでいました。


大宮からも、多くのサポーターが駆けつけました。

アルビレックス新潟公式サイト 第21節

順位チーム勝点試合得失
1モンテディオ山形40211173241311
2京都サンガF.C.37211074302010
3柏レイソル3721107422148
4水戸ホーリーホック3621993241410
5大宮アルディージャ362199325178
6ヴァンフォーレ甲府3321966332310
7ツエーゲン金沢31217104261610
8V・ファーレン長崎312194829254
9徳島ヴォルティス312187623212
10ファジアーノ岡山31218762627-1
11アルビレックス新潟292185831265
12横浜FC292185829263
13FC琉球282177732302
14東京ヴェルディ28217772829-1
15レノファ山口FC262175934331
16FC町田ゼルビア25216782030-10
17愛媛FC232165101824-6
18ジェフユナイテッド千葉23215882231-9
19鹿児島ユナイテッドFC202162132027-7
20栃木SC172138101529-14
21アビスパ福岡172145122035-15
22FC岐阜152143141839-21

2019年7月1日月曜日

2019明治安田生命J2リーグ 第20節

2019年6月29日(土)
2019明治安田生命J2リーグ 第20節
鹿児島ユナイテッドFC 1 vs.    3 アルビレックス新潟

入場者数:5,133人(白波スタジアム)

今年の梅雨は全国的に雨量が多い印象であり、
新潟は例年は梅雨時でもそこまで雨は多くありませんが、
今年は雨の日が多く、
しかも大雨になることが多くなっています。
今節の対戦相手である鹿児島でも、
「災害級の大雨」となっており、
避難勧告が出されている地域もあるようです。
先日の地震もそうですが、本当に日本は災害大国であり、
毎週末にサッカーが楽しめることを普通のこととは思わず、
喜びを感じていきたいと思います。

今節の新潟のメンバーは、
ディフェンスラインは右から
新井選手、岡本將成選手、大武選手、堀米選手となりました。
新井選手はサイドバックで久々のスタメンとなり、
そして岡本選手は初スタメンとなりました。
岡本選手は、アルビレックスユース出身の選手で、
この4月に19歳になったばかりのルーキーです。
岡本選手がどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか、
注目です。

試合は、序盤は一進一退の攻防で進みます。
そんな中、前半15分、鹿児島の選手のシュートが
ポストに跳ね返ったところを詰められ、
新潟が早々に先制点を献上します。
その後もお互いが決定機を作れない時間が続きますが、
前半38分、レオナルド選手が鹿児島のペナルティエリア内で倒され、
新潟がPKを獲得します。
キッカーは勿論、レオナルド選手。
いつものゆっくりした助走からきっちりPKを決めて、
新潟が前半のうちに同点に追いつきます。
試合は1-1での折り返しとなりました。

後半は、フランシス選手のスピードが鹿児島を襲います。
後半9分、カウンターから
フランシス選手→レオナルド選手とボールが渡り、
最後はレオナルド選手から、
中央へ走り込んだフランシス選手へ絶妙のパスが通り、
これをフランシス選手が相手キーパーに当てながら
ゴールへとねじ込み、新潟が逆転に成功します。
さらに後半19分、レオナルド選手から
フランシス選手めがけてスルーパスが出され、
これは相手選手にクリアされますが、
相手選手のクリアボールがそのまま鹿児島のゴールに吸い込まれ、
新潟が追加点を奪います。
結果はオウンゴールでしたが、
フランシス選手の驚異的なスピードがあってこそのゴールでしょう。
その後、お互いに得点のチャンスを迎えますが、
そのまま試合が動くことはありませんでした。
試合は3-1で新潟の勝利となりました。

新潟が得意とする「自分たちより下位のチーム」相手に勝利し、
連敗は避けることができたのは大きな収穫でしょう。
レオナルド選手とフランシス選手頼みの攻撃ではありますが、
以前よりも得点力が増していることも大いに評価できます。
相変わらず失点が多いのは気になる点であり、
無失点試合が多くなれば上位を狙うことも夢ではないかもしれません。
期待のルーキー、岡本選手は、
後半早々に足をつってしまい、交代となりました。
岡本選手にとって本日の一戦は大きな経験になったものと思います。
逞しく成長し、新潟を引っ張っていく存在になることを期待します。

次節は7月6日(土)、ホームで大宮アルディージャと対戦します。
大宮とは同じ「J2オリジナル10」同士であり、
J1昇格やJ1残留を競い合ってきたオレンジ同士のライバルチームです。
お互い何とかJ1に残留していましたが、
仲良く同じタイミングでJ2へ降格となりました。
大宮も資金面・集客面では新潟と同じくJ2チームのなかで優位に立ちますが、
昨季は苦しいJ2での戦いとなり、
今季もなかなか勝利できない状況ながら2位に位置しています。
大宮の特徴は、今季2敗(9勝9分)という成績からもわかるように、
負けないチームです。
今季、今節まで2敗しかしていないのは、大宮だけです。
新潟は、上位へ突き進むにはこの大宮相手に勝利を掴むしかありません。

次節でJ2リーグは折り返しとなります。
折り返し時点で、重要な一戦を迎えることになりました。
今の新潟の状態ならば、大宮に勝つことは決して夢物語ではありません。
ぜひ、当日は多くのサポーターが駆けつけて、
新潟の選手の背中を押しましょう。

アルビレックス新潟公式サイト 第20節

順位チーム勝点試合得失
1モンテディオ山形39201163241311
2大宮アルディージャ362099224159
3水戸ホーリーホック3520983221210
4京都サンガF.C.342097429209
5柏レイソル342097418126
6ヴァンフォーレ甲府3320965311912
7V・ファーレン長崎312094729245
8ツエーゲン金沢3020794241410
9徳島ヴォルティス302086622202
10東京ヴェルディ282077626260
11ファジアーノ岡山28207762426-2
12アルビレックス新潟262075829254
13横浜FC262075826242
14FC琉球25206772930-1
15FC町田ゼルビア25206772027-7
16レノファ山口FC23206593133-2
17愛媛FC222064101824-6
18ジェフユナイテッド千葉22205782130-9
19鹿児島ユナイテッドFC202062121925-6
20栃木SC17203891526-11
21アビスパ福岡172045111932-13
22FC岐阜122033141538-23