2024年6月3日月曜日

2024明治安田J1リーグ 第17節

024年6月1日(土

2024明治安田J1リーグ 第17節

FC町田ゼルビア 1 vs.    3 アルビレックス新潟

入場者数:10, 411人(町田GIONスタジアム

負傷者が続出している苦しいチーム状況の中迎える、
首位を快走するFC町田ゼルビアとのアウェーゲーム。
非常に厳しい戦いになることは間違いありませんが、
ここで勝利を掴むことができれば
勢いに乗るきっかけができるということでもあります。
離脱していた選手たちも、少しずつ戻ってきました。
町田に駆けつけたサポーターたちに
今日こそ勝利を届けるために、
選手たちは戦い続けます。

今節の新潟の開始フォーメーションは、4-4-2。
ゴールキーパーは小島選手。
ディフェンスラインは、右から
藤原選手、舞行龍選手、デン選手、早川選手。
ボランチは秋山選手、奥村選手。
サイドハーフは右に小見選手、左に谷口選手。
ツートップは鈴木選手と長倉選手です。

序盤の失点が非常に多い新潟。
今節こそスタートから先制点を奪うべく
町田ゴールに迫ります。
とはいえ、自陣に押し込まれて
町田にセットプレーを与えることが多い新潟。
なんとか町田の得意とするセットプレーの嵐を耐え凌ぐと、
前半24分、小見選手が長倉選手とのパス交換から
ディフェンスラインの裏に抜け出し、
キーパーとの駆け引きから右足でシュート。
技術がつまった一撃は
小見選手の今季初ゴールとなり、
新潟が早い時間帯での先制に成功します。
先日の湘南戦では先制点をあげながらも
あっという間に同点に追いつかれた新潟。
得点直後の失点は避けたいところでしたが、
直後の前半27分、新潟のコーナーキックから
町田のカウンターを許し、
戻ったデン選手が主審にブロックされてしまう不運もあり、
またしても得点直後に同点に追いつかれてしまいます。
しかし、下を向かない新潟。
前半45分、谷口選手のシュートのこぼれ球を
つめていた藤原選手が押し込み、勝ち越しに成功。
その直後も町田の猛攻を受けますが、
なんとか耐え凌いで前半終了。
前半は1-2での折り返しとなりました。

後半、とにかく早い時間帯での失点は避けたい新潟。
その流れで追加点を奪うことができれば言うことなし。
後半7分、町田ペナルティエリア横で獲得したフリーキックを
秋山選手が中央へ蹴り込むと、
ボールは美しい弧を描いて町田の選手の頭をかすめながら
町田ゴールに吸い込まれ、新潟が待望の追加点を奪います。
その後、次々と前線の選手を交代して猛攻に出る町田。
新潟は前線に交代できる選手が少なく、
長倉選手、谷口選手は最後まで走り続けます。
後半29分、早川選手に代わって堀米選手が投入されます。
新潟の頼れるキャプテンの復帰試合。
長らく代わりにキャプテンを務めていた秋山選手と
キャプテンマークを交換し、
堀米キャプテンが試合を引き締めます。
最後まで目が離せない展開でしたが、
新潟の選手たちは集中した守りで町田の反撃を許さず。
今節は1-3での勝利となりました。

首位の、好調の町田相手に会心の勝利。
堀米選手とあわせてダニーロ選手も復帰し、
非常に大きな勝利であったと思います。
ただし、まだ一勝。
ここから今季まだ未達成の連勝とすべく、
また次の戦いでも勝利を目指してほしいと思います。

次節のリーグ戦は少し間隔が空いて6月16日(日)、
アウェイで鹿島アントラーズと対戦します。
鹿島は今節の結果を受けて町田と勝ち点で並びました。
また今節に引き続いての
「優勝戦線を戦うクラブとの戦い」であり、
しかも鹿島は新潟が苦手とするクラブの一つですが、
今の新潟に絶対に勝てない相手などいません。
自信をもって、次も勝利を掴むべく戦いましょう。

次のリーグ戦までは間が開きますが、
その間にルヴァンカップ、天皇杯の試合が予定されており、
連戦が続きます。
チーム事情は苦しい状況ですが、
カップ戦を戦えることを誇りに思って、
次のステージに進むべくカップ戦も
必勝の思いで臨んでほしいと思います。


2024明治安田J1リーグ順位表 (6月2日終了時点)
順位チーム勝点試合得失
1FC町田ゼルビア35171124281513
2鹿島アントラーズ35171124301911
3ガンバ大阪311794417125
4ヴィッセル神戸3017935251312
5サンフレッチェ広島2616682281513
6FC東京261775527252
7名古屋グランパス261782720191
8浦和レッズ251774627234
9セレッソ大阪251767423194
10アビスパ福岡251767417170
11東京ヴェルディ241759326260
12柏レイソル22175751723-6
13横浜F・マリノス201555524213
14川崎フロンターレ201755725250
15アルビレックス新潟19175482226-4
16ジュビロ磐田18175392226-4
17サガン鳥栖141642102128-7
18湘南ベルマーレ14173592332-9
19京都サンガF.C.111725101331-18
20北海道コンサドーレ札幌111725101636-20
首位の町田は新潟に敗北。
鹿島は横浜FMとの激戦を制し、勝点で町田に並びました。
下位の方では、京都はセレッソに苦しみながらも引き分けて
最下位を脱出。
札幌はヴェルディに5-3で敗北し、最下位となっています。
湘南、鳥栖はそれぞれガンバ、FC東京に敗北し、
勝点を伸ばせず苦しい状況が続いています。
あと2試合でリーグも折り返し地点。
ここからは一試合一試合の重みがより強くなってきます。

2024年5月29日水曜日

2024明治安田J1リーグ 第16節

024年5月25日(土

2024明治安田J1リーグ 第16節

アルビレックス新潟 1 vs.    2 アビスパ福岡

入場者数:20, 197人(デンカビッグスワンスタジアム

5月の連戦の最後となるホームゲーム。
本日はアビスパ福岡との対戦です。
負傷者が続出している新潟は前節でも星選手が負傷交代し、
練習参加できるフィールドプレーヤーは17人とのこと。
実に11人が離脱しているという、緊急事態です。
必然的に、連戦であっても出る選手はほとんど同じ。
そうなると連戦の疲れもあってか、
試合のたびに負傷者が出てまたメンバーが少なくなるという
悪循環が続いています。
本日のベンチメンバーにはフォワードの選手がいないという、
非常に苦しい状況です。
それでもホームに多く駆けつけてくれたサポーターのために、
久しぶりの勝利目指して頑張ってもらいたいです。

本日の新潟の開始フォーメーションは、4-4-2。
ゴールキーパーは小島選手。
ディフェンスラインは、右から
藤原選手、デン選手、千葉選手、早川選手。
ボランチは秋山選手、奥村選手。
サイドハーフは右に小見選手、左に谷口選手。
ツートップは長倉選手と鈴木選手です。
ベンチには、先日のルヴァンカップ秋田戦で
勝利を呼び寄せるプロ初ゴールを決めた
石山青空選手も入っています。

ボールを保持しながら相手ゴールに迫る新潟と、
前線からの激しいプレスでボールを奪ってからの
ショートカウンターを得意とする福岡。
必然的に新潟がボールを保持する時間が長くなります。
何度か福岡ゴールに迫り、
シュートも打てそうな状況を作り出しますが、
ゴール前で中途半端な横パスを出しては
奪われてチャンスを逃すどころか一転してピンチを招くという、
だんだんと嫌な雰囲気が漂い始めます。
そして前半37分、新潟ゴール前で福岡にフリーキックを与えると、
前選手のフリーキックは美しい弧を描いて
新潟ゴールのバーを叩きながらゴールに吸い込まれ、
今節も前半のうちに先制点を献上してしまいます。
前半は0-1での折り返しとなりました。

後半、反撃に出たい新潟ですが
メンバー交代もできず、
連戦の疲れもあってか思うようにボールが運べません。
時間だけが刻々と過ぎていく中、
後半40分、福岡のクロスが誰も触れないまま
新潟ゴールに吸い込まれ、痛恨の追加点を与えてしまいます。
後半アディショナルタイム、
クロスから早川選手が合わせて一点を奪いますが、時すでに遅し。
今節は1-2での敗戦となりました。

これで今季3度目の連敗。
残留争いグループにどっぷり浸かってしまい、
なかなか抜け出せない状況が続いています。
離脱中の選手はいずれもすぐ復帰できるような状況ではなく、
連戦が続く6月も今のメンバー、
もしかしたらさらに少ないメンバーで
臨まなければいけないかもしれません。
コロナ禍、濃厚接触の概念もあって
登録できるメンバーが規定に満たない場合は
試合延期(あるいは0-3での不戦敗)ということもありましたが、
それに近いような状況になってしまっています。
非常に苦しい状況ですが、それでも体に鞭を打って
戦い続けてくれている今の選手たちを精一杯応援し、
この辛い状況を乗り越えていきたいと思います。

次節は6月1日(土)、アウェイでFC町田ゼルビアと対戦します。
初めてのJ1にも関わらず巧みな戦術と
徹底した球際の競り合いの強さ、セカンドボールの回収率の高さで
勝利を積み重ねて首位を快走する町田。
非常に苦しい試合になることが予想されますが、
逆にここで勝利をあげることができれば
大きな浮上のきっかけになることでしょう。
ピンチはチャンス。
戦う選手たちはそう考えて、新潟に歓喜を届けてほしいと思います。


2024明治安田J1リーグ順位表 (5月26日終了時点)
順位チーム勝点試合得失
1FC町田ゼルビア35161123271215
2鹿島アントラーズ32161024271710
3ヴィッセル神戸2916925241212
4ガンバ大阪281684415114
5名古屋グランパス261682619172
6浦和レッズ241673626224
7セレッソ大阪241666422184
8サンフレッチェ広島2315582261511
9FC東京231665526251
10柏レイソル221557317170
11アビスパ福岡22165741517-2
12東京ヴェルディ21164932123-2
13ジュビロ磐田18165382224-2
14横浜F・マリノス171345418180
15川崎フロンターレ17164572324-1
16アルビレックス新潟16164481925-6
17サガン鳥栖14154292127-6
18湘南ベルマーレ14163582230-8
19北海道コンサドーレ札幌11162591331-18
20京都サンガF.C.101624101230-18
首位の町田は浦和に勝利し、順調に勝利を積み重ねています。
神戸はヴェルディに敗北。優勝戦線から遠ざかりました。
鹿島は札幌に快勝し、町田を追走します。
優勝争いは町田、鹿島の競り合いの状況となっています。
下位の方は、下位チームはいずれも勝ち点を伸ばせず、
状況は変わりません。
川崎が依然として15位と、苦しいシーズンを送っています。
こうして見てみると、苦しいのはどこも同じというのが
本当によくわかります。