2019明治安田生命J2リーグ 第7節
アルビレックス新潟 1 vs. 0 FC町田ゼルビア
入場者数:8,777人
暖かくなってきたと思ったら一転、
前日から雪が降り続き、本日は積雪こそないものの
肌寒い一日となりました。
本日は、ホームで今季初めての平日ナイトゲームです。
対戦相手は、FC町田ゼルビア。
昨季快進撃を続けたチームです。
新潟は、連敗脱出をかけた重要な一戦となります。
本日の新潟のメンバーは、
前節途中出場して攻撃の起点となった渡邊凌麿選手が
初スタメンとなりました。
前線のメンバーは、矢野選手と渡邉新太選手となりました。
レオナルド選手、戸嶋選手はベンチ外となりました。
試合は序盤から新潟が攻勢を強める展開となります。
矢野選手に何度か決定的なチャンスも訪れますが、
得点につなげることはできません。
守備陣は、町田にシュートは打たせるものの
決定的な場面を作らせることはさせません。
前半は0-0での折り返しとなりました。
後半も流れは変わらず。
新潟は前線の矢野選手を中心に激しいプレスをかけ、
町田に攻撃の隙を与えません。
一方、ボールを奪っては素早く前線に配給し、
カウンターを繰り出します。
そんな新潟の攻撃が、ようやく実ります。
新井選手のフィードが渡邊泰基選手、高木選手と渡り、
そこから大きくファーの渡邊凌麿選手へパスが出され、
渡邊凌麿選手は相手をかわして左足を一閃。
ボールは綺麗な弧を描いてサイドネットに突き刺さり、
新潟が待望の今季初ゴールで先制点をあげます。
渡邊凌麿選手は、これが新潟移籍後初ゴールとなりました。
その後、町田は攻撃のスイッチを入れてきますが、
ピンチも大谷選手を中心に何とか守りきり、
そのまま試合終了。
本日は1-0で新潟の勝利となりました。
前節からメンバーを入れ替えた選手が大活躍し、
まさに片渕監督の狙い通りといった試合でした。
今季ホーム初ゴール・初勝利で連敗をストップさせた新潟ですが、
次の試合も4月7日(日)、アウェイで
ファジアーノ岡山と対戦するという過密日程となります。
今節活躍したメンバーも、ベンチ外となったメンバーも、
力を合わせて次も勝利し、
過密日程を最高の形で締めくくっていきたいところです。
アルビレックス新潟公式サイト 第7節
代わりに首位に立ったのは、ヴァンフォーレ甲府です。
8位〜20位までは勝ち点差3と、まだ団子状態です。
団子状態から抜け出すために、連勝が欲しいところです。
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