2019明治安田生命J2リーグ 第11節
水戸ホーリーホック 0 vs. 0 アルビレックス新潟
入場者数:9,023人(ケーズデンキスタジアム水戸)
今年は天皇退位・即位による祝日が重なり、
10連休となっているゴールデンウィークに突入しました。
本日は、アウェイで水戸と対戦します。
水戸は、堅固な守備を武器に首位を走っている強豪です。
吉永新監督のもと攻撃力を磨いている新潟ですが、
首位水戸相手にどこまで通用するか、注目です。
新潟のメンバーは、前節と同じ。
センターバックは本日も広瀬選手と大武選手が入り、
左サイドバックは新井選手です。
ワントップはレオナルド選手で、
トップ下にシルビーニョ選手が入る4-2-3-1のフォーメーションです。
試合は、前半序盤は
水戸のボール奪取力・セカンドボール回収力に押され、
新潟は防戦一方の展開となります。
なんとかボールを回収して前線にボールを送っても、
前線でボールが収まらず、攻撃を組み立てることができません。
それでも何とか劣勢な時間帯を守りきると、
その後は新潟が自陣でボールを回して水戸のプレスをかわし、
シュートチャンスも演出することができるようになります。
新潟も水戸もお互いチャンスは作り出すものの得点は生まれず、
前半は0-0での折り返しとなりました。
後半も、一進一退の攻防が続きます。
新潟は、交代選手として加藤大選手を下げて
矢野選手、フランシス選手、本間至恩選手を投入するなど、
何とか1点を奪いにいきます。
しかし、フランシス選手のミドルシュートは
相手ゴールキーパーのビッグセーブに阻まれたり、
どうしても水戸の強固な守備を崩すことができません。
一方、水戸もカウンターから決定的な得点機を作り出しますが、
ゴールネットを揺らすことはできず。
どちらに点が入ってもおかしくない展開でしたが、
お互い集中して得点を許すことはせず、
試合は0-0で終了となりました。
これで、新潟は4試合連続での引き分けとなりました。
今節は特に首位水戸のホームでの試合であり、
「大健闘」と言えるのかもしれませんが、
J1復帰を本気に目指すのであれば
どんな相手でも勝ち点1で満足できるわけがありません。
次節は、5月4日(土)、ホームでレノファ山口FCと対戦します。
ゴールデンウィークで、子供たちを対象にした
イベントも多く行われます。
子供たちに最高のプレゼントとなるのは、ホームでの勝利です。
次節こそ、勝ち点3を奪い取れるよう、
引き続きチームには頑張って欲しいと思います。
アルビレックス新潟公式サイト 第11節
すべて引き分けという、ほとんどが引き分けの結果となりました。
新潟は「幸いにもあまり上位と引き離されなかった」と言えるでしょう。
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