2026年3月30日月曜日

明治安田J2・J3リーグ百年構想リーグ WEST-Aグループ 第8節

026年3月29日(日

明治安田J2・J3リーグ百年構想リーグ WEST-Aグループ 第8節

FC大阪 0 vs.    0 アルビレックス新潟

(PK 3 - 4)

入場者数:4,605人(東大阪市花園ラグビー場)

3月も終わりが近づき、まもなく新年度となる4月となります。
今節はアウェイでFC大阪と対戦します。
勝ち点こそまずまず積み重ねて上位に食らいついているものの、
内容は乏しく、特にシュートを打てない状況が続いて、
今ひとつチームとしての形が見えない今季の新潟。
試合を重ねて積み上げていけるものもあると思いますが、
そろそろその片鱗くらい見せて欲しいものです。
今節こそ、しっかりした攻撃の形が見たい。
サポーターの思いは一致していると思います。

今節の新潟の開始フォーメーションは、4-4-2。
ゴールキーパーはバウマン選手。
ディフェンスラインは、右から
藤原奏哉選手、舞行龍選手、舩木選手、早川選手。
ボランチは大西選手、白井選手。
サイドハーフは右に奥村選手、左に若月選手。
ツートップはモラエス選手と笠井選手です。
左サイドバックの佐藤選手が世代別代表に選ばれて不在であり、
左サイドでの出場が多かった加藤選手や新井選手はいずれも
ベンチメンバーにも登録されておらず、
早川選手が左サイドバックで今季初スタメンとなりました。
その他、ボランチでの出場が多かった笠井選手が
今節は頭からフォワードとして出場するなど、
船越監督はフォーメーションも入れ替えて
うまくいかない攻撃にテコ入れを図ります。

今季はとにかく前半が情けないサッカーとなることが多い新潟。
今節こそはと気合を入れて集中して臨んでいるはずですが、
今節もFC大阪の圧力の前にボールを前に進めることができず、
自陣からクリアするのが精一杯で防戦一方となります。
数多くのシュートを浴びせられますが、
バウマン選手の好セーブ連発や、
相手のシュート精度に助けられて
なんとか無失点で凌ぐ新潟。
攻撃の方は、コーナーキックから苦し紛れのヘディングが
シュートカウントとされただけで、
前半の新潟のシュートはこの1本だけでした。
対して、FC大阪のシュートは前半だけで10本。
一方的に攻撃を受けながら
よく無失点で済んだな、というのが
今節の前半の感想です。
前半は0-0での折り返しとなりました。

後半もメンバー交代はなく、展開はそのまま。
新潟はひたすら自陣に閉じこもり、
ボールをつなぐこともできず、
クリアで難を逃れるのが精一杯。
前線でボールが収まらないので
ロングボールを蹴り出してもすぐさま相手に回収され、
新潟の攻撃ターンはなかなか訪れません。
後半19分、若月選手、奥村選手に代えて
小野選手、シマブク選手がピッチに入ると、
相手の疲れが見えてきたこともあり
前線に起点ができて攻撃が活性化されます。
なんとかシュートまでは辿り着けるようになりますが、
最後のアイデアには乏しく決定機を演出することはできず。
対するFC大阪も最後まで決め切ることはできず、
今節は0-0でタイムアップとなりました。

PK戦は新潟が先攻となり、
お互い2本目までは決めた中で迎えた3本目、
新潟は途中交代出場の松岡選手が決めたのに対して
FC大阪のPKはバウマン選手がセーブ。
これで1歩リードした新潟ですが、
逆に4本目は新潟の森選手が外してしまい、
FC大阪の選手はきっちり決めて、タイに持ち込まれます。
迎えた5本目。
新潟は途中交代出場の落合選手が上手く決めたのに対し、
FC大阪のPKはバウマン選手が再びセーブ。
これで新潟のPK戦勝利となりました。

まともにシュートが打てない状況で、
なんとか0-0でPK戦に持ち込んで
バウマン選手に頑張ってもらって勝ち点2を獲得する。
これが戦術だとしたら、あまりにも残念です。
そしてこの戦法は、
J3の奈良クラブやFC大阪にはある程度通用していても、
J2の徳島や富山にはなす術なく完敗しています。
新潟の目標は「J3残留」ではなく「J1昇格」のはず。
何より、90分以内の勝利が見たい。
勝ち点を積み重ねていても、サポーターの思いは複雑です。
欲張りなのかもしれませんが、
目標が遠くにあるからこそ、
少しでもその目標に近づくことができるような光を見たい。
それが正直な感想です。

次節は4月4日(土)、ホームでツエーゲン金沢と対戦します。
次こそ、10ヶ月振りのホーム初勝利を。
90分以内の勝利で、手放しで喜べる勝利を。
サポーターの思いは強くなるばかりです。


明治安田J2・J3リーグ百年構想リーグ WEST-A 順位表 (2026年3月29日終了時点)
順位チーム勝点試合PK勝PK負得失
1徳島ヴォルティス188600221516
2カターレ富山158330215123
3高知ユナイテッドSC158411214113
4アルビレックス新潟13831221091
5カマタマーレ讃岐1284004711-4
6FC大阪1182132550
7ツエーゲン金沢1182213814-6
8FC今治98211458-3
9奈良クラブ882024916-7
10愛媛FC781124710-3
やはり徳島の実力はこのグループでは頭一つ抜けており、
今節も高知との直接対決を3-0で制して
圧倒的な得失点差で首位を快走しています。
概ねJ2のチームが上位に、J3のチームが下位になっていますが、
その中で来季J2で戦う今治は少し苦しい、という感じでしょうか。
新潟はこのままでは良くてもJ2中位、J3降格も危ない、という状況でしょう。
次節でこのリーグ戦も折り返し。
来季につながる希望が見たいところです。

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