2026年4月4日(土)
明治安田J2・J3リーグ百年構想リーグ WEST-Aグループ 第9節
アルビレックス新潟 0 vs. 0 ツエーゲン金沢
(PK 4 - 1)
入場者数:12,781人(デンカビッグスワンスタジアム)
新潟にも桜の開花宣言が訪れ、
ようやく長い冬が終わって春が来たという印象です。
今節は、ホームにツエーゲン金沢を迎えての一戦です。
当日の天候は、強い雨こそ降らなかったものの
風が強く、場所によっては歩くのも難しいくらいでした。
ピッチレベルでも風の影響を強くうけるものと思われますが、
久しぶりのホームでの勝ち点3を目指して
選手たちは戦います。
今節の新潟の開始フォーメーションは、4-1-2-3。
ゴールキーパーはバウマン選手。
ディフェンスラインは、右から
藤原奏哉選手、舞行龍選手、舩木選手、佐藤選手。
アンカーに白井選手。
サイドハーフは右に大西選手、左に小野選手。
前線は右から奥村選手、笠井選手、シマブク選手です。
代表の遠征から帰ってきた佐藤選手が
再びスタメンの左サイドバックとなりました。
今季は特に前半は守勢に回ることが多い新潟。
今節こそはと選手たちは意気込んでいる…はずですが
やはり今日もちぐはぐな攻撃で
シュートまで持ち込むことができず。
金沢との中盤での奪い合いが続くばかりで、
前半20分くらいまではお互いシュートゼロ。
ここでようやく舞行龍選手がシュートを放って、
今季続発している「前半シュートゼロ」は回避します。
(ちなみにこのシュートは大きく枠外へ。)
その後、金沢に決定機が訪れますが、
頼みのバウマン選手が今日も好セーブ連発で
ゴールを割らせません。
前半は0-0での折り返しとなりました。
後半、新潟は自陣でボールを回しながら
攻撃を組み立てるようになり、
さながら以前のポゼッションサッカーを
戻すかのような攻撃スタイルを繰り出します。
金沢のプレスを細かなパスワークでかわす、
までは良いのですが、
せっかく抜け出してもボールを後ろに戻したりして
前線へ上がる動きも遅く、
効果的な攻撃へと繋げることはできません。
一方で、自陣でボールを失うことも多くなり、
相手選手とバウマン選手との1vs1になるケースも出ますが、
バウマン選手が立ちはだかってゴールを許しません。
金沢は決定機を決め切ることができず、
新潟は決定機すら作り出すことができず。
今節も0-0で終了し、PK戦へと突入しました。
終わってみれば
「新潟はシュート4本も打ったのか」という感じで、
今節も新潟の攻撃は単調で
相手を苦しめるプレーを見ることはできませんでした。
PK戦は新潟が先行で開始。
もはや新潟の得意芸となったPK戦では、
新潟の選手が立て続けに決めたのに対し、
金沢の選手はバウマン選手のセーブにあったり
圧力に負けてか枠を外したりして、
1人目から2人続けて失敗。
3人目はお互い決めて、
4人目の舞行龍選手が決めたところで試合終了。
PK戦は4-1で新潟の勝利となりました。
久しぶりのホーム初勝利となり、
終了後のスタジアムではプラネタスワンが輝きましたが、
その輝きはまばら。
その理由として、1つは90分以内の勝利ではなかったこと。
そして2つ目は比較的天候にも恵まれたにも関わらず、
金沢からも多くのサポーターが来たにも関わらず、
ついに観客数が12,000人台まで落ち込んだこと。
この2つが原因でしょう。
今の新潟のサッカーは、決定機を作ることすらできず、
「とにかくバウマン選手に頑張ってもらって
0-0で試合を締めて、
PK戦もバウマン選手に頑張ってもらって勝利しよう」
という戦術にしか見えません。
今日の試合も、当然のようにバウマン選手がMVPでした。
今の新潟のサッカーは
はっきり言って魅力を感じることができず、
これではサポーターは離れていく一方ですし、
新規のサポーターが定着することもあまりないでしょう。
今の新潟の順位は4位で、
上位の徳島、富山、高知はいずれも新潟に勝利したクラブです。
試合内容についても、この3クラブより新潟が
優っていたとはお世辞でも言えません。
そして、新潟の勝ち点の多くは
J3クラブ相手にようやくPK戦勝利で得たもの。
J2クラブ相手には苦戦を強いられており、このままでは
秋から始まるリーグ戦では残留争いに巻き込まれること必至です。
観客数の減少も含めて、
フロントは真摯にこの状況を受け止めて、
改善のためにできることはすべて取り組んでほしいと思います。
次節は4月12日(日)、
アウェイで高知ユナイテッドSCと対戦します。
次こそ、90分以内での勝利を。
サポーターはそれを強く求めています。
ホームで10ヶ月振りの勝利!!
…という気分にはならないですよね。
本当のリーグ戦ならば、引き分けです。
90分以内の勝利を渇望しています。
徳島が前評判通り、今節もFC大阪に勝利して首位を快走しています。
富山、高知もそれぞれ奈良、讃岐に勝利し、首位を窺っています。
新潟は、せめてそろそろ
秋からのJ2リーグ戦に向けた希望を見せてほしいところです。
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