2018年5月7日月曜日

2018明治安田生命J2リーグ 第13節

2018年5月6日(日)
2018明治安田生命J2リーグ 第13節
アルビレックス新潟 1 vs.    2 大分トリニータ

入場者数:19020人

ゴールデンウィーク最終日。
昨日までは雨交じりの天気でしたが、
今日の新潟は朝から晴れ間が広がり、
雲も適度に広がって強い日差しは遮られ、
スポーツをするにも観るにも絶好の日となりました。

本日ホームに迎え撃つのは、大分トリニータ。
首位を快走するチームで、
新潟と同じく「J2オリジナル10」の一つです。
先月の岡山に引き続き、首位相手のホーム戦となります。
岡山戦では敗れ、その後浮上できない状況になりましたが、
本日こそ首位に打ち勝って上位へ食い込んでいきたいところです。
Nスタンドでは「新潟の為に」というコレオも作られ、
アウエー2連勝で迎えるホーム戦は最高の雰囲気となりました。

新潟のメンバーは、
河田選手の負傷ということで河田選手に代わって、
最前線でターレス選手と組むのは小川選手が入りました。
右サイドハーフには戸嶋祥郎選手が入りました。
戸嶋選手の主戦場はボランチですが、
サイドハーフでの適性に注目です。

本日は中2日でのゲームとなり、
お互い疲労の蓄積が心配されます。
とはいえ、ゴールデンウィーク最終日なので、
子供たちに熱くフェアな戦いを見せて欲しいところです。

試合は、序盤は大分のペースとなりました。
新潟は前線からのプレスが機能せず、
セカンドボールもことごとく拾われ、波状攻撃を受けます。
そして、前半7分、早くも先制点を奪われる展開となりました。
その後も大分の攻勢は続きますが、
前半14分、新潟は原選手の右サイドへの抜け出しからのクロスを
逆サイドで受けた渡邉新太選手が胸トラップから豪快に左足を振り抜き、
ゴールへと突き刺しました。
渡邉新太選手は、これで2試合連続のゴールです。

すぐさま同点に追いつき、勢いに乗っていきたいところですが、
新潟はまたしても大分に勝ち越しを許してしまいます。
前半29分、記録はオウンゴールです。
同点に追いついてここから、というところで、
試合終了後に鈴木監督も仰っていましたが非常に痛い失点でした。

サポーターも切り替えて顔を上に上げて応援することができず、
選手の攻撃もどこか気持ちが切れてしまった様な印象です。

後半に入り、リードを得た大分が守勢に回ったのもあり、
新潟の攻撃が続きますが、
攻撃の選択肢がなくて攻めあぐねる中、
中途半端な横パスはカットされ、
苦し紛れのクロスは簡単に跳ね返される、いつもの展開です。
それでも、今日は今までとは違い、
シュートへ持っていく積極性もみられましたが、
ポストに嫌われたり、
ゴール前での冷静さがみられず、
時間だけが刻々と過ぎていきます。

アウエー2連戦では後半の終了間際に
勝ち越しゴールを奪ってきた新潟。
本日も、今までにない期待感の中で攻め続けますが、
最後まで大分の固い守りをこじ開けることはできませんでした。
先月に引き続き、本日の首位とのホーム戦でも敗れてしまいました。

ホームでなかなか勝てない状況が続きます。
サポーターからは、
「ホームが鬼門なんて冗談はやめて欲しい」という言葉もあります。
かつて、吹田スタジアムができたときのガンバ大阪も
同じ状況だったことが思い出されます。

昔の新潟は、ホーム無敗神話などもあるくらい、
ホームで強いチームでした。
それが逆に、今ではホームで簡単に負けてしまうチームになっているのは
本当に残念です。
ときどき、観客が少なくなったせいにされることもありますが、
それは大きな間違いです。
何よりアウエーで見せる強さの説明になりません。
むしろ、観客は少ない方がいいのではないか、という方が理にかなっています。

とはいえ、そういう問題ではないと思います。
ホームで勝てるチームになれば、観客も増えると思います。
観客を増やすには、とにかくホームで勝てるチームになるしかありません。
難しいのはわかりますが、ホームで勝てるように、
チームには頑張って欲しいと思います。

次節は、5月12日(土)、
相手は最近調子が上がってきたジェフユナイテッド千葉です。
次のホーム戦は、5月20日(日)、相手はモンテディオ山形になります。

下位に沈む甲府・京都は、監督が交代することになりました。
新潟も、決して対岸の火事ではありません。
最後まで今季でのJ1復帰をあきらめることなく、
奮闘してほしいと思います。





アルビレックス新潟公式サイト 第13節

順位チーム勝点試合得失
1大分トリニータ2713832251411
2ファジアーノ岡山25137421578
3レノファ山口FC241373323185
4アビスパ福岡231365221156
5FC町田ゼルビア221364324186
6横浜FC20135531314-1
7栃木FC19135441619-3
8ツエーゲン金沢181353517134
9東京ヴェルディ181346313103
10松本山雅FC181346315141
11大宮アルディージャ171352617170
12アルビレックス新潟171352615150
13徳島ヴォルティス17135261112-1
14ジェフユナイテッド千葉17135262023-3
15ロアッソ熊本17135261823-5
16FC岐阜161344515150
17ヴァンフォーレ甲府151336414122
18モンテディオ山形15134361416-2
19水戸ホーリーホック15134361214-2
20カマタマーレ讃岐10132471020-10
21愛媛FC1013247818-10
22京都サンガF.C.9132381120-9

2018年5月2日水曜日

2018明治安田生命J2リーグ 第11節

2018年4月28日(日)
2018明治安田生命J2リーグ 第11節
レノファ山口FC 1 vs.    2 アルビレックス新潟

入場者数:6374人(維新みらいふスタジアム)

ゴールデンウィーク前半。
4月27日(土)・28日(日)・29日(月・祝)は
3日間とも全国的に晴れ間が広がり暑くなる予報となっています。
本日4月28日も、新潟は暑い日となりました。
本日は、山口でレノファ山口FCとの戦いです。
山口も青空が広がり、4月にしては厳しい暑さとなりました。

本日の新潟のフォーメーションは、歴史ある4-4-2のシステム。
一時期は3バックも試しましたが、
やはり4-4-2のシステムでいくことを鈴木政一監督は決断したようです。
前線には、前節に引き続きターレス選手がスタメン。
左のサイドハーフには、渡邉新太選手が抜擢されました。
渡邉新太選手は、今節がリーグ戦初めてのスタメンです。
ルヴァンカップで見せた前への積極性が評価され、
ついにリーグ戦でのスタメンとなりました。
メンバーが変更となった前線がどのように機能するか、注目です。

立ち上がりから、新潟の前への積極性が感じられる試合となりました。
前線の選手が敵自陣で激しくプレスをかけ、
ボールを奪ってからはショートカウンターで山口ゴールを襲います。
本日は、新潟の選手全員がシュートへの意識が高く、
渡邉新太選手も河田選手もどんどんシュートを撃っていきます。

そんな中、前半16分、早くも試合が動きます。
動かしたのは、新潟でした。
右サイドを駆け上がった原輝綺選手が中央に鋭いクロス。
一度は相手選手にクリアされますが、
そのこぼれ球に素早く反応したのが、磯村選手でした。
磯村選手は素早くボールをコントロールして、右足を一閃。
ボールは山口のゴールへと吸い込まれていきました。
その後も新潟は前線のプレスからショートカウンターを繰り返し、
山口にほとんどチャンスを与えることなく前半が終了となります。

後半になってからは一転、山口の猛攻が始まりました。
新潟の前線の選手が暑さの影響もあり体力が落ち始め、
前線からのプレスが効かなくなってきました。
山口は中盤の選手がどんどん前へボールを運び、
何度も新潟のゴールを脅かします。

なんとか踏ん張っていた新潟ですが、
64分、ついに山口に同点ゴールを許してしまいました。
その後も山口の猛攻が続きますが、
新潟は逆転ゴールを与えません。
前線の選手を、河田選手に代えて田中達也選手、
ターレス選手に代えて矢野選手、
渡邉新太選手に代えて高木善朗選手を次々と投入し、
前線のプレスを復活させて勢いを取り戻そうとします。

山口と新潟のどっちが点をとってもおかしくない展開のまま、
時計は進んでいきます。
そして、後半ロスタイム。
このまま引き分けで終わるかと思われたとき、
高木選手が山口ゴール前に放り込んだクロスに対し、
矢野選手が飛び込んだところ相手選手に倒され、
これがPKの判定となります。

キッカーは、安田選手。
おそらくこれがラストプレーであり、
決まれば新潟の勝利、外せば引き分けです。
そんなプレッシャーがかかる中、
安田選手は冷静にゴールネットを揺らし、
新潟が再び勝ち越しに成功します。
そして、ゴールと同時にタイムアップ。
4連敗のあとは、劇的な勝利が待っていました。

4月は苦しい月になりましたが、
なんとか最後に勝ちを拾うことができました。
後半ロスタイムにPKを獲得して得た薄氷の勝利ですが、
今節新潟が放ったシュートは20本。
そのうち、枠内には6〜7本はいっていたと思います。
ここ3試合合計でのシュートが10本程度、
枠内シュートが1本あるかないか、
というのと比べると雲泥の差です。
やはり、これは全ての選手がシュートを意識して、
前へ前へとボールを進めた証拠だと思います。
そして、その結果として最後の最後でPKを
獲得することができたものと思います。

次節もアウエーで、5月3日(木・祝)、
相手はツエーゲン金沢です。
次のホーム戦は5月6日(日)、大分トリニータとの一戦になります。
ゴールデンウィーク期間中に3試合も予定されており、
観る方は楽しいですが、
選手にとっては暑さもあり過酷な時期です。
ここで上昇気流に乗り、上位へと進出していきたいところです。

今後も、応援よろしくお願いします。

アルビレックス新潟公式サイト 第11節

順位チーム勝点試合得失
1大分トリニータ2411731221111
2ファジアーノ岡山24117311349
3レノファ山口FC201162320164
4アビスパ福岡191154217125
5東京ヴェルディ18114611257
6ロアッソ熊本17115241617-1
7横浜FC17114521112-1
8FC町田ゼルビア161144319172
9ツエーゲン金沢151143414104
10松本山雅FC151136213121
11水戸ホーリーホック151143412111
12栃木FC15114341217-5
13大宮アルディージャ141142515150
14アルビレックス新潟141142511110
15モンテディオ山形12113351114-3
16ヴァンフォーレ甲府1111254910-1
17徳島ヴォルティス1111326812-4
18ジェフユナイテッド千葉11113261823-5
19FC岐阜10112451114-3
20カマタマーレ讃岐1011245916-7
21京都サンガF.C.911236915-6
22愛媛FC911236715-8