2026年8月10日月曜日

2026/27 明治安田J2リーグ 第1節

026年8月8日(土

2026/27 明治安田J2リーグ 第1節

RB大宮アルディージャ 1 vs.    0 アルビレックス新潟

入場者数:12,217人(NACK5スタジアム)

待ちに待ったリーグ開幕戦。
今節は、アウェイでRB大宮アルディージャと対戦します。
一時はJ3まで落ちた大宮ですが、
ドイツの古豪であるライプツィヒの傘下に入ることで
再びJ2リーグに舞い戻り、J1昇格を狙っています。
長年愛されたクラブ名やエンブレム、マスコット、
ユニフォームカラーまでも一新し、
いわば「古い伝統」を捨ててまで
高みを目指すことを選択した大宮。
一方、いつまでも「クラブの文化」として
伝統を重んじ、スタッフも自クラブのOBで固める新潟。
どちらも強いフィロソフィーを持ったクラブですが、
その方針は正反対といっても過言ではありません。
選手たちはピッチで自分たちの力を証明するだけです。

今節の新潟の開始フォーメーションは、4-4-2。
ゴールキーパーはバウマン選手。
ディフェンスラインは、右から
藤原奏哉選手、藤原優大選手、舩木選手、加藤選手。
ボランチは大西選手、新井選手。
サイドハーフは、右に奥村選手、左にシマブク選手。
ツートップは若月選手と桑山選手です。

試合は開始早々、動きます。
前半5分、新潟が相手陣内に攻め込み、
クロスをあげるもキーパーにキャッチされたところから
大宮のカウンター開始。
素早くボールを前線へ運ぶと、
最後はバウマン選手との1対1を綺麗に決められて、
大宮が先制点を奪います。
新潟はサイドを中心に攻撃を組み立てますが、
途中で相手に分断されてシュートまで持ち込むことができず。
一方、大宮の選手は積極的にゴールを狙い、
枠外へ飛んでしまうシュートもありますが
ゴールを狙うという意識が浸透している印象です。
前半は1-0での折り返しとなりました。
前半のシュート数は大宮の12に対して新潟は4。
新潟の枠内シュートは0と、今まで通りの新潟でした。

後半も流れは変わらず。
守備を固めた大宮相手に、新潟の攻撃陣は特にアイデアもなく、
前線へボールを放り込むことが多くなります。
が、これが逆に功を奏し、
前線の桑山選手がボールを収めてチャンスを演出します。
しかし、なかなかシュートを枠内へ飛ばすことができません。
大宮もカウンターで追加点を狙いますが、
枠内へシュートを飛ばすことができないのは大宮も同じで、
新潟は「1点奪うことができれば…」という展開ですが、
その1点が遠いのが新潟。
結局、試合はそのままタイムアップ。
開幕戦は1-0での敗戦スタートとなりました。
シュート数は大宮の21に対して新潟は11。
枠内シュート数は大宮が3で新潟が2。
チャンスの数および決め切る力、いずれも大宮の圧勝。
大宮もまだまだ改善の余地はあるような印象ですが、
その大宮に対して内容も完敗で、手も足も出ませんでした。

サッカーは点をとらなければ勝てないスポーツで、
今の新潟は
「失点を防いでなんとか1点をもぎ取って勝利を掴む」
という、1-0での勝利でしか勝ち点3をとる方法はない印象です。
今節も、開始5分で失点したところで
ほぼ勝負が決まってしまった感じです。
負傷離脱が続くモラエス選手、ダニーロ選手、
新規獲得したイウリ選手が合流するのを
待つしかない状況でしょうか…
それまでどれだけ失点を防げるか、だけが重要な感じです。
何とも寂しい状況ですが。

次節は8月15日(土)、
ホームに北海道コンサドーレ札幌を迎えての一戦となります。
ホームで何とか初勝利を掴み取り、
このまま沈んでいくことがないようもがいて欲しいと思います。

アルビレックス新潟公式サイト 第1節

2026/27 明治安田J2リーグ順位表 (8月9日終了時点)
順位チーム勝点試合得失
1北海道コンサドーレ札幌31100202
1ヴァンラーレ八戸31100202
1モンテディオ山形31100202
1藤枝MYFC31100202
1サガン鳥栖31100202
6いわきFC31100211
7RB大宮アルディージャ31100101
7横浜FC31100101
7湘南ベルマーレ31100101
10ブラウブリッツ秋田11010110
10ジュビロ磐田11010110
12FC今治0100112-1
13アルビレックス新潟0100101-1
13大分トリニータ0100101-1
13テゲバジャーロ宮崎0100101-1
16ベガルタ仙台0100102-2
16栃木シティ0100102-2
16ヴァンフォーレ甲府0100102-2
16カターレ富山0100102-2
16徳島ヴォルティス0100102-2
J2・J3百年構想リーグの王者であり、
昇格候補筆頭とされている仙台が
開幕戦で藤枝に敗北し、早々に足踏み状態となりました。
新潟が所属したWEST-Aの首位となった富山も
J2リーグ初参戦の八戸に敗北。
磐田も秋田相手に引き分けと、
やはりなかなかJ2リーグは思い通りにはいきません。
うまくいけばどのクラブもJ1へ昇格できる可能性がある一方で、
逆に調子を落とせばどのクラブもJ3に降格する可能性があります。
それが、J2リーグです。「魔境」と言われる所以です。
とにかく1戦1戦を大事に、最後まで戦い抜いていくしかありません。