2022年6月13日月曜日

2022明治安田生命J2リーグ 第21節

022年6月11日(土)

2022明治安田生命J2リーグ 第21節

大分トリニータ 1 vs.    2 アルビレックス新潟

入場者数:6,526人(昭和電工ドームスタジアム)

長丁場のJ2リーグも今節で折り返し。
今節は、アウェイで大分トリニータとの戦いです。
苦手なアウェイが多くなる6月ですが、
ここでしっかり勝ち点を伸ばしていきたいところです。

今節の新潟の開始フォーメーションは、4-2-3-1。
ゴールキーパーは小島選手。
ディフェンスラインは、右から
藤原選手、田上選手、千葉選手、堀米選手。
ボランチは高選手、島田選手。
中盤は、右から松田選手、高木選手、本間選手。
ワントップは鈴木選手です。

序盤からボールを保持して攻勢に出る新潟。
しかし、なかなかシュートまで持ち込むことができず、
球際の争いが激しい展開となります。
前節の徳島戦同様に、新潟のチャンスも
早めにファールで潰されるシーンも見受けられ、
前節の反省を活かして何とか打開したいところです。
そんな中、前半22分、
中盤まで降りてボールを受けた鈴木選手が
替わるように前線へ抜け出した高木選手へスルーパス。
完全にゴールキーパーと1vs1となった高木選手が
冷静にシュートを流し込み、新潟が先制に成功します。
その後もボールを握って優勢に試合を進める新潟。
前半は1-0での折り返しとなりました。

後半開始早々の後半2分、
松田選手のクロスを高木選手がダイレクトでシュート。
これが相手選手に当たってゴールに吸い込まれ、
貴重な追加点を奪います。
その後、主導権は徐々に大分に移り、
クロスやセットプレー、コーナーキックから
何度も新潟のゴールが脅かされます。
そして後半28分、クロスをヘディングで押し込まれ、
1点差に迫られる新潟。
セカンドボールも拾えず、
奪った1本目のパスもつながらず、
大分の猛攻を受ける展開となります。
それでも引いて守ることはせず、
前線でボールを収めて時計の針を進める新潟。
その後は得点のチャンスを作れなかった新潟ですが、
大分の反撃を1点止まりに抑えて試合終了。
今節は1-2での勝利となりました。

2点先行した展開の中、
大分の反撃を1点で抑えて勝利を掴んだ新潟。
ポゼッション率も大分を大きく下回り、
本来望んだサッカーは
させてもらえなかったことはありますが、
それでも勝利を掴めたことは大きな自信となるでしょう。
相手があるサッカーでは、
自分たちの長所が消されてしまうこともよくあります。
その中でも、勝利することができるのが
強いチームということになるでしょう。

次節は6月19日(日)、
ホームでブラウブリッツ秋田と対戦します。
予定されている中では最後のデーゲームとなる次節。
多くのサポーターに集まってもらって、
選手たちを後押ししてほしいと思います。

追記1)
他会場では、「声出し応援エリア」が設置され、
不織布マスクをするなど決められたルールの元、
声を出しての応援が認められるようになりました。
少しずつですが、
着実に元の観戦風景が戻りつつあります。
とはいえ、新型コロナウイルスの猛威が
完全に落ち着いたわけではありません。
引き続き、一歩ずつ前に進んでいき、
再び熱狂的なスタジアムが戻ってくる日を
楽しみにしています。

追記2)
今節、久々にボランチでフル出場した島田選手。
さすがに試合後は疲労の色が強い印象でした。
高木選手も久々のスタメンとなりましたが、
相変わらずの活躍を見せてくれました。
昨季と比べて
選手層が厚くなっていることは疑いようがありません。
リーグ戦も折り返しとなり、
どのチームとも二戦目となる後半は
相手の対策が進むことが予想されますが、
誰がスタメンか分からない状況は
相手のスカウティングもやりづらくなることでしょう。
引き続き、総力戦で最終目標まで突き進みましょう。

追記3)
リーグ折り返し時点で勝ち点42まで伸ばした今季の新潟。
ちなみに昨季の折り返し時点での戦績は、
12勝5分4敗の勝ち点41で、得失点差21でした。
今季は、ここまで12勝6分3敗の勝ち点42で、得失点差18です。
昨季は磐田が折り返し時点で勝ち点47で
首位となっていましたが、
今季の折り返し時点での首位は新潟です。
ここからが昇格へ向けた本格的な戦いとなりそうです。
とはいえ、やることは松橋監督の言うように、
「目の前の敵が最強の敵」であって、
一戦一戦、勝利を目指して戦っていくだけです。


2022明治安田生命J2リーグ順位表 (6月12日終了時点)
順位チーム勝点試合得失
1アルビレックス新潟42211263361818
2ベガルタ仙台40211245382711
3横浜FC4021117332248
4ファジアーノ岡山322088426188
5V・ファーレン長崎312194824222
6モンテディオ山形3019865301911
7FC町田ゼルビア302186725205
8ジェフユナイテッド千葉302186720182
9ロアッソ熊本30217952830-2
10大分トリニータ282177728253
11水戸ホーリーホック282184927252
12ツエーゲン金沢28217772729-2
13ヴァンフォーレ甲府27216962425-1
14東京ヴェルディ262168736360
15ブラウブリッツ秋田26217592027-7
16徳島ヴォルティス2521413423176
17レノファ山口FC24216692324-1
18ザスパクサツ群馬232165101924-5
19栃木SC22215791422-8
20大宮アルディージャ212156102133-12
21いわてグルージャ盛岡182053121435-21
22FC琉球152136122441-17
二位の仙台と三位の横浜FCは共に引き分け。
新潟が勝ち点でも単独首位となりました。
岡山は消化試合が1試合少ない中、四位に浮上しています。
そして今節勝利して五位となった長崎ですが、
監督交代へと舵を切りました。
最下位の琉球も、監督交代を選択しました。
ここから後半戦となり、
より昇格争い・残留争いが明確になってきます。
今季は10月で終了するリーグ戦。
過密日程となりますが、総力戦で乗り切りましょう。

2022年6月6日月曜日

2022明治安田生命J2リーグ 第20節

022年6月4日(土)

2022明治安田生命J2リーグ 第20節

徳島ヴォルティス 1 vs.    1 アルビレックス新潟

入場者数:3,555人(鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム)

ホームでの戦いは今季無敗で、
しかも9連勝中と圧倒的な勝率を誇る新潟ですが、
アウェイではリーグ戦も折り返しを迎える中、
未だ2勝しかあげられていません。
アウェイでの戦いが多い6月で、
いかに勝ち点を積み上げられるかがカギになりそうです。
今節は、アウェイで徳島ヴォルティスとの一戦です。

今節の新潟の開始フォーメーションは、4-2-3-1。
ゴールキーパーは小島選手。
ディフェンスラインは、右から
藤原選手、田上選手、千葉選手、堀米選手。
ボランチは星選手、高選手。
中盤は、右から松田選手、伊藤選手、本間選手。
ワントップは、谷口選手です。

以前は魅力的なポゼッションサッカーを繰り出し、
安定した強さでJ2リーグを優勝してJ1に昇格した徳島。
監督も交代となり、今季からJ2で戦っている徳島ですが、
ここまでの戦績は4勝11分4敗の15位であり、
仙台、横浜FC、大分、徳島の「J1からの降格組」の中で
特に苦しいシーズンを送っている印象です。
今節の戦いでは、以前の戦術とは打って変わって
引いてじっくり守って新潟にボールを保持させて、
ボールを奪うと同時に素早い攻撃へとつなげてきます。
これをうまくかわしてシュートにつなげたい新潟ですが、
徳島のファール覚悟のプレーで何度も止められ、
なかなかスムーズな攻撃を繰り出すことができません。
お互いシュートチャンスを
なかなか作り出せない時間が続く中、
前半19分、藤原選手が自陣ペナルティエリア内へ
相手選手の侵入を許してしまったところ、
後ろから倒してしまってPKを与えてしまいます。
これをきっちり決められて、
先制点を与えてしまった新潟。
さらに守備を固める徳島を崩せず苦しい状況でしたが、
前半44分、藤原選手のアーリー気味のクロスを
谷口選手が頭で合わせて、
前半のうちに同点に追いつきます。
前半は1-1での折り返しとなりました。

後半も徳島の分厚い守備網をなかなか切り崩せない新潟。
前線の選手を一気に入れ替えたりして
何とか打開を図りますが、
シュートまでつなげることができません。
途中から徳島は、ゴールキーパーが
ボールをゆっくり足元で保持したりして
攻め急ぐことをしなくなります。
カップ戦を含めて新潟は5連戦の最終戦、
徳島はなんと9連戦の最終戦となるこの試合。
新潟もあまり無理に攻めあがろうとせず、
ディフェンス陣でボールを回して
隙あらば点を取りに行くような形となります。
最終プレーで、徳島陣内でフリーキックを獲得した新潟。
この流れから最後は途中出場の小見選手が裏に抜け出して
ゴールネットを揺らしますが、無情にもオフサイドの判定。
そして試合終了。
今節は1-1での痛み分けとなりました。

またしてもアウェイで勝ち点3を掴めなかった新潟。
ただし、堅い守備を誇る徳島相手に先制を許しながら
同点に追いつき、引き分けにもちこむことができたのは
一定の評価ができる部分もあります。
しかし、昇格を狙うには
アウェイで勝ち点3をもぎ取る力が必ず必要になります。
次節は6/11(土)、アウェイで大分トリニータと戦います。
アウェイ連戦ですが、間隔が一週間空きます。
ここでしっかり体を休めてコンディションを整えて、
万全の状態でアウェイ戦を迎えましょう。

追記1)
今節、チャンスとなる前に
ことごとくファールで潰された新潟。
徳島の合計ファール数は26回に及びました。
この今節の徳島のプレースタイルに対する批判の声もありますが、
一番の問題はファールで何回も獲得したフリーキックを
一度も得点にむすびつけられなかったところだと思います。
今季、新潟が敗北した相手は秋田、千葉、町田の3チームで、
いずれも屈強なフィジカルでパスワークを遮断し、
セットプレーからの得点で勝ち切るチームです。
新潟のようなプレースタイルのチームは、
このようなチームが苦手であることは周知の事実です。
そして、フリーキックからなかなか得点を奪えない新潟。
当然、これからもファール覚悟で
止められるケースは多くなるでしょう。
それをいかに得点にむすびつけることができるか。
難しいミッションですが、これを達成することができれば
結果もおのずとついてくるのではないでしょうか。

追記2)
AFC U-23 アジアカップがウズベキスタンで開催されており、
新潟からは三戸選手が招集されています。
6月3日のUAE戦では、三戸選手は後半から出場し、
リーグ戦と同様に華麗なドリブルと強烈なシュートで
スタジアムを沸かせてくれました。
ツイッターのトレンドに「三戸ちゃん」というワードが入り、
多くの新潟サポーターが我が子を見守るように
三戸選手に声援を送っていたのではないかと思います。
三戸選手の世界での活躍が、楽しみです。


2022明治安田生命J2リーグ順位表 (6月5日終了時点)
順位チーム勝点試合得失
1アルビレックス新潟39201163341717
2ベガルタ仙台39201235362511
3横浜FC3920116331238
4モンテディオ山形3018864301812
5ファジアーノ岡山291978425187
6FC町田ゼルビア292085724195
7ジェフユナイテッド千葉292085719172
8ロアッソ熊本29207852729-2
9大分トリニータ282077627234
10V・ファーレン長崎282084822211
11ツエーゲン金沢27207672628-2
12ヴァンフォーレ甲府26206862324-1
13ブラウブリッツ秋田26207582026-6
14水戸ホーリーホック252074926251
15東京ヴェルディ252067734340
16徳島ヴォルティス2420412421156
17レノファ山口FC242066823230
18ザスパクサツ群馬222064101924-5
19栃木SC21205691422-8
20大宮アルディージャ182046102033-13
21いわてグルージャ盛岡171952121233-21
22FC琉球152036112339-16
協議規則の適用ミスがあった
山形vs岡山の再試合が具体的に決定し、
その試合結果が取り消されました。
今節は、仙台が千葉相手に敗北。
横浜FCが東京ヴェルディに引き分け。
結果として、勝ち点39で3チームが並び、
得失点差で新潟が首位に浮上しています。
下位の方は、岩手がホームでJ2初勝利を飾り、最下位を脱出。
次節で折り返しを迎えるJ2リーグ。
まだまだ、勝負の行方は最後までわかりません。