2018明治安田生命J2リーグ 第25節
東京ヴェルディ 4 vs. 3 アルビレックス新潟
入場者数:4534人
本日は、平日のアウェーでのナイトゲームとなりました。
それにも関わらず、本日も多くのサポーターが現地に駆けつけました。
サポーターが望むのは、連勝です。
前節に劇的な形で勝利をつかんでいる中、
このまま勢いに乗っていきたいところです。
本日の相手は、東京ヴェルディ。
前もお伝えしたと思いますが、
新潟は東京ヴェルディ相手に勝利したことがありません。
ただ、新潟は今までホームで横浜FCに全勝していましたが、
ついに横浜FCにホームで敗れたのは最近の話です。
新潟も、「東京ヴェルディには勝てない」というジンクスを破るべく、
本日こそ相性の悪い相手に勝利を掴んでほしいところです。
新潟のフォーメーションは、前節と同じ。
内容も結果もまずまず伴っているので、
しばらくはこの形でいくことになりそうです。
試合は、前半4分に早くも動きます。
相手のクロス性のボールを、アレックス・ムラーリャ選手が
キャッチすべきところを余裕がなかったのか
パンチングしてコーナーキックを与えてしまいます。
これが原選手のオウンゴールへとつながってしまい、
最悪な形で先制点を献上しました。
今節も厳しい試合となりそうでしたが、
前半37分、安田選手が敵陣ペナルティエリア内に
切り込んだところ相手選手に倒され、PKを獲得します。
これを安田選手自らがきっちり決めて、
新潟が前半のうちに同点に追いつきます。
そして、前半42分、田中達也選手のシュートがゴールが突き刺さり、
新潟が逆転に成功します。
前半は1-2で新潟リードのまま終了。
できるだけリードしている時間を長くしたい新潟ですが、
後半59分、警戒していたドウグラス・ヴィエイラ選手に
同点ゴールを決められてしまいます。
しかし後半67分、広瀬選手がコーナーキックにあわせてゴールを奪い、
新潟が再び勝ち越しに成功します。
今度こそリードを守りたい新潟でしたが、
後半76分、またしてもドウグラス・ヴィエイラ選手に
同点ゴールを与えてしまいます。
そして、試合はそのままロスタイムへ。
どちらが勝ち越しゴールを奪ってもおかしくない展開でしたが、
最後に試合を左右したのは、やはり相性でしょうか。
後半ロスタイム、アラン・ピニェイロ選手のシュートは
無情にも新潟のゴールに突き刺さり、
ヴェルディがついに再逆転に成功します。
そして、試合終了。
点の取り合いになった今節は、3-4で新潟の敗戦となりました。
3点取れた攻撃陣は評価できるかもしれませんが、
監督の言うように
「3点取っているのであれば勝ちゲームにしないといけない」のは
まさにその通りです。
3点取っておきながら、勝ち点0という結果はとても残念です。
新潟が2点取っていたら3失点で済んでいた可能性もあるし、
新潟が4点取っていたら5点取られていた気がします。
得点と失点はつながっているので、
「3点取れた攻撃陣は素晴らしい」と評価するのも少し違う気がします。
先制点を奪われても逆転し、
一度追いつかれても再び勝ち越したという展開は評価できると思いますが。
次節は、7月29日(日)、ホームにジェフユナイテッド千葉を迎えます。
次シーズンにつなげるためにも、
一つでも勝ち星を積み重ねていってほしいと思います。
アルビレックス新潟公式サイト 第25節
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