2018明治安田生命J2リーグ 第21節
アルビレックス新潟 1 vs. 1 水戸ホーリーホック
入場者数:15759人
暑さが厳しくなり、新潟にも夏が近づいて来ました。
本日は、水戸ホーリーホックとのホームゲームです。
長丁場のJ2リーグ戦も、本日が折り返しとなります。
ホームでは3月以降勝利がない新潟。
本日こそ、ホームに歓喜の輪を広げて欲しいところです。
新潟のフォーメーションは、前節と同様に4-1-4-1。
メンバーも前節と同じ顔ぶれになりました。
前節は無失点で終えることができて、
鈴木監督も守備面でこのフォーメーションを評価しているようです。
試合は、序盤から水戸が押し込む展開となりました。
しかし、新潟もアレックス・ムラーリャ選手を中心に守り抜き、
ゴールを許しません。
そんな中、一瞬の隙をついて
相手ディフェンスラインの裏に抜け出したターレス選手にボールが渡り、
GKとの1対1を落ち着いて決めて、新潟が先制します。
その後も水戸の猛攻は続きますが、なんとか凌ぎ切って前半は終了。
後半も水戸の勢いは衰えません。
後半開始直後から新潟ゴールを脅かしますが、
アレックス・ムラーリャ選手のセーブもあってゴールは割らせません。
しかし、この圧力に耐えきれないのが今の新潟です。
黒川選手にペナルティエリア内に侵入され、
細かいステップでディフェンスを振り切られ、シュート。
これが新潟のゴールに突き刺さり、
今節も先制しておきがら後半に同点ゴールを許す展開となりました。
その後も水戸の攻撃は続きますが、何とか耐え抜き、
新潟にはこれといったチャンスもないままタイムアップ。
試合は1-1のドローとなりました。
これがホームで3試合目の1-1でのドローとなりますが、
いずれも先制しながら追いつかれる展開となっています。
本日は、試合内容も水戸に完敗でした。
鬼門ビッグスワンで何とか勝ち点1を拾った、というゲームになりました。
前半のホームでの戦績は、1勝4分6敗。
ホームでの勝率は9%であり、1割を切っています。
選手たちも、ホーム戦では動きがぎこちない印象で、
アウェイの方がのびのび戦えている模様です。
ホームで強かった頃を思い出してもらい、
サポーターに喜びを与えて欲しいところです。
次節は、7月7日(土)、アウェイで松本山雅FCと対戦します。
次のホーム戦は、7月15日(日)、相手は横浜FCです。
前半戦は14位での折り返しとなりました。
後半戦は気持ちを切り替えて、
プレーオフ圏目指して頑張ってもらいたいです。
アルビレックス新潟公式サイト 第21節
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