2020明治安田生命J2リーグ 第6節
アルビレックス 新潟 1 vs. 1 モンテディオ山形
入場者数:3,766人(デンカビッグスワン スタジアム)
アルビレックス 新潟 1 vs. 1 モンテディオ山形
入場者数:3,766人(デンカビッグスワン スタジアム)
雨続きの毎日でしたが、梅雨明けが近づいていることを感じさせるような、
暑い一日となりました。
今節は、ホームでモンテディオ山形と対戦します。
今節の新潟の開始フォーメーションは、4バック。
ゴールキーパーは藤田選手。
ディフェンスラインは右から新井選手、田上選手、舞行龍選手、堀米選手。
ボランチは、ゴンサロ選手と秋山選手。
サイドハーフは、高木選手、ロメロ選手。
ツートップは、ファビオ選手とペドロ選手となりました。
試合が開始されましたが、連戦の疲労からか、
前節までのようなボール回しが展開できない新潟。
なかなか前線にボールが運べず、ボールロストから
山形にシュートを打たれるような展開が続きます。
なんとか凌ぎ切っていた新潟ですが、
前半42分、狙いすましたクロスを中央で綺麗にあわせられ、
前節に続いて先制点を奪われます。
前半はそのまま、0-1での折り返しとなりました。
後半は、開始時から本間選手を投入して攻撃に転じます。
ボールも前半よりは回るようになり、山形ゴールに迫ります。
そして、後半17分、投入直後の大本選手が中央へ高いクロスを送り、
これをファビオ選手が収めてシュート。同点に追いつきます。
そのまま逆転を狙う新潟ですが、
山形も再び攻撃に力をいれてきて、一進一退の攻防が続きます。
最後まで攻め続ける両チームですが、
お互い決勝点を奪うことはできず。
試合は1-1での引き分けとなりました。
前節に引き続き、先制点を許しながらも
追いついた引き分けとなりました。
連戦の疲労の影響からか動きの悪さは明らかで、
アルベルト監督も「最もプレーの質が悪い試合だった」と
振り返っていました。
しかし、連戦続きで疲労が溜まっているのは相手も同じ。
その中で、勝利を掴むためにはどうすればよいのか、
チームとしての戦い方が求められます。
次節は7月25日(土)、
またホームで水戸ホーリーホックと対戦します。
少し期間も空くこともありますし、しっかり体を休めて、
次は質の高いプレーを見せてほしいと思います。
開幕は躓いたチームも少しずつ勝利を掴んでいるような状況。
上位へ食いこむためには、連勝が必要でしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。