2020年8月3日月曜日

2020明治安田生命J2リーグ 第9節

2020年8月2日(日)
2020明治安田生命J2リーグ 第9節
栃木SC 0 vs.    0 アルビレックス新潟

入場者数:1,953人(栃木県グリーンスタジアム)

三連戦の最終戦。
今節は、アウェイで栃木SCとの対戦となります。
ここ栃木県グリーンスタジアムは、
新潟にとっては今まで
敗北したことしかない「鬼門」となります。
対戦相手の栃木SC自体、通算成績1勝3敗と、
苦手な相手となっています。
積極的なハイプレスを仕掛けてくる栃木に対して、
新潟はポゼッションサッカーで
優位に立つことができるでしょうか。
なお、栃木には昨年まで
新潟に在籍していた矢野選手が先発出場となりました。
矢野選手との対決も、楽しみの一つです。

今節の新潟の開始フォーメーションは、4-4-2。
ゴールキーパーは藤田選手。
ディフェンスラインは、右から
新井選手、マウロ選手、舞行龍選手、堀米選手。
ボランチは、ゴンサロ選手、島田選手。
サイドハーフは、中島選手と秋山選手。
ツートップは、渡邉新太選手とぺドロ選手です。

試合は、戦前の予想通り
栃木は新潟陣内にロングボールを放り込み、
新潟がボールを保持した際には積極的なハイプレスで
ボールを奪いにきます。
ハイプレスを自慢のパスワークでいなしたい新潟ですが、
自陣でのパス回しは栃木の網に引っかかり、
前線へのロングボールも栃木に跳ね返され、
新潟の陣内でのボールの奪い合いが多い展開となります。
何度か栃木に決定的な場面を作られますが、
藤田選手のビッグセーブもありゴールは許しません。
一方、攻撃についてはボールを前に運べず、
まともなシュートすら打つことができません。
前半は何とか無失点で耐え凌ぎ、
0-0での折り返しとなりました。

後半、疲れが見えてきた栃木のハイプレスが少し緩み、
新潟がシュートを放つシーンも見られるようになります。
大本選手、本間選手、シルビーニョ選手を一気に投入し、
1点を取りにいく新潟。
栃木はカウンターから1点を取る機会を伺います。
新潟は右サイドを中心に攻撃を組み立てますが、
あまり決定的なシーンを作ることはできません。
一方、栃木には何度か危ないシュートを打たれますが、
後半も前半に引き続き藤田選手の好セービングが光ります。
0-0のまま時計の針が進んでいき、
後半終了間際、栃木の選手が抜け出して
藤田選手と1対1の状況となります。
藤田選手はこれも落ち着いた対応で防ぎ、
ゴールを守り切ります。
お互いゴールを奪うことができないまま、タイムアップ。
今節は、0-0での引き分けとなりました。

前節に引き続いての引き分けとなりましたが、
前節と同様、相手が新潟を上回っていた内容だと思います。
藤田選手のビッグセーブ連発により、
相手から勝ち点を2つ奪った試合、と言えるのではないでしょうか。
ともあれ、昇格を目指すようなチームが
このように足踏みをしている状況ではありません。
うまく試合が運べない中でも、
勝利を掴むことができるようにならなければなりません。
アルベルト新監督のもと、変わろうとしている新潟。
J1昇格という目標を夢で終わらせないために、
少しずつでも進化していきたいと思います。

次節は8月8日(土)、ホームで大宮アルディージャと対戦します。
自動昇格圏の二位につける大宮との直接対決。
ここで勝つか負けるかは今後の流れに
大きく関わってくることでしょう。
ホームとはいえ多くのサポーターが
駆けつけることができない状況での戦いが続きますが、
スタジアムに集まることができたサポーターは
温かな拍手で勝利のための後押しをしてほしいと思います。

追記1)
前節、終了間際に足を痛めたファビオ選手は
今節メンバー外となりました。
前線のターゲットとなり、スピードもあり、
新潟の攻撃を支えてきたファビオ選手の不在は
非常に苦しい状況であったと思います。
とはいえ、ずっとファビオ選手に頼るわけにもいかないので、
ファビオ選手が不在の中でどのように点をとるか、
それが今後の新潟の課題となりそうです。

追記2)
今節、ビッグセーブを連発した藤田選手は、
8/1-8/5までの期間で予定されていた
U-19の日本代表候補トレーニングキャンプに選出されました。
残念ながら、候補選手の中に
新型コロナウイルス陽性となった選手が認められたため、
キャンプ自体が中止となってしまいましたが、
最近は安定したパフォーマンスを発揮している藤田選手が
代表候補に選ばれたことは大変嬉しく思います。
今節も好セーブに加え、
絶妙なフィードからチャンスを演出することもあり、
相手チームにとって非常に脅威な
存在となっていたのではないでしょうか。
今後も、藤田選手の成長に期待したいです。

追記3)
今節、予定されていた大宮vs.福岡の試合ですが、
福岡の1選手が
「新型コロナウイルス陽性の可能性が非常に高い」
ということで、急遽中止となりました。
中止が発表されたのは、
試合開始1時間15分前であったということです。
すでにスタジアムに到着していたサポーターも
多くいらしたことでしょう。
「予期せぬ状況」が続き、
その都度難しい判断が迫られているJリーグですが、
力を合わせて乗り切ってほしいと思います。


順位チーム勝点試合得失
1V・ファーレン長崎2397201358
2大宮アルディージャ188602835
3徳島ヴォルティス1695131798
4ギラヴァンツ北九州1695131367
5京都サンガF.C.159432954
6アルビレックス新潟14935116133
7ヴァンフォーレ甲府14935114131
7ジュビロ磐田14942311101
7アビスパ福岡148422761
10FC町田ゼルビア139342990
11水戸ホーリーホック12933316142
12東京ヴェルディ119252910-1
13栃木SC11932446-2
14ツエーゲン金沢10931514122
15ジェフユナイテッド千葉109315981
16松本山雅FC99234810-2
17ファジアーノ岡山99234811-3
18愛媛FC892251214-2
19モンテディオ山形8915358-3
20レノファ山口FC892251017-7
21FC琉球79144918-9
22ザスパクサツ群馬69207620-14
大宮と福岡の試合消化数が一試合少ない暫定順位となります。
首位の長崎は未だ負けなし。
長崎の勢いを止めることができるチームは、あるでしょうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。